記録ID: 1289548
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無雪期ピークハント／縦走
北陸
紅葉のロング稜線（鬼が面〜浅草岳）
2017年10月14日(土) [日帰り]
福島県
新潟県
yasio
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,272m
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日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:50
【車移動】
前橋(自宅) 2：30発
六十里越え駐車場着 5：09着
天気予報の晴れマークが新潟県に付いていたので（10月13日PM8時確認）、紅葉がきれいだった（17年前）浅草岳の鬼が面コース（六十里コース）へ出かけました・・・深夜に自宅を出て駐車場には5時着予定で車を走らせた。
登山口駐車場をまだ暗いうちにヘッデンで出発トップバッターでしたが、途中で後続に抜かれ結局は4組がピストンして最終ランナーで駐車場へ到着・・・よく歩いてきました妻と自分を褒めます(最近短時間の山歩きばかりで・・・歩けるか心配でした）。
前橋(自宅) 2：30発
六十里越え駐車場着 5：09着
天気予報の晴れマークが新潟県に付いていたので（10月13日PM8時確認）、紅葉がきれいだった（17年前）浅草岳の鬼が面コース（六十里コース）へ出かけました・・・深夜に自宅を出て駐車場には5時着予定で車を走らせた。
登山口駐車場をまだ暗いうちにヘッデンで出発トップバッターでしたが、途中で後続に抜かれ結局は4組がピストンして最終ランナーで駐車場へ到着・・・よく歩いてきました妻と自分を褒めます(最近短時間の山歩きばかりで・・・歩けるか心配でした）。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
小出から国道252号で六十里超トンネル手前駐車場へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雨上がりの尾根は滑りやすい 鬼が面稜線は一部木の根などで滑りやすく片側は切れ落ちているので注意 |
| その他周辺情報 | 小出ＩＣ近くの薬師温泉「やまびこ荘」にて疲れを癒す 登山口駐車場より約４０ｋｍ 〃 約５５分 入浴料金 ５００円 |
写真
反射板広場に到着
雨でなく良かった・・・でもガスが立ち込める
（雨だったらリタイヤもと話ながらここまで来る）
雨でなく良かった・・・でもガスが立ち込める
（雨だったらリタイヤもと話ながらここまで来る）
鬼が面稜線の一部かな
こちら側から見ると穏やかな曲線稜線ですね
紅葉しています
こちら側から見ると穏やかな曲線稜線ですね
紅葉しています
紅葉がきれいです
鬼が面の岩稜線がくっきりと見えま
これから歩いていく険しい道のり
鬼が面の岩稜線がくっきりと見えま
これから歩いていく険しい道のり
きれいな雲海と紅葉(白と赤・・・ワイン色を思い出すのは飲んべだからかな）雲海の波間に浅草岳と鬼ヶ面稜線
ほんとに海のようでした
17
10/14 7:13
きれいな雲海と紅葉(白と赤・・・ワイン色を思い出すのは飲んべだからかな）
雲海の波間に浅草岳と鬼ヶ面稜線
ほんとに海のようでした
雲海の波間に浅草岳と鬼ヶ面稜線
ほんとに海のようでした
鬼が面稜線の紅葉です
感激の一瞬・・・これを見に来たのだから
後はお日様が顔を出すことだけです
感激の一瞬・・・これを見に来たのだから
後はお日様が顔を出すことだけです
南岳で抜かされて稜線を歩いている単独者
この人が今はトップとなっています
早い・・・前岳の木道でスライドやはり早い
この人が今はトップとなっています
早い・・・前岳の木道でスライドやはり早い
南岳の到着
これより待望の紅葉稜線歩きが始まります
この時は、ウキウキ・ルンルン
これより待望の紅葉稜線歩きが始まります
この時は、ウキウキ・ルンルン
待望の稜線歩きに突入すごい、すごいを連発しながら歩く
こんなやせ尾根もあった？
思い出せません・・・妻の職場の方が話していたのは？
17
