名鉄六軒駅を出たらひたすら北に真っ直ぐ進みます。この時点で9時20分と出遅れました。
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1/20 9:24
名鉄六軒駅を出たらひたすら北に真っ直ぐ進みます。この時点で9時20分と出遅れました。
しばらく進むと、道が狭くなってきて突き当たりに神社の鳥居が見えてきます。
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1/20 9:48
しばらく進むと、道が狭くなってきて突き当たりに神社の鳥居が見えてきます。
突き当たりには、加佐美(かさみ)神社があります。
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1/20 9:49
突き当たりには、加佐美(かさみ)神社があります。
本日の予定では時間が足りないのに、神社があるとついつい寄ってしまいます。神楽殿らしき建屋になにか安置されています。
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1/20 9:51
本日の予定では時間が足りないのに、神社があるとついつい寄ってしまいます。神楽殿らしき建屋になにか安置されています。
近づいてみると、戌年にちなんだ犬の張りぼてでした。
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1/20 9:57
近づいてみると、戌年にちなんだ犬の張りぼてでした。
さて神社で本日の安全祈願を終え、神社の入口手前の道を左に折れ、手入れの行き届いた立派な庭のお宅の横から右(北方向)に曲がって進みます。
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1/20 10:14
さて神社で本日の安全祈願を終え、神社の入口手前の道を左に折れ、手入れの行き届いた立派な庭のお宅の横から右(北方向)に曲がって進みます。
開けた田園の真ん中を道が真っ直ぐ進み、目的の各務原アルプスの西尾根が見えています。
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1/20 10:16
開けた田園の真ん中を道が真っ直ぐ進み、目的の各務原アルプスの西尾根が見えています。
途中、東海北陸自動車道がチラリと見えますが、各務原アルプスの下をトンネルで通過していきます。
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1/20 10:28
途中、東海北陸自動車道がチラリと見えますが、各務原アルプスの下をトンネルで通過していきます。
蘇原公園を過ぎて道なりに進むと、伊勢の滝不動明王の祭られているお堂に着きます。ここでも登山の安全祈願をしました。
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1/20 10:30
蘇原公園を過ぎて道なりに進むと、伊勢の滝不動明王の祭られているお堂に着きます。ここでも登山の安全祈願をしました。
こちらが伊勢の滝かと思い、ここでも安全祈願を。
(のちに祈願のおかげで危ないところを切り抜け?ました。)
さて、本日はおnewの靴(5/10のキャンプ4mid)の試し履きも兼ねての長丁場ですが、どうなることか。
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1/20 10:33
こちらが伊勢の滝かと思い、ここでも安全祈願を。
(のちに祈願のおかげで危ないところを切り抜け?ました。)
さて、本日はおnewの靴(5/10のキャンプ4mid)の試し履きも兼ねての長丁場ですが、どうなることか。
伊勢の滝不動さんからジグザグ急登すると、尾根道に合流し、東に向かって縦走を開始します。
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1/20 10:54
伊勢の滝不動さんからジグザグ急登すると、尾根道に合流し、東に向かって縦走を開始します。
道はよく整備されています。
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1/20 10:56
道はよく整備されています。
途中北山展望休憩所から南側を望む。正面やや左の森がさきほどの加佐美神社の森です。
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1/20 10:59
途中北山展望休憩所から南側を望む。正面やや左の森がさきほどの加佐美神社の森です。
各務原権現の手前から中央から少し左に金華山、中央から右に百々が峰が見えていました。
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1/20 11:10
各務原権現の手前から中央から少し左に金華山、中央から右に百々が峰が見えていました。
南東方向ですが、かなり霞がかかってぼんやりとしか見えません。
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1/20 11:16
南東方向ですが、かなり霞がかかってぼんやりとしか見えません。
こんなところにパンジーが植えてありました。
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1/20 11:19
こんなところにパンジーが植えてありました。
権現山蘇生大作戦? さきほどのパンジーのことですか?
とこの分岐では、左の多度神社方向に向かいます。
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1/20 11:19
権現山蘇生大作戦? さきほどのパンジーのことですか?
