記録ID: 1226689
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白山
白山（三ノ峰・南竜でテント泊）
2017年08月12日(土) 〜
2017年08月14日(月)
石川県
福井県
岐阜県
もっつぁ〜
- GPS
- 56:00
- 距離
- 54.1km
- 登り
- 4,162m
- 下り
- 4,112m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:55
2日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 11:50
3日目
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 13:20
合計距離： 54.1km
累積標高（上り）： 4454m
累積標高（上り）： 4454m
| 天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 晴れ時々曇り 3日目 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
白鳥交通 https://www.shirotori-kotsu.com/ 終点の上在所バス停で下車。 だだし、バスの入口に書かれている路線案内図は以下のようになっていますので要注意。 白鳥庁舎ー北農ー石徹白 バスの運転手さんからも「石徹白行きです」と言われますので、 心配な方は、上在所または白山中居神社方面である事を確認した方がいいと思います。 |
写真
お盆休みの初日、山の日です。
東京から名古屋、岐阜と乗り継ぎ、美濃太田駅です。
長良川鉄道に乗り換え、前泊地へ向かいます。
東京から名古屋、岐阜と乗り継ぎ、美濃太田駅です。
長良川鉄道に乗り換え、前泊地へ向かいます。
東京の自宅から約6時間。美濃白鳥駅に着きました。お盆の初日とあって、東京駅での新幹線の自由席確保の行列はハンパなかった（汗）
早めに家を出て、敢えてひかり号の行列に並んだ俺は悠然と窓際を確保！
8/11 14:50
東京の自宅から約6時間。美濃白鳥駅に着きました。
お盆の初日とあって、東京駅での新幹線の自由席確保の行列はハンパなかった（汗）
早めに家を出て、敢えてひかり号の行列に並んだ俺は悠然と窓際を確保！
お盆の初日とあって、東京駅での新幹線の自由席確保の行列はハンパなかった（汗）
早めに家を出て、敢えてひかり号の行列に並んだ俺は悠然と窓際を確保！
登山初日です。朝6時ちょうど発のバスに乗り、登山口の上在所バス停に向かいます。
バスの外観にも、運転手さんからも、終点の上在所という言葉は出てきませんでしたので要注意！
石徹白（いとしろ）という地名しか出てきません。
白山中居神社はこのバスでいいですかと聞いて、ようやく目的のバスである事が分かりひと安心。やれやれ
8/12 5:59
登山初日です。
朝6時ちょうど発のバスに乗り、登山口の上在所バス停に向かいます。
バスの外観にも、運転手さんからも、終点の上在所という言葉は出てきませんでしたので要注意！
石徹白（いとしろ）という地名しか出てきません。
白山中居神社はこのバスでいいですかと聞いて、ようやく目的のバスである事が分かりひと安心。やれやれ
朝6時ちょうど発のバスに乗り、登山口の上在所バス停に向かいます。
バスの外観にも、運転手さんからも、終点の上在所という言葉は出てきませんでしたので要注意！
石徹白（いとしろ）という地名しか出てきません。
白山中居神社はこのバスでいいですかと聞いて、ようやく目的のバスである事が分かりひと安心。やれやれ
上在所バス停、白山中居（ちゅうきょ）神社の前まで来ました。
まだ誰もおらず、静寂に包まれた厳かな雰囲気です。
まだ誰もおらず、静寂に包まれた厳かな雰囲気です。
雨がパラパラ降ってきたので雨宿りをしていると、売店のおばちゃんからみたらし団子をいただきました。甘いものはすぐにエネルギーに変換されるので、これはありがたいです。
8/12 7:06
雨がパラパラ降ってきたので雨宿りをしていると、売店のおばちゃんからみたらし団子をいただきました。
甘いものはすぐにエネルギーに変換されるので、これはありがたいです。
甘いものはすぐにエネルギーに変換されるので、これはありがたいです。
にわか雨もおさまり、神社手前の標柱に滝の案内があったので、登山の前に先にそちらを見に行くことにしました。
結構年季が入った感じですね〜
お賽銭を入れて、山旅の無事を祈りました（-人-）
お賽銭を入れて、山旅の無事を祈りました（-人-）
雨が降ってきましたが、浄安杉という大杉を見に寄り道をしてみます。
もう、寄り道ばっか。
もう、寄り道ばっか。
雨宿りも含めて1時間半もサボってしまいましたので、そろそろ出発します。
ここから2時間20分の車道歩きです。
ここから2時間20分の車道歩きです。
45分くらい歩いていると案内板がありました。山と高原地図には載っていませんが、滝があるようですので軽装でまたまた寄り道をしに行ってみたいと思います。
