田代山〜帝釈山(猿倉登山口からピストン)

- GPS
- 07:10
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 797m
- 下り
- 797m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口には20台は止められそう。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、迷う箇所はなし。 田代山湿原の木道は、分岐から反時計回りの一方通行です。 水場… 登山口から10分程のところにあり、水量豊富。 トイレ… 田代山避難小屋にあり。 温泉… 木賊温泉「岩風呂」200円。2軒ある共同浴場のうちの1つ。大きな岩をそのまま削って湯船にしていてワイルド。お湯はやや熱めも、ほんのりとした硫黄臭が良い。 底からお湯が湧いていて、もちろん源泉掛け流し。ただしカラン等はなく、あるのは湯船のみ。ちなみに混浴です。 |
写真
感想
前日は七ヶ岳登山後、しらかば公園キャンプ場泊。
翌朝1人帰宅も新たに別の4名が合流し、計12名の大所帯で田代山への登山口へと向かった。
長いダート道を抜け猿倉登山口に到着、既に5〜6台の車が止まっている。
歩き出して10分程で、このコース唯一の水場があります。
登山道からほんの少し下って水場の水を飲むと冷たくて美味い!
早速全ての水筒の水を入れ替えです。
道は樹林の中を緩やかに登って行き、1時間程で小さく開けた小田代に着きます。
ここではチングルマやイワカガミがちらほらとお出迎え!
しかし、これはまだ序の口でした。
更に先へと開けた道を登って行くと、一気に開放的な湿原に出ました。
ここが田代山湿原で、点在する池塘群や様々な花たち、真っ直ぐ伸びる木道はまさに山上のプロムナードです!
このような光景を目の当たりにして、皆さん足が止まる止まる。
ユックリと撮影タイムと眼前に広がる景色を目に焼きつけ、田代山山頂標識のある場所で冷凍フルーツでリフレッシュしました。
やがて湿原歩きが終わると、トイレもある立派な避難小屋へ到着。
ここからは大きく下って帝釈山へと登り返します。
帝釈山へは山頂の少し手前まで展望はありませんが、なかなか珍しいというオサバグサがあちこちに群生していて、単調になりがちな歩きにアクセントを与えてくれました。
帝釈山山頂は、ロープ場を過ぎればすぐそこです。
辿り着いた山頂は結構な賑わいで、各自分散してランチとしました。
ランチ後来た道を戻り下山、田代山湿原の木道は反時計回りの一方通行なので、避難小屋から先の分岐を今度は右に行きます。
こちらは行きに来た道のように池塘は広がっていませんでしたが、花たちは相変わらず彩りを与えてくれました。
行きに来た道との分岐で皆さん名残惜しそうに湿原を振り返り、そして更に下って行きました。
最後にもう一度水場に寄り疲れを癒すと、足元の沢に何か動いています。
手に取って見ると、なんと小さなサンショウウオ!
何とも可愛いルックス、そういえば昨日寄った店でサンショウウオの燻製を見かけてました。
下山後は3台の車にそれぞれ分乗して帰宅の途へ、私たちは木賊温泉で汗を流してから帰って行きました。









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