20180128 十方山北尾根(バックカントリー)

- GPS
- 04:58
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 565m
- 下り
- 556m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:57
| 天候 | 小雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(凍結のためトイレ使用不能) |
| その他周辺情報 | お風呂:三段峡ホテル540円 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
スキーブーツ
スキー
クライミングスキン
ストック
ゴーグル
バラクラバ
ヒトココ
|
|---|
感想
今回は、十方山北尾根を滑った。
記録を整理していないのではっきりしないが、北尾根は過去三度は滑っている。
1 2009年2月28日 板スキーベンチャー(ショートスキー) 日帰り
2 2015年1月3日 板スキーベンチャー(ショートスキー) テント泊
3 2017年1月22日 板バックランド95 テント泊ザックで日帰り
1 接地面積の狭いショートスキーのシールハイクはほぼジグザグ登りだった。よく覚えていないが、たまたま同じ時間帯に登ったスノーシューの二人組にぶっちぎられたように覚えている。
2 日帰り装備でもきつかったのにどうしてもスキー+テント泊をしたかった。北十方山の林にテントを張った。浮力が足りずまともに滑れなかったように覚えている。
3 173センチセンター95ミリの今の板を手に入れて南西尾根を登った。順調に山頂に達したが、銀マットの紛失に気づいて即下山決定した。ザックが重くて下りは何度も転倒して起き上がるのに苦労した。
今回は9年越し四度目の正直となるリベンジ。
当初は単独の予定だったが、前日に急遽hayabusaさんの同行が決定した。
深入山滑走後、いこいの村から恐羅漢ロッジの駐車場に移動し車中泊。翌朝、二軒小屋駐車場でhayabusaさんと合流。
十方山林道の大ラッセルを予想していたが、前日の完璧なトレースが残っており一安心
(後にヤマップの白君父ちゃんさんご一行のものと判る。3時間かかったとのこと)
45分と夏と変わらない時間でシシガ谷登山口へ到着。
北尾根を登り始めるとまもなくトレースが終わってしまった。
まあ、ここまで楽をさせてもらったのだしと自力でラッセル開始。
夏道から外れて枝尾根に取り付く斜面はジグザグに登ったが、その後は忠実に尾根を辿った。
所々立木の間隔が広がった場所をチェックしながら1時間10分程で北十方山に出た。
北十方山から十方山は杉やミズナラのほか灌木が立つ雪原で、何度か進行方向を確認しながら進んだ。
十方山山頂の風はそれ程強くなかったが、視界不良だったので山頂滑走は中止にして、早々に引き返した。
カップ天ぷらそば休憩後、シールを剥いで北尾根の滑走へ。
トレースの左に滑りやすそうな斜面が見えたので気持ちそちら寄りに滑ったが、gpsを確認してすぐに修正。
北尾根は立木の間隔が狭く、2、3ターン毎に止まっては進路修正の繰り返し。
しかし、雪質は重すぎることもなく滑りやすく、下手くそな僕でも楽しくツリーランを楽しむことが出来た。
オープンバーンやゲレンデよりもツリーランが好きなのかもしれない。
hayabusaさんに撮ってもらった写真を見る限り、そこそこセンターに乗れていたような気がする。前日いこいの村Sさんからのアドバイスが効いたのかも。
シシガ谷登山口まで降りたあとは、往路のトレースを辿った。
出だしは要領が掴めずストックで漕いだが、コツを掴むと後はボブスレー。同一車線自動運転の何処かの車のようだった。
沢が割れた4,5箇所の通過はあったが、20分程で駐車場へ戻ることができた。
深入山のバックカントリーよりも楽しかった。登山の対象として季節を問わず通っている山だから愛着を感じるのかも。
9年越しのリベンジ達成。
コメント
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yasiyasi
hayabusa0064











私も期待以上に楽しかったです。恐羅漢→台所原コースより樹林密度が濃い分慎重にならないといけない感じでしたが、そこがまたよかったのかも。
今週、来週と降雪が続くので、今シーズン中にもう一度くらい十方滑りにいけるかもですね。その際は晴れた日に、今度こそ瀬戸滝登山道5合目あたりまで滑ってみたいです。
次は晴れてほしいです。
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