今日は道中に2軒ある避難小屋のどちらかに泊まれば良いので、気持ち的にラクな感じでした。
8/12 9:11
45分くらい歩いていると案内板がありました。
山と高原地図には載っていませんが、滝があるようですので軽装でまたまた寄り道をしに行ってみたいと思います。
今日は道中に2軒ある避難小屋のどちらかに泊まれば良いので、気持ち的にラクな感じでした。
山と高原地図には載っていませんが、滝があるようですので軽装でまたまた寄り道をしに行ってみたいと思います。
今日は道中に2軒ある避難小屋のどちらかに泊まれば良いので、気持ち的にラクな感じでした。
15分ほど進むと藪によって道が塞がれていました。2メートルほど藪をかき分けて先の方を見てみましたが、道は確認できなかったのでやむなく引き返す事に。ガッカリ。
8/12 9:42
15分ほど進むと藪によって道が塞がれていました。
2メートルほど藪をかき分けて先の方を見てみましたが、道は確認できなかったのでやむなく引き返す事に。ガッカリ。
2メートルほど藪をかき分けて先の方を見てみましたが、道は確認できなかったのでやむなく引き返す事に。ガッカリ。
石碑まで戻ってくると蛇がもう一匹増えてました。
50分ほど時間を無駄にしてしまいましたので、さっさと登山口に向かいます。。
50分ほど時間を無駄にしてしまいましたので、さっさと登山口に向かいます。。
何か空がイイ感じになってきたーーー！
沢を覗くと、たまに釣りをしている人もいました。
沢を覗くと、たまに釣りをしている人もいました。
最初は石段攻撃！
420段と聞いてビビりますが、5，6分で登れます。
420段と聞いてビビりますが、5，6分で登れます。
特別天然記念物、いとしろ大杉です。神社裏の浄安杉も立派でしたが、こちらもなかなかのもの。
樹齢は相当な感じですが、上の方を見ると新芽がいっぱい付いてました。
これからどんな木になるんだろう。
8/12 11:27
特別天然記念物、いとしろ大杉です。
神社裏の浄安杉も立派でしたが、こちらもなかなかのもの。
樹齢は相当な感じですが、上の方を見ると新芽がいっぱい付いてました。
これからどんな木になるんだろう。
神社裏の浄安杉も立派でしたが、こちらもなかなかのもの。
樹齢は相当な感じですが、上の方を見ると新芽がいっぱい付いてました。
これからどんな木になるんだろう。
比較的緩やかな上り坂をしばらく進むと、神鳩ノ宮避難小屋に到着しました。小屋の中は誰もおらず、いろいろ生活器材も揃っていて過ごしやすそうな雰囲気でした。
ちなみに、トイレは袋を入れて使うタイプです。
8/12 12:54
比較的緩やかな上り坂をしばらく進むと、神鳩ノ宮避難小屋に到着しました。
小屋の中は誰もおらず、いろいろ生活器材も揃っていて過ごしやすそうな雰囲気でした。
ちなみに、トイレは袋を入れて使うタイプです。
小屋の中は誰もおらず、いろいろ生活器材も揃っていて過ごしやすそうな雰囲気でした。
ちなみに、トイレは袋を入れて使うタイプです。
ここでは水を補給できるようなので行ってみます。
少し道が悪いので気を付けて。
少し道が悪いので気を付けて。
3,4分下った所に水が流れていました。よく冷えてます。500mlのペットボトルが4，5秒で満タンになるくらいの水量です。
ここから先は南竜まで水場がないので、行動と食事用に3リットル補給しました。
8/12 13:03
3,4分下った所に水が流れていました。よく冷えてます。
500mlのペットボトルが4，5秒で満タンになるくらいの水量です。
ここから先は南竜まで水場がないので、行動と食事用に3リットル補給しました。
500mlのペットボトルが4，5秒で満タンになるくらいの水量です。
ここから先は南竜まで水場がないので、行動と食事用に3リットル補給しました。
天気も良くて、おいしい水も飲み放題！水場でビールを冷やしてここで行動終了しようかとも思いましたが、翌日の行動に余裕を持たせるためにもう少し進んでみようと思います。
8/12 13:13
天気も良くて、おいしい水も飲み放題！
水場でビールを冷やしてここで行動終了しようかとも思いましたが、翌日の行動に余裕を持たせるためにもう少し進んでみようと思います。
水場でビールを冷やしてここで行動終了しようかとも思いましたが、翌日の行動に余裕を持たせるためにもう少し進んでみようと思います。
母御岩です。
登山道も段々急勾配の所が増えてきたような気がしました。
登山道も段々急勾配の所が増えてきたような気がしました。
銚子ヶ峰です。
そんなに疲れていないですが、ピークなのでひと休み。
そんなに疲れていないですが、ピークなのでひと休み。
一ノ峰です。
さっき休憩したばかりだったので、ここはさっさとスルー。
さっき休憩したばかりだったので、ここはさっさとスルー。
花その1
名前は分かりませんが綺麗に咲いていたので撮ってみました。
これ以降の花も、後日調べて名前を記入していきます。
名前は分かりませんが綺麗に咲いていたので撮ってみました。
これ以降の花も、後日調べて名前を記入していきます。
二ノ峰まで来ました。
