山行記録: 鶏冠谷左股

あおその他2人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:02
距離: 11.0km
登り: 1,558m
下り: 1,610m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0500西沢渓谷駐車場
0540鶏冠谷出合
0615魚止めの滝下
0700飯盛沢出合
0800二股
0900一の沢
0915二の沢
0930三の沢
1110稜線
1240鶏冠山
1630西沢渓谷駐車場

天候	晴れ、夕立
過去天気図（気象庁）	2011年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	左股は思いの外、倒木もなく、歩きやすい。ただ、水苔(赤い苔)が付いていて、アクアステルスでは滑って仕方がない。鶏冠山の頂上は、地形図とずれてる。標識よりもう少し北にピークがある。鶏冠尾根の懸垂は、30mロープでギリギリ。高さ15m。途中の木でピッチ切れる。軽量化したければ、30mで良い。 1400頃から夕立があり、鶏冠谷出合に着いたときは、鶏冠谷が濁流になっていた。東沢はそんなに増水しておらず、渡渉に問題なかった。・装備 8.5mm x 50m アクアステルス

感想

あお

来週、黄蓮谷へ行くので、予行練習で、鶏冠谷左股へ行った。
最初の魚止めの滝の滝は、左から直登できた。記録では右の高巻きか、滝右を直登とすることが多いようだが、左のほうが良いように思える。水が放射されているので、水量が少なかったから、行けたのかも。
滝の上にキノコが生えていた。かじってみたら甘くて美味しい。なんというキノコだろうか?知っていたら持って帰ったが・・・。
本谷(下部)は、花崗岩でアクアステルス最強だったが、左股は、赤い苔でヌメっていて、左股に入った途端、へっぴり腰。でも、スラブが綺麗な谷でした。
・下降

最後、どしゃ降りにふられた。寒くなってしまいそうなので、カッパを来た。沢靴のまま下降したので、足元はどんなに濡れても問題ない。ただ、カッパの下ズボンを面倒臭がって履かなかったら、少し寒かった。
カッパを着る目的は、濡れないことではなく、冷えを防ぐものと感じた。高山で風があったら、低体温症になってしまう。今回の雨では、カッパを着ても濡れてしまった。

この日、梅雨明け。