10/14 7:22
待望の稜線歩きに突入
すごい、すごいを連発しながら歩く
こんなやせ尾根もあった？
思い出せません・・・妻の職場の方が話していたのは？
すごい、すごいを連発しながら歩く
こんなやせ尾根もあった？
思い出せません・・・妻の職場の方が話していたのは？
相変わらず波は押し寄せてくます
お日様の光がほしい色付きです・・・日は上がっているのに(予報は外れましたね）
お日様の光がほしい色付きです・・・日は上がっているのに(予報は外れましたね）
谷間を覗きこむと吸い込まれそうです
落ちたら生還は難しいですね。
谷間の紅葉もいいですね
落ちたら生還は難しいですね。
谷間の紅葉もいいですね
季節外れの花、イハカガミ
マサカーと思いました
ここにだけ咲いたいました
マサカーと思いました
ここにだけ咲いたいました
稜線の山肌は赤くなっています
ちょっと黒くて本当にワインレッド
ちょっと黒くて本当にワインレッド
紅葉をガスが飲みこもうとしていますが
頑張って押し払っています
頑張って押し払っています
浅草岳の山頂も顔を出してきました
鬼が面稜線の紅葉と浅草岳を眺めながらアップダウンを繰り返します
鬼が面稜線の紅葉と浅草岳を眺めながらアップダウンを繰り返します
きれいの染まった枝尾根の紅葉
まだまだ先が(長い道のりが見えます）
まだまだ先が(長い道のりが見えます）
登ってきた道を振り返って
南岳の紅葉(稜線の端っこから歩いてきました）
南岳の紅葉(稜線の端っこから歩いてきました）
でも紅葉はしっかりと見られます
気温は低いけどやはり暑くなります
気温は低いけどやはり暑くなります
この下りは注意が必要です
これから歩く鬼が面(尖がりすべて）稜線が曲がりくねっています
これから歩く鬼が面(尖がりすべて）稜線が曲がりくねっています
鞍部よりパッチワークの北岳に登り出しますきれいな登山路が見えていたけど、方向的にはいかないと思っていましたがしっかりと大きなとんがりへ続く鬼が面稜線
12
10/14 7:59
鞍部よりパッチワークの北岳に登り出します
きれいな登山路が見えていたけど、方向的にはいかないと思っていましたがしっかりと大きなとんがりへ続く鬼が面稜線
きれいな登山路が見えていたけど、方向的にはいかないと思っていましたがしっかりと大きなとんがりへ続く鬼が面稜線
北岳山頂（登山路通過点）これから歩く
鬼が面の各岩峰紅葉
雲海と紅色・・これはこれでマッチします
鬼が面の各岩峰紅葉
雲海と紅色・・これはこれでマッチします
幾つもの岩ピークを乗り越えていきます
紅葉できれいなのだけども・・・下山時の事を考えると憂鬱ですピストンだから
紅葉できれいなのだけども・・・下山時の事を考えると憂鬱ですピストンだから
北岳（後ろのピーク）の怖い急下りを降りきって次の岩峰へコマを進めます
まだ登りなのでおしりを汚すのは遠慮したいですよね！
まだ登りなのでおしりを汚すのは遠慮したいですよね！
守門岳の方は日が差しています・・同じ天気予報でしたけど
守門が良かったかな？
守門が良かったかな？
浅草岳主稜線に着くと
粟ヶ岳が浮かんでる
遠くには雲海の切れ間に日本海も見えました
粟ヶ岳が浮かんでる
遠くには雲海の切れ間に日本海も見えました
鬼が面稜線最後のピーク(前岳）
に登り終えました・・・もう浅草岳は登頂した気分です
に登り終えました・・・もう浅草岳は登頂した気分です
浅草岳山頂到着・・約4時間前岳湿原の木道も
濡れているし、斜めだし
よく滑りました・・・妻一回滑りこみ(家で体を見たらアザが付いていました）
10
10/14 9:35
浅草岳山頂到着・・約4時間
前岳湿原の木道も
濡れているし、斜めだし
よく滑りました・・・妻一回滑りこみ(家で体を見たらアザが付いていました）
前岳湿原の木道も
濡れているし、斜めだし
よく滑りました・・・妻一回滑りこみ(家で体を見たらアザが付いていました）
まだ少ない登山者たち
単独トップの方は湿原でスライド時に再度立ち話
単独トップの方は湿原でスライド時に再度立ち話
山頂からの眺めは・・・ご覧の通り海と小島だけ
この後姿の男性も後続の鬼が面派です
・・・みなさん(3組の単独者）早いです
この後姿の男性も後続の鬼が面派です
・・・みなさん(3組の単独者）早いです