ガスが濃くなってきた感じだったので、登山口で脱いだカッパのズボンを再度はいてリスタートしました。
ガスが濃くなってきた感じだったので、登山口で脱いだカッパのズボンを再度はいてリスタートしました。
あれっ、何か青空が見えてきたぞ・・・
カッパを着ると晴れるという山あるある（笑）
カッパを着ると晴れるという山あるある（笑）
少し進むと鞍部になっている所に水場の案内が。
ここの水場は当てに出来なかったのでスルーします。
ここの水場は当てに出来なかったのでスルーします。
ここは広々としていて居心地が良さそうです。
今思えば、こちらでテントを張った方が快適に過ごせたかも。
今思えば、こちらでテントを張った方が快適に過ごせたかも。
水場に見向きもせず、サクサク歩きます。
晴れてきたおかげで、微かに先が見渡せるようになってきました。
晴れてきたおかげで、微かに先が見渡せるようになってきました。
ガスが晴れて虹も消えた頃に別山の姿。
急な登りでひと息着かせてくれました。
急な登りでひと息着かせてくれました。
坂を上り切ると、いきなり小屋が目の前に。
三ノ峰避難小屋に到着です。
テントを張るなんて、何てマナーの悪い奴らだ・・・
三ノ峰避難小屋に到着です。
テントを張るなんて、何てマナーの悪い奴らだ・・・
・・・と、一瞬考えましたが、小屋の中は超満員御礼状態。宴会の真っ盛りでした。しかたなく、自分も小屋の裏にテントを張ってしまいました。
テントを持ってきておいて良かったわ〜、マジで。
トイレの裏だったので何やら微妙に臭いましたけど、気にしない気にしない。
8/12 17:13
・・・と、一瞬考えましたが、小屋の中は超満員御礼状態。宴会の真っ盛りでした。
しかたなく、自分も小屋の裏にテントを張ってしまいました。
テントを持ってきておいて良かったわ〜、マジで。
トイレの裏だったので何やら微妙に臭いましたけど、気にしない気にしない。
しかたなく、自分も小屋の裏にテントを張ってしまいました。
テントを持ってきておいて良かったわ〜、マジで。
トイレの裏だったので何やら微妙に臭いましたけど、気にしない気にしない。
西の空は少しずつ陽が落ちてきます。
小屋の中の連中が飲んだくれている中、喧騒を背にのんびりと空を眺めていました。
小屋の中の連中が飲んだくれている中、喧騒を背にのんびりと空を眺めていました。
夕食を食べつつ、夕陽が沈むのを待ちます。
テントの向きも西向きで、ラッキーだったかも。
テントの向きも西向きで、ラッキーだったかも。
良い感じの夕陽が見れました。
明日はもうちょっと晴れてくれますように。
明日はもうちょっと晴れてくれますように。
夕陽を背景に、酔っ払い連中が写真撮影中。18人グループで来たそうです。他にも小屋の中にはグループが数組と単独者もいて、まさにすし詰め状態。
遅めに到着したのが、かえって良かったみたいでした。
8/12 18:51
夕陽を背景に、酔っ払い連中が写真撮影中。
18人グループで来たそうです。他にも小屋の中にはグループが数組と単独者もいて、まさにすし詰め状態。
遅めに到着したのが、かえって良かったみたいでした。
18人グループで来たそうです。他にも小屋の中にはグループが数組と単独者もいて、まさにすし詰め状態。
遅めに到着したのが、かえって良かったみたいでした。
2日目、朝4時半です。
朝食を食べ終え、外に出てみると東の空が綺麗に色付いてきていました。
朝食を食べ終え、外に出てみると東の空が綺麗に色付いてきていました。
テントの水滴を取るのに手間取ってしまい、やや遅めのスタートです。道沿いの朝露がタップリ足に着きそうなので、最初からカッパのズボンをはいて出発しました。
8/13 5:05
テントの水滴を取るのに手間取ってしまい、やや遅めのスタートです。
道沿いの朝露がタップリ足に着きそうなので、最初からカッパのズボンをはいて出発しました。
道沿いの朝露がタップリ足に着きそうなので、最初からカッパのズボンをはいて出発しました。
三ノ峰避難小屋、さようなら〜
今度来た時は、中に泊まれますように。
今度来た時は、中に泊まれますように。
少し歩いていると陽が差してきました。
自分の少し前に行者さんが歩いているのが見えます。
自分の少し前に行者さんが歩いているのが見えます。
だいぶ陽が差してきて気持ち良くなってきました。動いていると暑くなってきましたので、この辺で上着を一枚脱ぎます。
先の方に、行者さんが見えました。
8/13 5:55
だいぶ陽が差してきて気持ち良くなってきました。
動いていると暑くなってきましたので、この辺で上着を一枚脱ぎます。
先の方に、行者さんが見えました。
動いていると暑くなってきましたので、この辺で上着を一枚脱ぎます。
先の方に、行者さんが見えました。
開けた所に出ました。
ここは別山がとても綺麗に見えるスポットですね。
ここは別山がとても綺麗に見えるスポットですね。
別山の雄姿を眺めながらの素敵な登山道。
ここは最高のロケーション！
誰が撮っても良い写真が撮れますよ〜。
ここは最高のロケーション！
誰が撮っても良い写真が撮れますよ〜。
