【近畿】大峰山【縦走】

 奈良県
																				奈良県
																														
								- GPS
- 05:30
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
| 天候 | 11/25 晴れ時々くもり | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
										電車										バス										タクシー																				
																																																 天川タクシーは予約できる。 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 危険箇所は特になし。 11月下旬ですでに雪が積もっていた。 山頂は25cmの積雪。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																長袖シャツ
																Tシャツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																着替え
																靴
																ザック
																ザックカバー
																昼ご飯
																行動食
																非常食
																飲料
																地図(地形図)
																コンパス
																ヘッドランプ
																日焼け止め
																ロールペーパー
																携帯
																時計
																タオル
															 | 
|---|
感想
					★★★まとめ★★★
今回は百名山目的で大峰山系に…のつもりが、計らずも雪山デビューしちゃいました!
冬の山々が魅せる表情があれほどまでに美しく、冷たく張りつめた空気があれほどまでに気持ちいいとは知りませんでした。
多くの人が雪山に魅了される気持ちが分かりました。
しかしながら、初冬期の2000m級+メジャーな山だったから登れたものの、時期や山域が少しでも違えば難易度が格段に上がるのだろうと感じました。
無理せず、コツコツと経験値を積み上げて行きたいと思います。
そして、いつか厳冬期の穂高へ…
★★★11/25(土)★★★
朝9時30分、タクシーで行者還トンネル西口の登山口に到着。
めっちゃ寒いし、登る前から雪積もってるし。マジか。でも、ここまで来たからには、登ろう。途中でどうしても無理そうなら引き返せばいい。
とか思いながら準備して、いざ出発!
いきなり樹氷!雪化粧を纏った川も風情ある!最初から雪山に魅了されて、ガッチリハート鷲掴み!なんて美しい世界なんだ!
一方で、序盤は積雪が浅く、石が露出していて滑りやすい。加えて、登り斜面なのでツルツル滑る。
結果的に、ここが一番神経使って疲れた。
10時10分、奥駈道出合に到着。ここからは稜線になるので、平坦で楽な道。樹氷と青空を見ながら気分はルンルン。たまに見える関西の山々の連なりも素晴らしい。
弁天の森からはそこそこ積雪あり、地面が見えないので、石や岩の露出もない。道も平坦で滑らないので歩きやすい。
百名山だけあってトレースあり、先行者も何名かいたので、道迷いもなし。しかし、これがトレースなし、人なしだった場合、正しいルートを進めていなかっただろう。初冬期の雪山を登る場合、その山の夏道を経験しておいた方がいいと感じた。
11時20分に弥山小屋に到着。外と気温が変わらない避難小屋で凍えながらお昼ご飯を食べて、弥山山頂へ。この辺りは積雪20cmを超えていて、フカフカの雪が気持ちいい。そして八経ヶ岳を目指す。
12時頃に八経ヶ岳登頂!関西最高峰を積雪期に制覇!
残念ながら天気はくもりで眺望はなし。同じく山頂にいたお姉さんと写真を撮り合いしてもらった。普段はやらないけど、せっかくの雪山デビューなので記念撮影。バックの風景がすべて白い(笑)
八経ヶ岳からは天川川合に向けて下山。正直言うと、あまりおもしろい道ではない。途中の林道から山上ヶ岳が見えたが、それ以外は展望なし。しかも長い(笑)天川川合バス停の標識が出てからめっちゃ長い(笑)何度同じ標識を見たことか(笑)おかげで道迷いはなかったけど。
そんなつまらない道をガシガシ進んで、最後の方は少し走って、15時に無事下山。
思いがけず、雪山登山になったが、満足度の高い山行だった。
結果的にアイゼン使わず、夏山装備で登れたが、時期や山域が異なると太刀打ちできないと思う。油断してはいけない。雪山をナメちゃいけない。入念な事前準備と情報収集、訓練が必要だと感じた。
					
 endoooo
								endoooo
			
 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
						 
										
 
							 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										 
										








 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する