土小屋から紅葉の石鎚山・天狗岳
愛媛県
JA12V
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 599m
- 下り
- 613m
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| 天候 | 快晴のち午前11時頃よりガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
○土小屋の駐車場は 石鎚神社・土小屋遙拝殿の前に20台程度 石鎚スカイライン(県道12号)終点に100台程度 国民宿舎石鎚の下方に100台程度 さらに、石鎚スカイライン終点手前にも数箇所有り。 ○土小屋のトイレは石鎚神社・土小屋遙拝殿の前と国民宿舎石鎚の下方駐車場にあります。国民宿舎下はやや難があるので綺麗な遙拝殿前がいいです。 ○愛媛側から土小屋までの車道ルートは主に2線。 �，い萓松�IC⇒国道11号⇒国道194号⇒瓶ヶ森林道⇒土小屋 �⊂昌�IC⇒国道33号⇒久万高原町⇒石鎚スカイライン⇒土小屋 さらに�，鷲咼�森林道へのアクセス(寒風山トンネル南口)に新寒風山トンネル西側手前から旧道へ入るルートと、新寒風山トンネルを高知県へ抜けて東側から旧道へ入るルートがあります。 新寒風山トンネルは6km近い距離があるにも関わらず、瓶ヶ森林道までの距離は高知側経由が1km長いだけです。 これは新寒風山トンネルが片流れ(ふつうは真ん中が高い両流れ)で愛媛県側の入口の標高が低く、それだけ旧道が長いためです。 また、高知県側の旧道の方が少しだけ道幅が広くカーブも大きめで落下物(木の枝や小石)が少ないので走り易いです。 それでも�，亙卞�60km。林道部分だけでも30数km。たっぷり2時間掛かりました。 林道部分は1.5車線ですれ違いが困難な部分もあります。路面はアスファルト舗装です。 �△梁紊錣蠅棒酘�ICで降りて国道494号を使うルートもありますが、距離が大幅に短縮出来るにも関わらず所要時間はほとんど変わりません。国道が酷道であるためと思われます。 参考までに、いよ西条IC起点で�△離襦璽箸鯀�ると実走127km、2時間15分掛かりました。 �△離襦璽箸倭汗�片側一車線確保で走り易さは林道の比ではないです。ただし超長い。 石鎚スカイラインは夜間閉鎖になります。 高知や宇和島方面出発でもない限り土小屋は遠いです。 成就社コースは土小屋コースより歩行時間が片道一時間程度長いですが、アクセスはそれ以上に短縮出来ます。 いよ西条IC起点でロープウェイ山麓下谷駅まで片道27km、40分程度です。 ロープウェイ乗車時間を加味しても土小屋起点と同等所要時間です。 土小屋へは一日二便とはいえバスもあります。トータルで一番良い方法を吟味するのが良いと思います。 ○淡路島から四国へ入ってすぐに高松道と徳島道に分かれます。 徳島道は片側一車線の高速なので追い越しが部分的にしか出来ません。やや遠回りですが高松道経由がいいでしょう。 四国高速のガソリンスタンドは少なく、24時間営業ではありません。 ○国道33号や194号沿いにはコンビニがありません。土小屋の売店は早朝営業していません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○土小屋⇔弥山山頂間は文句なしに整備された参道です。 狭い部分もありますが、ほぼ全線ですれ違い可能なくらい幅があります。 鎖場の巻道は鉄製の階段で上り下りが分けられており、非常にスムースに歩けます。 (全て階段ではありませんが) 強いて言えば木道部分が濡れていると滑りやすいくらいです。 ○弥山から天狗岳へ行くコースは簡単なルートファインディングが必要です。 人が繋がっている状態なら迷わないでしょうが、少なければ行けそうなルートを見極める必要があります。 高知側の笹原の中に巻道がありますが、あまりお勧めしません。 靴に泥が付くと岩の上で滑りやすくなります。 また、巻いてから岩への取付点が急な場所があり難儀することがあります。 復路で利用するにはすれ違いの回避など価値があります。 天狗岳へ向かう弥山直下の鎖場が一番混雑します。 セオリー通り登り優先にしていると、いつまで待っても進めません。声掛けて交互に通るのがいいでしょう。 |
| その他周辺情報 | 土小屋にあるロッジ、レストハウスで食事が取れます。 お風呂は木の香温泉、マイントピア別子などにあります。 成就コースと土小屋コースが合流する地点にあるトイレは綺麗で避難小屋を兼ねています。 このトイレのすぐ下にテン場があり、ぴったり詰めて3張り程度は可能でしょうか。 山頂山荘で宿泊や昼食が取れます。 |
写真
前日土曜日に土小屋まで行きましたが、雨が止まずガスもあり延期。午前11時の駐車場状況は
石鎚神社・土小屋遙拝殿前：満車
石鎚スカイライン終点：残15台程度
国民宿舎石鎚の下方：たった1台のみでガラガラでした。
拍手午前11時の駐車場状況は
石鎚神社・土小屋遙拝殿前：満車
石鎚スカイライン終点：残15台程度
国民宿舎石鎚の下方：たった1台のみでガラガラでした。
瓶ヶ森林道は一度は走ってみたい道路。
このグラデーションが一日を期待させてくれます。
対岸にあって威風堂々の山容です。
この先で林道は雲に沈みます。
左手前の尖鋒である子持権現山の裏側、最低鞍部が土小屋です。
名古瀬湾(名古瀬谷から勝手に名付けました)の雲海が素晴らしい！
ちゃんと冬期入口も備えられています。
感想
念願叶って紅葉の石鎚山、それも快晴の天狗岳へ登れました！
昨年も同時期に計画しましたが、雨で断念しました。
有給が滅多に取れない状況なので四国遠征となれば三連休が必要です。
紅葉の時期となれば体育の日三連休ですが、今年はなぜか宿が取れない…
宿予約サイトでは新居浜、四国中央、今治など数ヶ月前から満室状態でした。
とりあえず高松を予約して直前に空きの出た新居浜へスイッチしました。
満室の原因は恐らくえひめ国体でしょう。現地へ行って分かりました。
もうひとつの懸念が東名集中工事です。
昨年は工事終了日が移動日(金曜夜)でしたが、今年は工事期間中に移動しなければなりません。
時間が読めないのでジャンボフェリーは予約せず出たとこ勝負。
フェリーは移動しながら睡眠が取れるので、本四連絡橋に比べて割高でも体が楽です。
新東名は渋滞せずフェリーに間に合ったのですが、キャンレル待ちは長い列でしかも最後尾…
結局3台が乗れず、払い戻しを受けて明石大橋を渡りました。
埠頭に待機レーンを示す白線があるのですが、その白線が途切れてから並んでも乗れないでしょう。
SAで仮眠し夜が明けても雨が上がらない。
とりあえず偵察で土小屋まで行こうということで現地に着いたのですが小雨とガスでコンディション悪し。
明日が好天だと知っているので無理せず駐車場だけ確認して別子銅山跡の観光へ向かいました。
翌日曜日はホテルの朝食をキャンセルして未明に出発。
瓶ヶ森林道で感動の夜明け！雲海！
余りの綺麗さに土小屋到着が遅れてしまいました。
それでも何とか石鎚スカイライン終点Pへ駐車出来、晴天の下、楽しく行って来られました。
天狗岳から戻る頃、かなり混んできました。山頂記念撮影の列がだいぶ延びていて、軽く30分はロスしそう。
山の早起きは三文以上の得です。
石鎚山は良い雰囲気の山でした。
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