三ノ峰からは人が多く歩かれているらしく、とても歩きやすくて快適でした。
標柱には別山への案内があります。
標柱には別山への案内があります。
山頂に登る前に神社で手を合わせます。
後から来た行者さんもここで手を合わせて、山頂で色々お話をすることができました。
後から来た行者さんもここで手を合わせて、山頂で色々お話をすることができました。
そして、別山山頂へ。
最高に清々しい朝です！
白山の主峰たちをバックに。
最高に清々しい朝です！
白山の主峰たちをバックに。
今日歩いてきた稜線です。
肉眼ではかなり見づらいですが、三ノ峰避難小屋が遠くに見えました。
肉眼ではかなり見づらいですが、三ノ峰避難小屋が遠くに見えました。
更に拡大
行者さんに言われるまで小屋が見えるなんて思わなかったです。
行者さんに言われるまで小屋が見えるなんて思わなかったです。
小屋まで音が届くでしょうかと法螺貝を吹いてくれました。何か自分のために吹いてくれたみたいで、ちょっと感動。
立ち姿が格好良くて、絵になります！
1
8/13 7:12
小屋まで音が届くでしょうかと法螺貝を吹いてくれました。
何か自分のために吹いてくれたみたいで、ちょっと感動。
立ち姿が格好良くて、絵になります！
何か自分のために吹いてくれたみたいで、ちょっと感動。
立ち姿が格好良くて、絵になります！
拡大
室堂と山頂は意外と標高差があるんですね。
テントを降ろしてからも結構キツそうな印象です。
室堂と山頂は意外と標高差があるんですね。
テントを降ろしてからも結構キツそうな印象です。
別山からだいぶ歩いてきました。
お花や池塘に癒されながら進みます。
お花や池塘に癒されながら進みます。
別山から南竜までは下り気味の道です。
この沢が水場となっているようです。
この沢が水場となっているようです。
上流に向けて一枚。
テント場のトイレを考えると、余りここでは補給したくないかなぁ。
テント場のトイレを考えると、余りここでは補給したくないかなぁ。
湿地帯のような場所に出ました。
木道が敷いてあると雰囲気出ますね〜
木道が敷いてあると雰囲気出ますね〜
ますます雰囲気が良くなってきました。
この辺一帯は湿地帯が多くて、長閑で最高ですね。
この辺一帯は湿地帯が多くて、長閑で最高ですね。
南竜ヶ馬場は「みなみりゅうがばんば」と読むみたい。
野営場は右に折れます。
野営場は右に折れます。
テントサイトはいくつかのスペースに分かれているようです。
どこも居心地が良さそうでテンション上がります！
どこも居心地が良さそうでテンション上がります！
場所を決めて、まずはテントを干します。写真奥の草の上にフライシートも干してから、小屋へ受け付けをしに行ってきます。当然ビールのつまみも持参で。
8/13 10:09
場所を決めて、まずはテントを干します。
写真奥の草の上にフライシートも干してから、小屋へ受け付けをしに行ってきます。当然ビールのつまみも持参で。
写真奥の草の上にフライシートも干してから、小屋へ受け付けをしに行ってきます。当然ビールのつまみも持参で。
白山主峰の散策から戻ってきた時のために、沢でビールを冷やしておきます。
小屋で受付を済ませます。
テント場使用料は300円。水道完備でトイレはアレですが、なかなか良心的な料金設定ですね。
テント場使用料は300円。水道完備でトイレはアレですが、なかなか良心的な料金設定ですね。
待ってました！待望のビールです！！！ここから白山の山頂まではちょっと時間がかかりそうですが、こんな素敵なロケーションでは飲まずにはいられないっ！
8/13 10:24
待ってました！待望のビールです！！！
ここから白山の山頂まではちょっと時間がかかりそうですが、こんな素敵なロケーションでは飲まずにはいられないっ！
ここから白山の山頂まではちょっと時間がかかりそうですが、こんな素敵なロケーションでは飲まずにはいられないっ！
ビールを飲み終えてテントを張り直したら、お池巡りに出ましょうね。
ほろ酔い気分でマイテントに戻ってくると、昨夜の水滴も完全に乾いていました。夕立に備えてキッチリ張り直し、ピークアタック兼お池巡りに行ってきます！
1
8/13 11:18
ほろ酔い気分でマイテントに戻ってくると、昨夜の水滴も完全に乾いていました。
夕立に備えてキッチリ張り直し、ピークアタック兼お池巡りに行ってきます！
夕立に備えてキッチリ張り直し、ピークアタック兼お池巡りに行ってきます！
んんん・・・さっきまでの青空はどこいった？
この3日間、コロコロ天気が変わって不安定な事この上なかったです。
この3日間、コロコロ天気が変わって不安定な事この上なかったです。
北アルプスがよく見えるはずのアルプス展望台もすっ飛ばして、森林限界も越えてきました。
雪渓です。近くを歩くことができましたが、雪渓が薄いからか、水はほとんど流れ出てなかったです。
水を取るとすれば、だいぶ時間がかかりそうですね。
8/13 12:35
雪渓です。
近くを歩くことができましたが、雪渓が薄いからか、水はほとんど流れ出てなかったです。
水を取るとすれば、だいぶ時間がかかりそうですね。