とこの分岐では、左の多度神社方向に向かいます。
各務原権現山の頂上に多度神社があるのですね。しかし、下から見上げると中々の階段です。
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1/20 11:20
各務原権現山の頂上に多度神社があるのですね。しかし、下から見上げると中々の階段です。
神社の後ろにあった立ち枯れの木。樹皮もなく、真っ白に枯れていて青空に聳え立っています。
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1/20 11:26
神社の後ろにあった立ち枯れの木。樹皮もなく、真っ白に枯れていて青空に聳え立っています。
ここでふと本日向かう東方向の各務原アルプスを見ていたのが、失敗の始まりでした。この方向に下りていくルートがそのまま続いており、また、今回初めてここに来て地図をよく確かめなかったため、このルート(たぶんバリルート)で下ってしまった。
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1/20 11:26
ここでふと本日向かう東方向の各務原アルプスを見ていたのが、失敗の始まりでした。この方向に下りていくルートがそのまま続いており、また、今回初めてここに来て地図をよく確かめなかったため、このルート(たぶんバリルート)で下ってしまった。
なんとなく、これまでのルートよりも手入れがゆき届いていないように感じたのですが、どんどん下っていきました。
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1/20 11:40
なんとなく、これまでのルートよりも手入れがゆき届いていないように感じたのですが、どんどん下っていきました。
やがて林道に下りたため、やむなく地図とGPSで現在地を確認すると、老洞峠に向かう林道と判明。先ほどの各務原権現から北西に進み、北山を通って真っ直ぐ老洞峠に下りるのが正しいルートでした。まあ、このくらいでしたら林道を左に向かってリカバーできました。初めて来る場所は地図読みを怠ってはいけませんな。
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1/20 11:47
やがて林道に下りたため、やむなく地図とGPSで現在地を確認すると、老洞峠に向かう林道と判明。先ほどの各務原権現から北西に進み、北山を通って真っ直ぐ老洞峠に下りるのが正しいルートでした。まあ、このくらいでしたら林道を左に向かってリカバーできました。初めて来る場所は地図読みを怠ってはいけませんな。
老洞峠に向かうルートに出ました。よく見ると、昨年春に通った東海自然歩道でした。ちょうど老洞峠から芥見に抜けようとしたら通行止めとなっていたのを強行突破した記憶がよみがえりました。
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1/20 12:13
老洞峠に向かうルートに出ました。よく見ると、昨年春に通った東海自然歩道でした。ちょうど老洞峠から芥見に抜けようとしたら通行止めとなっていたのを強行突破した記憶がよみがえりました。
で、本来の老洞峠から芥見権現山に登ります。
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1/20 12:15
で、本来の老洞峠から芥見権現山に登ります。
途中東方向には、はるか向こうに明王山の電波塔が見えています。
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1/20 12:23
途中東方向には、はるか向こうに明王山の電波塔が見えています。
西方向は、眼下に東海自然歩道のルートと北山から延びる尾根の左に金華山、真っ直ぐ先には百々が峰があります。
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1/20 12:29
西方向は、眼下に東海自然歩道のルートと北山から延びる尾根の左に金華山、真っ直ぐ先には百々が峰があります。
芥見権現山の尾根に合流。手書きの案内板でも確認。
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1/20 12:32
芥見権現山の尾根に合流。手書きの案内板でも確認。
休憩所では、先客があり、昼ごはんはここでは遠慮して先を急ぎます。
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1/20 12:34
休憩所では、先客があり、昼ごはんはここでは遠慮して先を急ぎます。
途中、分岐がいくつもありますが、このあたりでは、縦走コースは桐谷坂方面です。
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1/20 12:44
途中、分岐がいくつもありますが、このあたりでは、縦走コースは桐谷坂方面です。
この分岐も桐谷坂方面に向かいます。
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1/20 13:03
この分岐も桐谷坂方面に向かいます。
キノコがびっしり生えた枯れ木。
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1/20 13:16
キノコがびっしり生えた枯れ木。
権現山登山口で桐谷坂の旧道(?)の舗装道路にぶつかります。ここは左に進み、桐谷坂の本道合流点を目指します。
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1/20 13:19
権現山登山口で桐谷坂の旧道(?)の舗装道路にぶつかります。ここは左に進み、桐谷坂の本道合流点を目指します。
上を見上げると、山柿が生っていました。
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1/20 13:24
上を見上げると、山柿が生っていました。
本堂合流点です。まっすぐ先に小さなお堂と登山口が見えます。
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1/20 13:27
本堂合流点です。まっすぐ先に小さなお堂と登山口が見えます。
お堂の中には、生き生きとした表情の三面六臂の観音様が安置されていました。
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1/20 13:28
お堂の中には、生き生きとした表情の三面六臂の観音様が安置されていました。
脇には、水場もあります。
