記録ID: 128416
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳、一日で二座挑戦!
2011年08月16日(火) 〜
2011年08月17日(水)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,239m
- 下り
- 2,245m
コースタイム
16日 16:30 北沢駒仙小屋(テント泊)
17日 5:23 仙丈ヶ岳二合目コース入り口
6:18 大滝頭
6:49 小仙丈ヶ岳
7:23 仙丈ヶ岳山頂
8:59 北沢峠(休憩)
10:13 双児山
10:48 駒津峰
11:52 甲斐駒ケ岳山頂
12:35 摩利支天
14:45 仙水峠
14:58 北沢駒仙小屋
17日 5:23 仙丈ヶ岳二合目コース入り口
6:18 大滝頭
6:49 小仙丈ヶ岳
7:23 仙丈ヶ岳山頂
8:59 北沢峠(休憩)
10:13 双児山
10:48 駒津峰
11:52 甲斐駒ケ岳山頂
12:35 摩利支天
14:45 仙水峠
14:58 北沢駒仙小屋
天候 | 17日 晴れのちガス、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[北沢峠〜甲斐駒ケ岳] 北沢峠から双児山までの樹林帯は、なかなかの急配です。 山頂へ向けての登りは直登と迂回2つのルートがありますが、直登ルートは鎖なしの岩場です。 高度感もあまりなく、岩もホールドしやすかったため、思ったてたよりはあまり難しくは感じませんでした。 雨などで岩が濡れているときは注意が必要です。 [北沢峠〜仙丈ヶ岳] 同程度の山行距離でも甲斐駒ケ岳に比べ、危険箇所もなく登りやすく感じました。 [その他] 林道バスはくねくね道を1時間近く走っていきます。車酔いに弱い人は酔い止めを飲んで行ったほうが無難かも…(自分は弱い方なので飲んで行きましたが、酔う気配もなく無事にたどり着けました!) 行きは14:10戸台口発、帰りは16:00北沢峠発のバスに乗りましたが、16日、17日はお盆明けということもあって、あまり混雑なく乗れました。(補助席以外の座席は埋まっていました) マイカーで戸台口のバス停まで行く場合、隣接する「仙流荘」をカーナビで目的地検索すると分かりやすいです。 ここは日帰り入浴もあります(大人600円) |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
北沢峠拠点の甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳日帰り登山は前々から考えていたのですが、マイカー規制のため16:00の最終バスの時間を過ぎると、峠に閉じ込められてしまうことがネックでした
でも前日までに北沢峠にさえ入ってしまえば、始発のバスの時間よりも早く登山開始ができるため、下山のバスまでの時間にも余裕がもてそう
というわけで、1日半の休日をいただき、南アルプスデビューでもある今回の山行となりました
最初の北沢峠〜仙丈ケ岳は、寝坊してしまったために朝食をとってすぐの登山開始
案の定、わき腹が痛くなり序盤は苦しい登りとなりましたが、山頂に着くころにはすっかり痛みも消え、予定の時間よりも早く北沢峠まで下りてくることができました
小休憩の後、次は北沢峠〜甲斐駒ケ岳
駒津峰までは疲労も感じず、すんなりいけましたが、その先の岩場から一気にペースダウン…前半飛ばしすぎたもよう
山頂に着くころには脚はパンパンでした
本来の計画では甲斐駒ケ岳の山頂で昼食をとりそのまま下山のはずでしたが、そこで仲良くなった男性から摩利支天まで行こうと誘われました
バスの時間に不安を感じつつも、休憩するとなんだか体も元気になってきたため
「行けるでしょ〜」って事で、摩利支天へ!
その仲良くなった男性からもいろいろな山話を聞くことができ、楽しい寄り道をすることが出来ました
再び山頂に向かうと言う男性と別れ、今度は仙水峠経由で無事に北沢駒仙小屋
まで下山!
なかなかにハードでしたが、達成感と充実感は最高のトレッキングでした!!
(でもやっぱり、次回は天気がいい時にゆっくり展望を楽しみたいですね〜)
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