近くを歩くことができましたが、雪渓が薄いからか、水はほとんど流れ出てなかったです。
水を取るとすれば、だいぶ時間がかかりそうですね。
遠くからも見えていましたが、ここはなかなか立派で驚きました。駐車場が近くにある訳でもないのに、この規模は大したもんですよ。
1
8/13 12:44
遠くからも見えていましたが、ここはなかなか立派で驚きました。
駐車場が近くにある訳でもないのに、この規模は大したもんですよ。
駐車場が近くにある訳でもないのに、この規模は大したもんですよ。
さすが、昼頃ともなるとだいぶ賑わってますね〜
お昼時とあって、ビジターセンターの中も人でいっぱいでした。
お昼時とあって、ビジターセンターの中も人でいっぱいでした。
ビジターセンター前の神社と白山です。人が少ない所を選んでシャッターを切ったので分かりにくいですが、高尾山並みの人の多さ。
最短コースを利用しても登山口から4時間くらいかかるのにスゴいですね。
8/13 12:46
ビジターセンター前の神社と白山です。
人が少ない所を選んでシャッターを切ったので分かりにくいですが、高尾山並みの人の多さ。
最短コースを利用しても登山口から4時間くらいかかるのにスゴいですね。
人が少ない所を選んでシャッターを切ったので分かりにくいですが、高尾山並みの人の多さ。
最短コースを利用しても登山口から4時間くらいかかるのにスゴいですね。
自分も家族連れに混じって、豚汁定食を頼みました。800円なり。
他にもカレーやラーメンなどいろいろ。
公衆トイレはボットンで、水は蛇口から頂くことができました。たぶん、雨水を浄化して利用していると思います。
8/13 12:54
自分も家族連れに混じって、豚汁定食を頼みました。
800円なり。
他にもカレーやラーメンなどいろいろ。
公衆トイレはボットンで、水は蛇口から頂くことができました。たぶん、雨水を浄化して利用していると思います。
800円なり。
他にもカレーやラーメンなどいろいろ。
公衆トイレはボットンで、水は蛇口から頂くことができました。たぶん、雨水を浄化して利用していると思います。
五色池と大汝峰です。
湖面に映そうとしましたが何故か上手くいかず。
晴れてきたし綺麗だからヨシとしましょう。
湖面に映そうとしましたが何故か上手くいかず。
晴れてきたし綺麗だからヨシとしましょう。
今日は、右手側の白山山頂へ向かいます。
大汝峰は明日のお楽しみ〜。
大汝峰は明日のお楽しみ〜。
翠ヶ池が見えてきました。
白山で一番デカい池です。
よく見ると、案内板の所にさっきの行者さんがいましたので、挨拶しときました。
白山で一番デカい池です。
よく見ると、案内板の所にさっきの行者さんがいましたので、挨拶しときました。
緑というか、綺麗なブルーの池ですね。剣ヶ峰へは正規の登山道はなさそうですが、頂上には山頂碑が立っているのが見えましたので、登る人もいそうですね。
2
8/13 14:14
緑というか、綺麗なブルーの池ですね。
剣ヶ峰へは正規の登山道はなさそうですが、頂上には山頂碑が立っているのが見えましたので、登る人もいそうですね。
剣ヶ峰へは正規の登山道はなさそうですが、頂上には山頂碑が立っているのが見えましたので、登る人もいそうですね。
翠ヶ池を過ぎると、白山主峰の御前峰が見えてきました。
一番左のピークです。
一番左のピークです。
御前峰の稜線まで登り切ると雲海が凄かった！
朝だろうと昼だろうと、雲海は消えないんですね。
明日の下山が心配だなぁ。
朝だろうと昼だろうと、雲海は消えないんですね。
明日の下山が心配だなぁ。
登頂してすぐに写真を撮りたかったですが、なかなか人が途切れなかったので、周囲の写真を撮ったりしながらひと休みしてました。
拡大
散策に来たつもりですが、南竜ヶ馬場なんて全然遠いですね〜。
散策に来たつもりですが、南竜ヶ馬場なんて全然遠いですね〜。
10分ほど待って、ようやく写真が撮れました。
白山主峰、御前峰2702m登頂です！
白山主峰、御前峰2702m登頂です！
奥宮では、安全に下山できますよう手を合わせました。
明日の朝は人でごった返すんだろうな〜。
明日の朝は人でごった返すんだろうな〜。
御前峰からは道が整備されていて歩きやすかったので、人をどんどん追い越しながら室堂まで戻って来れました。
再び、ビジターセンターで水をもらって、テント場へ戻ります。生ビールの誘惑に負けそうになりましたが、沢で冷やしてあるビールまで我慢我慢。
8/13 15:31
再び、ビジターセンターで水をもらって、テント場へ戻ります。
生ビールの誘惑に負けそうになりましたが、沢で冷やしてあるビールまで我慢我慢。
生ビールの誘惑に負けそうになりましたが、沢で冷やしてあるビールまで我慢我慢。
ビジターセンターの裏から降りると、こんな長閑な木道が延びていました。
子供も楽しそうに走り回っていましたね〜。
子供も楽しそうに走り回っていましたね〜。
木道の端から振り返って一枚。
こんな湿地帯とか長閑な雰囲気のする山は大好き。
こんな湿地帯とか長閑な雰囲気のする山は大好き。
このルートは水場が多いです。一番わかりやすかったのがここ。
