記録ID: 1294862
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ハイキング
丹沢
袖平山北尾根より蛭ヶ岳
2017年10月26日(木) [日帰り]
神奈川県
ヤスさん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:57
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,591m
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日帰り
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:55
距離 15.4km
登り 1,593m
下り 1,594m
12:57
ゴール地点
| 天候 | 快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
台風の被害が無いか行ってみましたが、どこも安心して通れました。ただし、吹き飛ばされた落ち葉や小枝が道を覆い、分かり難くなっていた箇所もありました。 青根から黍殻山経由の登山道は、蛭が岳最短ルートして良く登られていますが、同じく青根を起点とした袖平山北尾根経由の道は、ガイドにも地図にも載っていません。相当なヤブとか荒れた道を予測して行ったのですが、実際はとても登りやすく、お気に入りのルートがまた出来ました。 林道から登山道に取り付く所は、過去のヤマレコを見ても、皆さんマチマチで、944m地点に行くまでのルートもいくつか別れています。私の取ったコースが一番良いのかどうかはわかりませんが、944mまでは実に良く手入れされた林業用の道で、いくつもの道が交錯しますがGPS見ながらジグザグを上へ上へ登れば良いでしょう。944mを過ぎると自然の林に入り、ここから踏み跡は一気に細く、かつ道は急になります。しかし、地形は顕著な尾根なので、ここもひたすら登れば良く、やがて袖平山の横に飛び出します。 ひょっとしたら、こちらの道が蛭ヶ岳への最短ルートかもしれません。また、黍殻山まで周回コースが組める、林道歩きが短い、早い時期から尾根に出る、人工林が早く終わる等、魅力あふれる道と思います。 |
| その他周辺情報 | ふもとには癒しの湯があります。 |
写真
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駐車場から林道を暫く行くと、分岐点があり、こんな看板があります。袖平山は左です。
すると、林道終点。ここで、左が袖平山の小さな看板がありますが、これを無視して真っ直ぐ行きました。
真っ直ぐ行く道はこれ。右に小さな堰堤があります。水の無い沢沿いに登りました。その上辺りで、先ほど左に分けた道と合流します。
やがて右手の枯れた沢の向うにしっかりした山道が見えてきましたので、そちらに行きます。右に行かず左方向から巻く道もあるみたいですが未確認。
10/26 6:25
やがて右手の枯れた沢の向うにしっかりした山道が見えてきましたので、そちらに行きます。右に行かず左方向から巻く道もあるみたいですが未確認。
で、ジグザグを登り始めると、この先危険、登山道ではない、との警告が出てきます。そんな事言ってもね、他に道は無いんですよ。
暫くは、良く手入れされた緩やかなジグザグを登って行きます。大変歩きやすく、道も明瞭。林業のための作業道ですから、結構交錯しますが、どれをとっても行き着く所は多分同じと思われます。（責任は持ちません）
10/26 6:33
暫くは、良く手入れされた緩やかなジグザグを登って行きます。大変歩きやすく、道も明瞭。林業のための作業道ですから、結構交錯しますが、どれをとっても行き着く所は多分同じと思われます。（責任は持ちません）
こんな感じで、踏み跡は細いですが、道は快適。ヤブとかありません。
そして蛭が岳山頂からの富士。今日は最高です。冠雪の南アルプスも綺麗に見えました。
相模湾、真鶴岬、箱根の蒸気、伊豆の山々など、良く見えました。写真じゃわからないですかね?
帰りは主稜を南下し青根に降ります。何度か来た榛の木丸への分岐を通過。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
GPS
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
|
|---|---|
| 備考 | 寒くて手袋がほしかった。 |
感想
今年の天気はぐずつき気味ですが、今日は初冠雪の富士や南アルプスが見事に見え、最高の状態でした。また、袖平山の楽しい新ルートも開拓出来、この道は是非積雪時期にも来てみたいと思います。
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