少しは登ってきた鬼が面稜線を見せてよ・・と
願いましたが・・天には届かず
願いましたが・・天には届かず
下山の長丁場のアップダウンを考えると
ヤハリ早出です・・・単独者はもう下っていきました
ヤハリ早出です・・・単独者はもう下っていきました
湿原奥の紅葉
浅草岳メーンコースより次々山頂を目指した登山者とスライド
浅草岳メーンコースより次々山頂を目指した登山者とスライド
草紅葉の湿原帯小さなバンザイポーズ(木道が滑るので縮んでいます）
後の男性が4組登山者のブービーです
そして俺たちがゲッピ
17
10/14 10:10
草紅葉の湿原帯
小さなバンザイポーズ(木道が滑るので縮んでいます）
後の男性が4組登山者のブービーです
そして俺たちがゲッピ
小さなバンザイポーズ(木道が滑るので縮んでいます）
後の男性が4組登山者のブービーです
そして俺たちがゲッピ
湿原をバックにいれて・と
「えッ、撮るの」だってさ
妻にお願いした一枚です
「えッ、撮るの」だってさ
妻にお願いした一枚です
そしたら、
お返しで
「浅草岳を入れてよ」だってさ
鳥みたいに羽を広げた滑空ポーズ
お返しで
「浅草岳を入れてよ」だってさ
鳥みたいに羽を広げた滑空ポーズ
湿原に幾つかの
キンコウカが咲いていました
この季節、花があるなんて不思議
キンコウカが咲いていました
この季節、花があるなんて不思議
前岳ピークへの登りいよいよ鬼が面稜線の下りバージョン突入
前を歩くはブービーの単独者(この時は目の前でしたし会話もしてました）
6
10/14 10:14
前岳ピークへの登り
いよいよ鬼が面稜線の下りバージョン突入
前を歩くはブービーの単独者(この時は目の前でしたし会話もしてました）
いよいよ鬼が面稜線の下りバージョン突入
前を歩くはブービーの単独者(この時は目の前でしたし会話もしてました）
前岳降り稜線より
メーンルートの桜ゾネ稜線（カヘヨノポッチも）を見る
メーンルートの桜ゾネ稜線（カヘヨノポッチも）を見る
ムナジカッチピークより
浅草岳を見る・・ガスが取れています(残念）
浅草岳を見る・・ガスが取れています(残念）
下山時の鬼が面稜線の岩峰(皆淵を歩きますんで慎重に）と浅草岳
北岳ピーク登山路より右に伸びる踏み跡を
山頂方面行ってみましたピークより
下山してきた稜線を眺める
山頂方面行ってみましたピークより
下山してきた稜線を眺める
ブービー単独者は
紅葉の鞍部より登り始めています
俺たちはスローなんですね、(実感）
紅葉の鞍部より登り始めています
俺たちはスローなんですね、(実感）
北岳登山路ピークより
良く歩いてきたな、
下山時の目標一つのピークを制覇していくらか余裕(達成感あり）
良く歩いてきたな、
下山時の目標一つのピークを制覇していくらか余裕(達成感あり）
今日の浅草岳は・・恥ずかしがり屋でした
後はもう一つの正念場のピーク（鬼が面）へ向かいます
後はもう一つの正念場のピーク（鬼が面）へ向かいます
最後の登り返しのつらい鬼が面ピークでフルーツ休息と
登山者との会話時間も終了して
ルンルン下山の開始
登山者との会話時間も終了して
ルンルン下山の開始
ドーピング飲料を取り出し妻と分け合う俺は2本目(登りだしの車の中で一本）
これで歩けたのかな？？
足首は・・・山頂で痛み止めを飲んでいたから大丈夫でした・・・これもはてな？回復間近？
10
10/14 12:44
ドーピング飲料を取り出し妻と分け合う
俺は2本目(登りだしの車の中で一本）
これで歩けたのかな？？
足首は・・・山頂で痛み止めを飲んでいたから大丈夫でした・・・これもはてな？回復間近？
俺は2本目(登りだしの車の中で一本）
これで歩けたのかな？？
足首は・・・山頂で痛み止めを飲んでいたから大丈夫でした・・・これもはてな？回復間近？
1時間で登ったのだから下りはよく滑るので、やはり同じ時間かなと
紅葉ブナ林を下山する(雲な中なので真っ白）
巻き道になると田子倉湖が見えたりする、雲の下に出る
3
10/14 12:53
1時間で登ったのだから
下りはよく滑るので、やはり同じ時間かなと
紅葉ブナ林を下山する(雲な中なので真っ白）
巻き道になると田子倉湖が見えたりする、雲の下に出る
下りはよく滑るので、やはり同じ時間かなと
紅葉ブナ林を下山する(雲な中なので真っ白）