ここ以外の水場は沢水で、現地に標柱等が何もなく、飲用できるかどうか分かりませんでした。
8/13 16:01
このルートは水場が多いです。
一番わかりやすかったのがここ。
ここ以外の水場は沢水で、現地に標柱等が何もなく、飲用できるかどうか分かりませんでした。
一番わかりやすかったのがここ。
ここ以外の水場は沢水で、現地に標柱等が何もなく、飲用できるかどうか分かりませんでした。
小屋を通過して、沢で冷やしていたビールを持ち帰って一杯やりました。
晩酌と食事を終えると、夜7時前。自分のテントに戻ってみると、お隣さんが出発前と変わっていました。
自分の出発後にテントを撤収した所に、別の人がテントを張ったようです。
大阪から来たというご夫婦で、しばし山談議に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
8/13 18:57
晩酌と食事を終えると、夜7時前。
自分のテントに戻ってみると、お隣さんが出発前と変わっていました。
自分の出発後にテントを撤収した所に、別の人がテントを張ったようです。
大阪から来たというご夫婦で、しばし山談議に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
自分のテントに戻ってみると、お隣さんが出発前と変わっていました。
自分の出発後にテントを撤収した所に、別の人がテントを張ったようです。
大阪から来たというご夫婦で、しばし山談議に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
3日目、最終日。2時過ぎに起きてトイレに行った際に空を見てみると、星がほとんど見えず、かなり微妙な空模様。
室堂のビジターセンターで見た天気予報とは裏腹に、午前中はあまり期待が持てないままスタートします。
8/14 4:14
3日目、最終日。
2時過ぎに起きてトイレに行った際に空を見てみると、星がほとんど見えず、かなり微妙な空模様。
室堂のビジターセンターで見た天気予報とは裏腹に、午前中はあまり期待が持てないままスタートします。
2時過ぎに起きてトイレに行った際に空を見てみると、星がほとんど見えず、かなり微妙な空模様。
室堂のビジターセンターで見た天気予報とは裏腹に、午前中はあまり期待が持てないままスタートします。
出発して約1時間。
だいぶ明るくなってきました。
思っていたよりもクリアーな空です。
だいぶ明るくなってきました。
思っていたよりもクリアーな空です。
トンビ岩です。
テント場をベースキャンプにした軽装のハイカーに、どんどん抜かれながらここまで来ました。
テント場をベースキャンプにした軽装のハイカーに、どんどん抜かれながらここまで来ました。
うっひゃ〜！山頂は御来光待ちの人でいっぱい！御来光からある程度時間が経った頃に山頂に行く作戦でしたが、余り眺望は良くなさそうですね〜。
8/14 5:28
うっひゃ〜！山頂は御来光待ちの人でいっぱい！
御来光からある程度時間が経った頃に山頂に行く作戦でしたが、余り眺望は良くなさそうですね〜。
御来光からある程度時間が経った頃に山頂に行く作戦でしたが、余り眺望は良くなさそうですね〜。
御前峰は昨日行ったし、今朝はどうしようかと考えながら歩いていると室堂の建物が見えてきました。
取り敢えず、室堂に到着。
お湯を入れておいたアルファ米を食べながら休憩。
今日の行動中に必要な水を補給します。
お湯を入れておいたアルファ米を食べながら休憩。
今日の行動中に必要な水を補給します。
御来光が雲で見れなくて、諦めて下山してくる登山者たち。
ざまぁ見ろと一瞬思ってしまった自分に、後にバチが当たったかもしれません。
ざまぁ見ろと一瞬思ってしまった自分に、後にバチが当たったかもしれません。
山頂は依然、人でいっぱい。
昨日山頂に登ったので、今回は御前峰をカット。
大汝峰へ直行することにしました。
昨日山頂に登ったので、今回は御前峰をカット。
大汝峰へ直行することにしました。
御前峰の巻き道はここを左に折れます。
神社からほんのわずかな間でも20〜30人ほどの下山者とすれ違いました。
神社からほんのわずかな間でも20〜30人ほどの下山者とすれ違いました。
端に写っている黄色いウェアのおばちゃんはクロユリを探しているようでした。昨日も他のおばちゃんにクロユリについて聞かれましたが、なかなかレアなお花のようです。
8/14 6:08
端に写っている黄色いウェアのおばちゃんはクロユリを探しているようでした。
昨日も他のおばちゃんにクロユリについて聞かれましたが、なかなかレアなお花のようです。
昨日も他のおばちゃんにクロユリについて聞かれましたが、なかなかレアなお花のようです。
千蛇ヶ池まで来ました。他とは比べ物にならないくらい分厚い雪渓が残っていました。
冬の前半の時期は例年よりも雪が少なかったそうですが、2月と3月頃から多く降ったとの事でした。
8/14 6:33
千蛇ヶ池まで来ました。
他とは比べ物にならないくらい分厚い雪渓が残っていました。
冬の前半の時期は例年よりも雪が少なかったそうですが、2月と3月頃から多く降ったとの事でした。
