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Yamareco

記録ID: 130388
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

4年ぶりの八島ケ原湿原(ゼブラ山・車山・蝶々深山)

2011年08月28日(日) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
06:19
距離
14.9km
登り
528m
下り
530m

コースタイム

5:10八島ビジターセンター駐車場-6:10ゼブラ山6:15-6:55大笹峰7:00-7:30南の耳-8:40車山8:55-9:35蝶々深山-10:00物見石-11:20八島ビジターセンター駐車場
天候 霧→曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★八島ビジターセンター駐車場(5:00頃には駐車車両ほとんどなし、11:00頃には満車で駐車場へ入るための渋滞発生)
★トイレは駐車場内にあり(水洗・トイレットペーパーなし)
コース状況/
危険箇所等
★登山ポストは確認できませんでした。

★危険箇所は特にありませんが、雨の日やその後は、登山道がぬかるんで大変滑りやすくなっているので注意が必要。

★下山後の温泉:縄文の湯¥400

★下山後の甘味:グラスリーぺぱんのアイスクリーム¥370(2種類選べます)
八島ケ原ビジターセンター(ここからスタート)
八島ケ原ビジターセンター(ここからスタート)
湿原の木道
ネジバナ(初めてお目にかかりました)
ネジバナ(初めてお目にかかりました)
シカよけの柵
ヒルがナメクジを食べてる!?(気味悪い)
ヒルがナメクジを食べてる!?(気味悪い)
じんべ@ゼブラ山
ハナイカリ
ノコギリソウ
大笹峰はブランシュたかやまスキー場の一番上
大笹峰はブランシュたかやまスキー場の一番上
じんべ@北の耳
トモエシオガマ
ツリガネニンジン1
ツリガネニンジン1
ツリガネニンジン2
1
ツリガネニンジン2
じんべ@南の耳
マツムシソウ(最盛期かな?)
2
マツムシソウ(最盛期かな?)
少しだけ顔を出した蓼科山
少しだけ顔を出した蓼科山
クジャクチョウ
ニホンジカの被害深刻です
ニホンジカの被害深刻です
じんべ@車山
車山神社
車山山頂から見たゲレンデと白樺湖
車山山頂から見たゲレンデと白樺湖
ヤナギラン
八島湿原一帯はペットNG
八島湿原一帯はペットNG
蝶々深山への道
エゾカワラナデシコ
1
エゾカワラナデシコ
蝶々深山
アキノキリンソウ
2
アキノキリンソウ
ヨツバヒヨドリ
ヒョウモンチョウ
ヒョウモンチョウ
コウゾリナ
ノコンギク
キンミズヒキ
青空とワレモコウ
1
青空とワレモコウ
シシウド?と夏空
アサマフウロ
シモツケソウ
アザミにとまるヒョウモンチョウ
アザミにとまるヒョウモンチョウ
クサフジ
マルバダケブキ(ほとんど終わり)
マルバダケブキ(ほとんど終わり)
ホタルブクロ
まんまるヤドリギ
まんまるヤドリギ
アゲハチョウ
オミナエシ
八島湿原
八島湿原は天然記念物に指定されています
八島湿原は天然記念物に指定されています
マルバハギ
ハクサンフウロ
下山後はやっぱりこれ!
下山後はやっぱりこれ!

感想

 先週は、鳳凰三山縦走を計画していたが、雨のため中止。この週末も天気はあまりよくなさそうで、とりあえず土曜日の山行は見送った。しかし、2週連続での引きこもり状態はあまりにもつまらない。そんな訳で、今回は八島ケ原湿原に行ってみることにした。

 思い起こせば4年前、まだそれほど山歩きをしていない頃、八島ケ原湿原1周がとてつもなく長く感じたのを覚えているが、今ならまた違った感覚になっているのか?

 土曜の夜に八島ケ原湿原の駐車場に到着する。道中激しい雨が降っているところもあったが、こちらも相当降ったようだ。とりあえず雨は降っていないが、ところどころに大きな水溜りが。明朝雨が降らないことを祈りつつ仮眠をとる。

 翌朝、車のドアを開けると、どうやら雨は降っていないようだが、周りは霧がたちこめている。濃霧で見えないほどではないので、明るくなってきた5時少し過ぎに出発。今日のルートは、八島ケ原湿原→ゼブラ山→大笹峰→北の耳・南の耳→車山→蝶々深山→物見石→八島ケ原湿原。アップダウンはあまりないが、距離は結構ありそうだ。

★八島ケ原湿原
 木道がたいへん良く整備されている。お花の種類も多く、四季を通じて楽しめそうだ。朝早い時間は誰もいない静かな散策ができるが、日中は観光客が押し寄せている。

★八島ケ原湿原〜ゼブラ山
 なんと、八ヶ岳周辺で初めてヒルに遭遇!雨上がりだから出現しやすい状況ではあるのだが、実際に出会うまでは「本当にいるのかな?」と思っていた。しかも気味悪いことにこのヒルはナメクジを捕食中だったのだ!昔、鈴鹿山系でヒルに食われた嫌な思い出が頭をよぎる。頼むからついてこないで〜。ところで、ゼブラ山は全くシマウマっぽくなかった。正式名称は男女倉山と言うそうだが、どうしてゼブラ山になったのだろう?

★大笹峰周辺
 山と高原地図では点線コースになっているが、踏み跡もしっかりしていて危険なところもない。ブランシュたかやまスキー場の最上部リフト降り場付近が大笹峰であることを確認し、しばし冬の記憶を思い出してみる。

★北の耳・南の耳〜車山
 マツムシソウとヤマハハコが最盛期。登山道も非常に歩き易い。車山山頂には、山の景色には似つかわしくない気象レーダードームが目立っている。

★蝶々深山周辺
 登山道がぬかるんでいて、非常に滑り易く靴もドロドロになるような箇所あり。この辺りは山の名前の通り蝶の種類が多い。クジャクチョウ、ヒョウモンチョウ、キベリタテハ、アゲハチョウetc。

 途中から天気も回復して夏空がお目見え。展望はあまり望めなかったが、予想以上にお花も咲いていた。6月のレンゲツツジ、7月のニッコウキスゲと季節を変えて訪れてみようと思う。

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