巻き道になると田子倉湖が見えたりする、雲の下に出る
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
出だしは急登と横歩きで尾根に取り付き、ブナ林の急登を登って反射板のある広場へ、ここまで雨の落ちる音がしていてリタイヤムードでしたが（これはブナの木の放水でした）。
反射板より緩やかな登りが続いて右に曲がると尾根登りとなり、展望がみられるようになり、紅葉も見ごろを少し過ぎたあたりで迎えてくれました、まだ樹林帯の尾根歩きで南岳に着くと。
テンションアップさせた景色が、一気に鬼が面の尖がり稜線が染まっている、素晴らしき景観ですがまだ先は長〜い、やせ尾根あり木の根の張ったトラバースあり、泥濘有で気の抜けない尖がり稜線のアップダウンを一つ一つクリアして高度を稼いでいきます、紅葉を見ながら遥か先の浅草岳山頂目指して（下山でまたこの繰り返し、登り返しを考えると足が重くなります）。
稜線中苦戦したのが、鬼が面からの下りと、北岳からの下りです、ものすごく急降りその上滑りやすい登山路です（下山時の登りは危険なくなりましたが）ストックと木の枝、笹をつかんでの下りは時間がかかりました(落ちたら生還なし）・・・アップダウンがありすぎますね。
前岳からの木道もよく滑ります（斜めになっています）また分岐支柱に手をかけたら倒れてしまい、元に戻そうとしましたがダメで、方向を確認して寝かせておきました・・悪いことをしてきてしまいました(証拠写真は撮らないできました、目撃者は若いカップルがいたな、見たな・・・足がつく）。
山頂では、ガスの中となり展望は無しに近く、復路を考えると早めに出発して鬼が面稜線をエッチラコッチラ下りて、鬼が面まで目指す登山者とは3組ほどスライドして、日が差して赤みを増した紅葉を期待していたのですが、下山路は雲の上から、ガスの中に入り、そして登山口は雲の下と潜り抜けてきました、・・・マー雲海航路でしたからね。
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2025年05月21日 (日帰り) [C]
浅草岳
2025年05月05日 (日帰り) [B]
浅草岳(本沢)
2025年04月30日 (日帰り) [B]
浅草岳：本沢ザラメ
2025年04月28日 (日帰り) [B]
浅草岳 スノーボード滑走
2025年04月27日 (日帰り) [B]
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浅草岳ー鬼ヶ面山周回
2024年11月04日 (日帰り) [A]
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2024年11月04日 (日帰り) [S]
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浅草岳(本沢)
2025年04月30日 (日帰り) [B]
浅草岳：本沢ザラメ
2025年04月28日 (日帰り) [B]
浅草岳 スノーボード滑走
2025年04月27日 (日帰り) [B]
初めまして、wakasatoです。
奥日光と今回の浅草岳、山域が被っていますね。
山頂で休憩していればご挨拶もできたのですが・・・
少し残念でもあります。
六十里コースでは所々でガスが切れて展望があったのですか。
岩壁を彩る紅葉も良いですね。
これだけでも綺麗ですが、確かに日が差して欲しくなりますね。
アップダウンのあるコースの往復、お疲れさまでした。
wakasatoさん おはようございます
コメントありがとうございます、
入叶津からのコース歩いてきたのですね、
俺たちも、そっちにすればよかったと、
wakasatoさんのレコを見て感じました
ブナ林の紅葉きれいですね、
それと、ブナの雫ですか、
今回初めて音を聞いてみました・・・登り始め、雲行きから雨と勘違いした次第です
そうですね鬼が面コースは登り時にはガスは足元で展望は良かったですが
あいにく陽がささないので紅葉の輝きもイマイチでしたね。
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