他とは比べ物にならないくらい分厚い雪渓が残っていました。
冬の前半の時期は例年よりも雪が少なかったそうですが、2月と3月頃から多く降ったとの事でした。
赤土でマーキング？
ひょっとしたら溶け切らずに越年するかもしれないですね。
ひょっとしたら溶け切らずに越年するかもしれないですね。
昨日と同じ構図で写真を撮りました。
今日は大汝峰へ向かいます。
ここから先は人が少なくてイイです。
今日は大汝峰へ向かいます。
ここから先は人が少なくてイイです。
御前峰とは違い、岩をよじ登る感じで登ってきました。
あとちょっとです。
あとちょっとです。
ここにも立派な祠があります。
例のごとく、ここでも手を合わせてお祈りしました。
例のごとく、ここでも手を合わせてお祈りしました。
石垣を出て東の空を見てみると、昨日は見れなかった北アルプスの山々がよく見えました。
左から順に写してみます。
白馬連峰辺りです。
左端の突出した山はなんだろう？毛勝山か朝日岳でしょうか？
白馬連峰辺りです。
左端の突出した山はなんだろう？毛勝山か朝日岳でしょうか？
カメラをさらに右へ。
槍と大キレットに続き、穂高連峰です。
これは分かりやすい。
槍と大キレットに続き、穂高連峰です。
これは分かりやすい。
そして、ちょっと離れた所には御嶽山です。
まだまだ登っていない山がいっぱいです。
まだまだ登っていない山がいっぱいです。
少し戻って、恒例の槍アップ！
手前の笠ヶ岳もうっすら写っていました。
手前の笠ヶ岳もうっすら写っていました。
北アルプスに見とれてしまっていましたが、肝心の白山の主峰たちも忘れちゃイカンですよ。
おっ！人が少なくなってきてるから登るなら今だな。
てか、もう遅いけど。
てか、もう遅いけど。
拡大
雲の塊が向こう側から山を越え始めてきていました。
これは動画で見てみたい景色！
雲の塊が向こう側から山を越え始めてきていました。
これは動画で見てみたい景色！
雲の動きがゆっくり過ぎていたので、リスタートすることにしました。
まずは巻き道との合流地点まで下っていきます。
まずは巻き道との合流地点まで下っていきます。
七倉山までの道は、ハイマツに覆われた狭い登山道。
あまり好きでないタイプの道です。
あまり好きでないタイプの道です。
地獄尾根の山々です。
こんなのを見ると、麓の方では良い温泉が湧き出てそうだなぁと嬉しくなっちゃいます。
こんなのを見ると、麓の方では良い温泉が湧き出てそうだなぁと嬉しくなっちゃいます。
七倉山分岐に出ました。
十字路となっていますので、くれぐれも間違えないように。
十字路となっていますので、くれぐれも間違えないように。
最終日のもう一つのお楽しみを求めて、敢えて後泊地への最短ルートではなく、加賀禅定道を進むことにします。
山頂碑は見当たりませんでしたが、四塚山だと思います。
塚は4つだったかなぁ〜？忘れました。
塚は4つだったかなぁ〜？忘れました。
山頂の雰囲気は、なかなか好き。
ちなみに、ここから少し進んだところでオコジョと出会いました。すぐにどっかに逃げちゃいましたが。
ちなみに、ここから少し進んだところでオコジョと出会いました。すぐにどっかに逃げちゃいましたが。
まだまだハイマツの藪の中を進む感じが続きそうですね〜。
そろそろ雲海の中に突入しそうです。
そろそろ雲海の中に突入しそうです。
油池だそうですが、写真を撮り忘れました。
一応水場となっていますが、名前が・・・
一応水場となっていますが、名前が・・・
花その15
これはニッコウキスゲ。
広域に分布してるんですね〜。
これはニッコウキスゲ。
広域に分布してるんですね〜。
油池から少し歩くと、お待ちかねのアレが見えてきそうです。
わくわく
わくわく
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正面からでなくても、崖の雰囲気でスゴいのがわかります。
正面からでなくても、崖の雰囲気でスゴいのがわかります。
と、その前に天池に着きましたのでひと休み。
こんな稜線上にポツリと池があるって、にわかに信じられん。
こんな稜線上にポツリと池があるって、にわかに信じられん。
・・・百四丈滝です！
この大迫力の滝を眺めるために、わざわざ遠回りとなるルート取りをしたのですが。
この大迫力の滝を眺めるために、わざわざ遠回りとなるルート取りをしたのですが。
百四丈滝展望台ですが。
見事にガスってて、な〜んにも見れん！
まぁ、30分くらいは晴れてくれるのを待ってみましょう・・・
見事にガスってて、な〜んにも見れん！
まぁ、30分くらいは晴れてくれるのを待ってみましょう・・・
20分経過・・・
景色は変わらず。
音はよく聞こえます。たまにザッパ〜ンとか。
景色は変わらず。
音はよく聞こえます。たまにザッパ〜ンとか。
30分経たずに諦めることにしました。この辺の標高を考えると、ちょうど雲海の中だもんなぁ〜
季節や時間帯を変えて必ずリベンジしようと誓い、下山の途に就きました。ガックシ
8/14 11:51
30分経たずに諦めることにしました。
この辺の標高を考えると、ちょうど雲海の中だもんなぁ〜
