富士登山競争山頂コース初挑戦&初完走、そして卒業


- GPS
- 04:21
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,975m
- 下り
- 32m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:21
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
佐藤小屋
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
感想
富士登山競争山頂コース。初挑戦。
暑くもなく寒くもなく、言い訳できない絶好のコンディション。Bブロックからスタート。
■スタート-馬返し
山頂コースは馬返しまでがとにかく勝負との助言を聞き、フル以上のハイペースで入るがすぐに登りが始まりペースダウン。でも中の茶屋くらいまではAveキロ6分以下をキープで心拍も安定していた。
中の茶屋を過ぎてから右の脇腹に痛みが出て、同じペースだと心拍が乱れるようになってしまった。去年も歩いてないとこで歩きが入ってしまう。
結果的に去年の五合目より数分遅く、馬返しを通過。
■馬返し-5合目
去年の5合目と違い、山頂コースは5合目レースをパスした人達なので同じくらいのペースの人が多い。そのせいか馬返し以降も人が多く、ちょこちょこ渋滞が起きる。
このペースはやばいなーと思い、抜けるところでは脇をすり抜けて前へ前へ。
5合目関門が近づいてきたところでがっつり渋滞。完全に止まる。時計は2時間10分を過ぎたとこ。「急いでくれー、前の人頑張れー」と後方にいる人達が叫ぶ。
渋滞を抜け、制限時間3分前に佐藤小屋関門通過。
後ろはまだまだ渋滞していて、走力があってもここで引っかかった人は多かったんじゃないかな。
■5合目-8合目
山パート。ここからはほぼ100%早歩き。空気も薄くなってくるので、呼吸に気を付けて自分のペースぎりぎりで進む。
ここは落ちてくる人が多く、抜かれることは少なく前へ前へと進んだ。それでも完走タイムのボーダーにいることは間違いないので、休むことなく淡々と登った。
■8合目-ゴール
どこが8合目の関門かよくわからなかったけど、標識や応援の方の声援から完走圏内にいることが分かってきた。
「あとゴールまで400m。10分でゴールできるよ!」まだ時間は4時間10分くらい。完走は間違いないことを確信する。
9合目で応援のキケさんからコーラを受け取る。飲むけど口の中で炭酸が弾けてバリウム飲んでるときみたい。結局ゴールまでほとんど飲まなかった。
最後の鳥居が見えて、階段を曲がればゴール。4時間21分、富士登山競争初挑戦はなんとか完走で終えることができた。
ゴール後のキンキンに冷えたビールが美味かったことは言うまでもない。
■装備リスト
[CLOTHING]
・ヘッドウェア Salomon Visor
・アンダーウェア finetrack パワーメッシュ
・トップス URC Tシャツ
・アームカバー finetrack Active Skin Arm Cover
・グローブ (なし)
・ショーツ PATAGONIA STRIDER PRO SHORTS
・ソックス YAMAtune Spider Arch Support Short
・ゲイター 2XU カーフガード
・シューズ adidas adizero takumi sen2
・ウインドジャケット OMM SONIC SMOCK
[OTHERS]
・Phiten Sports Belt
・時計 EPSON WristableGPS SF-850PB
・スマートフォン Apple iPhone7
・千円札 w/ 防水
・ゼッケン w/ ゼッケンチップ
・計測用チップ
[FOOD]
・BCAA粉末*3
・ジェル*2
[OUT OF RACE]
・バック ヘミングス 1/1 utility toteSIL
・トップス Patagonia Nine Trails Shirt
・ショーツ Patagonia BAGGIES SHORTS
・サンダル Spenco KHOLO
・洗面用具一式(歯ブラシ, ワックス、タオル)
・スタッフバック Exped Cord Drybag UL S
・電源一式(予備バッテリー, USBアダプター)
・EPSON WristableGPS SF-850PB クレードル
・非伸縮テーピング, キネシオテープ w/ プチシザー
・Protect J1
・鍵、財布
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お疲れ様でした( ^-^)_旦~
完走おめでとうございます!
自分も山頂コース初挑戦していました!
自分が少し前にいたようですが渋滞だらけで大変な大会でしたね( ・_・;)
渋滞で関門に引っかかる事を考えるとさらに過酷さが増します((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル
ゆっくり疲れを癒やしてください!
コメントありがとうございます。制限時間に追われる痺れる大会でしたね。
今回の反省を元にもう少しタイムを縮めることもできそうですが、来年挑戦するかというと悩ましいところです(笑
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