月山ゆっくり with 長男坊
山形県
子連れ登山
solo-solo
- GPS
- 04:43
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 551m
- 下り
- 544m
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出発 11:26 〜 牛首 12:05 〜 湯殿山分岐 12:29 〜 12:53 姥が岳 13:10 〜 13:33 リフト上駅 〜 14:23 姥沢駐車場
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪原は、牛首への直達コースにトラバース1カ所、登り1カ所、牛首から姥が岳にトラバース1カ所、姥が岳からリフト上駅に降り1カ所だったと思います。夏スキーやってました。ビニールシートがあれば尻滑り?も可能です。 月山志津温泉「つたや」で汗流してきました。大人800円、小学生500円。日帰り入浴16時まで。良かったです。 月山神社は、卯年が御縁年だそうです。知らずに卯年生まれの長男を連れて行ったのは運命?(笑) |
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感想
家にいると、暑くて外で遊べず、エネルギーの発散場所を求めて悶々としている長男を、月山に行こうと甘い言葉で誘い約束させることに成功。しかし、朝になれば、当人爆睡中で、ワールドカップをみながら6時まで粘りやっと起きたところで出発。道中、一眠りの長男、姥沢に着いたところで起こすと機嫌まずまず、天気もまずまずです。
リフトを降りて、大きな月山を目の当たりにすると、え〜遠い〜、と言い出しますが、まあまあ、ゆっくり行こうと励まして出発。なにせ普通のズックですから雪原を進むときは滑り落ちるのを怖がっていたものの、問題なく登りきり牛首へ。目の前の登りをみて、もう戻ろうと弱音を吐き出すも、ここまで来たからには頂上まで行かないと男じゃないぞ、ほら、女の子も登ってる、などと説得して再出発。ところが、途中で抜かせてもらう大人達に、すごいね〜、早いね〜、などと誉められてるせいか、ご本人、気分上々となったようで、文句言わずに早いペースで勝手に上がって行きました。頂上到着、すぐに月山神社へお参り。すると、今年は卯年で月山神社の御縁年とのこと。なるほど、月とウサギですね。長男もなんと卯年!、これは、何の因果か。今日、月山に登ったのはツイてるんだよ、きっといいことあるぞ〜と彼をご機嫌にさせてお祓いを受けました。お祓い代は一人500円だったと思います。老若男女、たくさんの登山者がいましたが、連休の割には少ないかもしれません。暑さのせいか、震災の影響か。でもスカートで登ってきた外国人ギャルにはビックリ。
2日前に登った朝日連峰を見ながらコンビニおにぎりとハムを食べて、下山。姥が岳には登りたくないと弱音を吐くものの、途中で十分に休んで機嫌の回復を待ち、姥が岳到着。リフト駅までの雪原では、尻滑りを存分に楽しみましたが、勢い余って岩にぶつかりそうになったのにはヒヤッとさせられました。帰りは、月山志津温泉のつたやさんで、一風呂浴びさせてもらいました。なかなかよかったです。長男坊、翌日は疲れも見せず元気に登校してました。
天候にさえ注意すれば、月山はファミリー登山入門編としては、ベストな山ですね。次は一年生の弟も連れて、兄弟で登らせようかと思ってます。
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