季節や時間帯を変えて必ずリベンジしようと誓い、下山の途に就きました。ガックシ
この辺の標高を考えると、ちょうど雲海の中だもんなぁ〜
季節や時間帯を変えて必ずリベンジしようと誓い、下山の途に就きました。ガックシ
泣きっ面に蜂
雨がパラパラと降ってきました。
小屋まで30分なので、早歩きで小屋に向かいます。
雨がパラパラと降ってきました。
小屋まで30分なので、早歩きで小屋に向かいます。
山を越えた先にようやく見えてきました。
奥長倉避難小屋です。
小屋に着く頃には小雨も上がっているという・・・
奥長倉避難小屋です。
小屋に着く頃には小雨も上がっているという・・・
しかり場分岐です。
標柱がない代わりに現在地を示す地図が立っていました。
ついでに、誰かの帽子も。
標柱がない代わりに現在地を示す地図が立っていました。
ついでに、誰かの帽子も。
分岐から少し進むと祠がありましたので、雨宿りがてら休憩させてもらいました。
小屋とかこういう場所は本当に有り難いです。
小屋とかこういう場所は本当に有り難いです。
どれどれ・・・
ここはかつて名所として栄えていた場所なんですね。
ここはかつて名所として栄えていた場所なんですね。
水場への分岐です。
今日は陽がほとんど出なかったので水分消費量が少なく、補給せずに降りる事にしました。
今日は陽がほとんど出なかったので水分消費量が少なく、補給せずに降りる事にしました。
お花が少なくなってきた代わりに、新芽がいっぱい。ドロドロでグチョグチョの滑りやすくなった極悪路の中、ホッコリさせられますね〜。
1
8/14 14:55
お花が少なくなってきた代わりに、新芽がいっぱい。
ドロドロでグチョグチョの滑りやすくなった極悪路の中、ホッコリさせられますね〜。
ドロドロでグチョグチョの滑りやすくなった極悪路の中、ホッコリさせられますね〜。
休めそうな所があったので10分も休憩してしまいました。
ここからあと5分でゴールなのも知らず。
ここからあと5分でゴールなのも知らず。
今朝のスタートからちょうど12時間でゴール出来ました！靴に付いた泥の量もハンパなかったです。
尻もちは1回で済みましたが、スリップは両手で数えきれないほど。
8/14 16:16
今朝のスタートからちょうど12時間でゴール出来ました！
靴に付いた泥の量もハンパなかったです。
尻もちは1回で済みましたが、スリップは両手で数えきれないほど。
靴に付いた泥の量もハンパなかったです。
尻もちは1回で済みましたが、スリップは両手で数えきれないほど。
歴史ある加賀禅定道を歩いて降りて来ましたが、ぬかるんだ泥だらけの道は金輪際勘弁してほしいです。
こちらもハンパなく泥が付いたカッパのズボンを脱いだりしてから温泉に行く準備をします。ここから1時間20分かけて後泊地まで車道歩きです。
8/14 16:28
こちらもハンパなく泥が付いたカッパのズボンを脱いだりしてから温泉に行く準備をします。
ここから1時間20分かけて後泊地まで車道歩きです。
ここから1時間20分かけて後泊地まで車道歩きです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
|---|
感想
雨の少ない梅雨の後に来たのは、雨続きのお盆。
7月の海の日やこの時期は天候が安定せず、行く山域の取捨選択には毎年ギリギリまで悩まされる。
北海道は晴れの日が多そうだったが、ハイシーズンのレンタカー代が高すぎて却下。東北や新潟は全域で天気が悪いため却下。お盆の南アルプスでは雨で痛い目にあっている事からハナっからここも却下。北アルプスの予報はどこも3日以上の連続の晴れ日がないため一時保留。
・・・と、消去法で最後に挙がったのが白山だった。
肝心の天気は、石川、福井、岐阜3県全てで12日から14日まで晴れ予報。
東京の人間としては、登山口までの夜行バスもなく前泊地までは丸1日かかるために今までは興味すら湧かずにいたが、ちょうどお盆の大型連休とあって思い切って足を延ばしてみることにした。
白山に行こうと決めたのが前日の8月10日。職場のパソコンで天気予報を見て決意した。
スマホで白山の地図をダウンロードして、誰もいない所でこっそりルートの選択。前泊地への乗り継ぎと登山口までのバスの時刻表検索などなど、仕事以上に精を出して計画立案に取り組み当日を迎えた。
-------
3日間の行程を終えてみて、おおよその目的は達成できたが、やはり心残りは百四丈滝が見れなかったこと。
滝を断念して展望台を後にした時は、悔しくて絶対にまたここに来ると固く決心したはずだったが、下山してよく考えてみると、再訪するにはあの悪路を再度踏まなければならず、これには躊躇してしまう。
白山の主稜線に出てからは眼下には常に雲海が広がっていたが、午後になっても雲海が消えないのは何故なんだろう？
快晴の日に乾いた土を踏み豪快な滝の姿を見に是非とも再訪したいが、自分の都合や空のコンディションなど条件がそろうのは果たしていつになるのやら・・・
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