川上岳(カオレ岳)
岐阜県
sunset
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 838m
- 下り
- 754m
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14:07ゲート
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
トイレなし 林道に水場あり |
写真
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感想
川上岳は、位山、舟山とともに「位山三山」とも呼ばれます。
神代の昔、川上岳には美しい女神が住んでおり、位山の男の神様をめぐり舟山の女神様と争ったという伝説が残っています。
川上岳と位山を結ぶ尾根は、位山の神様の心を射止めた川上岳の女神が通う道であったと伝えられているそうです。
高山市主催のカオレ岳登山に行くはずだったのが雨で中止となり、残念だったので、7月に入って晴れたので登山を決行。
一之宮にあるツメタ林道から入ることに決めました。
ゲートから登山口まではおよそ3�辧�50分ほど歩かなくてはいけません。
この日は良く晴れて暑く、林道を歩いている時点ですでに1本目のポカリを半分消費してしまい、不安材料になってしまいました。2本で足りるだろうと思ったのが甘かったのか???
途中、なんの動物なのかわからいけれど、今したばっかりのうんちが林道にあって、知識のない私は熊???とビビる。
先を歩くと、同じような、だけどやや乾いているうんちが・・・
と言うことは、この先にはこいつはいないということだよな・・・と無理やり自分を安心させながら登山口に急ぐ。
やっと登山口につき、これからだと気を引き締めて登る。
道は明るくて気持ちが良い。
落雷のせいなのか、弾けたようなとげとげになった木。雪の重みでなのか、U字型になった木。倒れてトンネルのようになっている木。などなど興味深く見ながら歩く。
しばらく歩いたら道は急峻になって、休み休み歩きました。
自分の脚力のなさにがっかり。
どこでもドアがあったらなあ〜とそればっかり考えながら歩きました(>_<)
ポカリの消費も半端なく、またたくまに2本目が半分ほどに減ってしまい、不安材料に。
飴もチョコもただ甘いだけで、元気になる素にはなりませんでした。
見晴らしの良い尾根道に出たら気持ちも楽になり元気も出て足取りは軽くなり、
カオレ岳の真中に一本通っている登山道が見えた時は感動しました。
ところどころに咲いている花に心が癒されながら頑張って、なんとか山頂に到着。
10名ほどの登山者が休んでました。
持ってきたおにぎり、くだもの、そしてお味噌汁を飲んで気力充実。
お味噌汁が美味しかった。汗で塩分がでてしまっていたんですね。
持って行って大正解。
塩が必要なら、あめも塩飴にしようと心に固く決めました。
40分ほど滞在して下山開始。
私の前に歩いた人の足跡の上にくっきりとしたかもしかの足跡が。
やはりここは大自然の中なんだとリアルに実感。
下山途中に、足が震えていることに気づき、ひざが笑うってこういうことなんだなと、これも実感。
慎重に下りました。
宮の大イチイを見、林道に出た時はほっと一安心。
なんとかポカリも足りました。
林道にある水が美味しかった^^
この日の反省
ポカリは3本くらい持って行ってもいいかも。
塩分が大事
暑いのは大敵
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