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1/20 13:29
脇には、水場もあります。
お堂の横の仮設階段から登っていくと、抱き合った二人のような樹木がありました。このあと、結構厳しい傾斜の道を登っていきます。(単に疲れてペースが落ちているだけかも。)
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1/20 13:31
お堂の横の仮設階段から登っていくと、抱き合った二人のような樹木がありました。このあと、結構厳しい傾斜の道を登っていきます。(単に疲れてペースが落ちているだけかも。)
向山到着。ここまでの登りのペースがあまりに遅かったので、シャリバテを疑い、ここで遅い昼食をとります。
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1/20 14:02
向山到着。ここまでの登りのペースがあまりに遅かったので、シャリバテを疑い、ここで遅い昼食をとります。
このあたりでやっと北側の霞が取れてきましたが、高賀山までは見えません。
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1/20 14:19
このあたりでやっと北側の霞が取れてきましたが、高賀山までは見えません。
向山見晴台着。試し履きの5/10キャンプ4の具合が…。右足の小指の背が当たって痛くなってきた。まあ、足腰もだんだん疲れてはきましたが。
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1/20 14:22
向山見晴台着。試し履きの5/10キャンプ4の具合が…。右足の小指の背が当たって痛くなってきた。まあ、足腰もだんだん疲れてはきましたが。
須衛321.8m着。
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1/20 14:29
須衛321.8m着。
岩坂峠手前の鉄塔広場から峠の向こうの山を見ると、本当にアップダウンの繰り返しで、足腰に相当負担がかかり、だんだん嫌になってきてしまう。
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1/20 15:01
岩坂峠手前の鉄塔広場から峠の向こうの山を見ると、本当にアップダウンの繰り返しで、足腰に相当負担がかかり、だんだん嫌になってきてしまう。
上迫間への分岐に立っているお地蔵さま。明和7年とあるので、1770年に作られたものですか。
ここでも安全祈願。
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1/20 15:06
上迫間への分岐に立っているお地蔵さま。明和7年とあるので、1770年に作られたものですか。
ここでも安全祈願。
ぶどうの森トレイルランニング?
いえ、「ふどうの森トレイルランニング」です。どうもひらがなで書かれると、「ぶどう」にみえてしまう。いっそ「不動」と書いたほうがよいかも。各務原周辺はお不動さまが多いが、なにか由来でもあるのでしょうか?
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1/20 15:21
ぶどうの森トレイルランニング?
いえ、「ふどうの森トレイルランニング」です。どうもひらがなで書かれると、「ぶどう」にみえてしまう。いっそ「不動」と書いたほうがよいかも。各務原周辺はお不動さまが多いが、なにか由来でもあるのでしょうか?
反射板のある金山347.7mに到着。
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1/20 15:34
反射板のある金山347.7mに到着。
ここは大岩見晴台。「日本一眺めがいい」との案内板がありました。
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1/20 15:57
ここは大岩見晴台。「日本一眺めがいい」との案内板がありました。
背後に薄っすらと白い山が見えていますが、白尾山?烏帽子山?
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1/20 15:58
背後に薄っすらと白い山が見えていますが、白尾山?烏帽子山?
こちらは笠置山。
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1/20 15:58
こちらは笠置山。
あと少しと思っても、時間が…。加えて左右の靴の小指の背が靴の内側の皮で圧迫されて痛い。靴底のグリップは申し分ないけれど、いきなりアップダウンの繰り返しプラス長距離ではちょっと無理だったか。
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1/20 15:58
あと少しと思っても、時間が…。加えて左右の靴の小指の背が靴の内側の皮で圧迫されて痛い。靴底のグリップは申し分ないけれど、いきなりアップダウンの繰り返しプラス長距離ではちょっと無理だったか。
2月18日(日)は「ふどうのもりトレイルラン」との予告ビラが貼られています。
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1/20 15:59
2月18日(日)は「ふどうのもりトレイルラン」との予告ビラが貼られています。
岐阜市市街地のビルが見えています。
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1/20 15:59
岐阜市市街地のビルが見えています。
明王山・金比羅山がやっと目の前に見えてきました。
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1/20 16:13
明王山・金比羅山がやっと目の前に見えてきました。
とここでやたら分岐の案内板がいっぱいですが、ここは左にあるアルプスコースに進みます。
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1/20 16:15
とここでやたら分岐の案内板がいっぱいですが、ここは左にあるアルプスコースに進みます。
この分岐は、参考にさせていただいたGPSルートでは南コースを通っていましたので、谷を下りていく南コースを選択。
下りは足の小指が痛い!!
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1/20 16:17
この分岐は、参考にさせていただいたGPSルートでは南コースを通っていましたので、谷を下りていく南コースを選択。
下りは足の小指が痛い!!
木製の橋を見ると体重制限がないか心配です。自分の体重で折れませんように。
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1/20 16:27
木製の橋を見ると体重制限がないか心配です。自分の体重で折れませんように。
纏リス。岐阜は左に立つのか。
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1/20 16:32
纏リス。岐阜は左に立つのか。
ここで迫間不動への舗装道路に突き当たり、ここで思案のしどころです。時刻は16時30分を回っていますが、あえて日没行動も辞さず坂祝まで決行するか? それともここで日の出不動に下って離脱するのか? う〜ん。
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1/20 16:35
ここで迫間不動への舗装道路に突き当たり、ここで思案のしどころです。時刻は16時30分を回っていますが、あえて日没行動も辞さず坂祝まで決行するか? それともここで日の出不動に下って離脱するのか? う〜ん。
結局、足腰疲れ、小指も痛いものの、ここまで来たら当初の予定どおり日没覚悟で明王山〜猿啄城〜坂祝行きを決定。さっそく登り口に入る。
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1/20 16:38
結局、足腰疲れ、小指も痛いものの、ここまで来たら当初の予定どおり日没覚悟で明王山〜猿啄城〜坂祝行きを決定。さっそく登り口に入る。
こちらの纏リスは右に立っています。
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1/20 16:46
こちらの纏リスは右に立っています。
登っていくと、途中舗装道路に出ますが、すぐ左方向に登り口が見えています。
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1/20 16:46
登っていくと、途中舗装道路に出ますが、すぐ左方向に登り口が見えています。
とうとう日が暮れる時間となりました。しかし、金比羅様への登りが何気にきついのは気のせいでしょうか?
ここだけの登りなら大したことはないのですが、これまでずっとアップダウンの繰り返しでダメージがたまってきたみたいです。
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1/20 17:01
とうとう日が暮れる時間となりました。しかし、金比羅様への登りが何気にきついのは気のせいでしょうか?
ここだけの登りなら大したことはないのですが、これまでずっとアップダウンの繰り返しでダメージがたまってきたみたいです。
17時15分、金比羅神社到着。日没後の安全登山をお願いします。
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1/20 17:15
17時15分、金比羅神社到着。日没後の安全登山をお願いします。
すっかり日が暮れ、あとは慎重に進むことに注意して、いよいよヘッドライトを着用します。
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1/20 17:16
すっかり日が暮れ、あとは慎重に進むことに注意して、いよいよヘッドライトを着用します。
明王山到着。山頂には誰もおらず、独り占めです。(この時間では、当たり前ですね。)
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1/20 17:27
明王山到着。山頂には誰もおらず、独り占めです。(この時間では、当たり前ですね。)
明王山頂から撮った各務原市方面の夜景。ずっと奥に見えるのはツインタワーかな?
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1/20 17:28
明王山頂から撮った各務原市方面の夜景。ずっと奥に見えるのはツインタワーかな?
明王山山頂から見た三日月と電波塔。
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1/20 17:31
明王山山頂から見た三日月と電波塔。
この案内板のあたりで一息入れていたら…。猫の声をもっと大きくしたようなウォーといううなり声がしたので、てっきり猫かと思い、「やかましい! うるさい!」と怒鳴ったが、さらにウォーと鳴きやまない。どうも猫ではないと気づき、果たして夜間、人にうなる動物はクマ以外に考えられないと思い、そのままゆっくりとザックを背負い、お不動さまの真言(ノウマクサンマンダ・バーザラダン・センダンマカロシャダソワタヤウンタラタ・カンマン)を唱えながら、猿啄城に歩き始めました。幸い、追ってくることもなく、うなり声しなくなったので、ほっとしましたが、そのまま真言を唱えながら進みました。
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1/20 17:44
この案内板のあたりで一息入れていたら…。猫の声をもっと大きくしたようなウォーといううなり声がしたので、てっきり猫かと思い、「やかましい! うるさい!」と怒鳴ったが、さらにウォーと鳴きやまない。どうも猫ではないと気づき、果たして夜間、人にうなる動物はクマ以外に考えられないと思い、そのままゆっくりとザックを背負い、お不動さまの真言(ノウマクサンマンダ・バーザラダン・センダンマカロシャダソワタヤウンタラタ・カンマン)を唱えながら、猿啄城に歩き始めました。幸い、追ってくることもなく、うなり声しなくなったので、ほっとしましたが、そのまま真言を唱えながら進みました。
クマにビクビクしながら猿啄城に到着しました。あとは、ここから傾斜の急な下りをゆっくり下っていくだけです。ここで捻挫でもしたら大変なので慎重に進み、なんとか18時40分には坂祝駅に着くことができました。
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1/20 18:09
クマにビクビクしながら猿啄城に到着しました。あとは、ここから傾斜の急な下りをゆっくり下っていくだけです。ここで捻挫でもしたら大変なので慎重に進み、なんとか18時40分には坂祝駅に着くことができました。
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