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Yamareco

記録ID: 1376282
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(丸川峠から周回コース)

2018年02月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
14.4km
登り
1,179m
下り
1,184m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:45
合計
5:59
距離 14.4km 登り 1,181m 下り 1,184m
8:48
8:50
76
10:06
10:07
10
10:17
10:18
5
10:23
10:31
10
10:41
10:42
3
10:45
10:46
8
10:54
11:00
18
11:18
11:20
3
11:23
11:24
4
11:28
11:45
11
11:56
47
12:43
12:48
7
12:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸川峠入口ゲート横駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
全体を通してトレースは明瞭でした。

・駐車場〜丸川峠
全体的に圧雪の道です。
南側に面する斜面では雪は溶け土道となっていますが、北側斜面では著明な凍結路となっていますので、対策を取った方が良いでしょう。

・丸川峠〜大菩薩嶺
丸川荘周辺は吹き溜まりのようになっており、雪が深くここだけ見ればスノーシューハイクができそうなほどでした。
すぐに樹林帯に入りますが、北側斜面を進行していくため雪上歩行がメインとなります。
道幅の狭い箇所が多く、滑落には注意が必要です。

・大菩薩嶺〜大菩薩峠
樹林の無い稜線歩きなので、風対策は必要でしょう。
雪は少ないですが岩場は凍結箇所が多いため、軽アイゼン以上の対策はあった方が良いと思います。

・大菩薩峠〜ロッジ長兵衛
幅広の歩きやすい道を進みます。
雪道は高度を下げるほどに凍結路へと代わります。
福ちゃん荘を過ぎると車道と合流するため轍の部分が歩きやすいですが、凍結路なので転倒には注意です。

・ロッジ長兵衛〜駐車場
裂石に向けて一気に高度を下げていきます。
吹き溜まり箇所が多く、凍結と積雪のミックスになっています。
雪の下がゴロゴロした場所も多く、何気に今回のコースで一番気を使って歩いた道でした。
陽当たりの良い箇所は雪が溶け泥濘みとなっています。
途中で崩落による迂回箇所がありますが、わかりやすく案内板があるため迷うことはないでしょう。
おはようございます。
ここは丸川峠入口ゲート横の駐車場です。
本日は丸川峠を経由し大菩薩嶺を目指します。
2018年02月09日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 6:45
おはようございます。
ここは丸川峠入口ゲート横の駐車場です。
本日は丸川峠を経由し大菩薩嶺を目指します。
あたりの路面は、積雪:凍結=3:7と言ったところ。
チェーンスパイクで問題なさそうですが、前回の金峰山でトラブル発生したアイゼンを補修きて持ってきていますので、使ってみることにしました。
2018年02月09日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 6:46
あたりの路面は、積雪:凍結=3:7と言ったところ。
チェーンスパイクで問題なさそうですが、前回の金峰山でトラブル発生したアイゼンを補修きて持ってきていますので、使ってみることにしました。
アイゼンを装着し10歩程度歩くとこの有様。
思いつく限りの補修をしたのですが、うーん…これはもうダメだなぁ。
定番の品と比べると1/3程度の価格のため、まさに安物買いのなんとやら。
2018年02月09日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:01
アイゼンを装着し10歩程度歩くとこの有様。
思いつく限りの補修をしたのですが、うーん…これはもうダメだなぁ。
定番の品と比べると1/3程度の価格のため、まさに安物買いのなんとやら。
アイゼンには早々に見切りをつけチェーンスパイクで出発。
まぁこんな感じの道なのでそもそもアイゼンは歩きにくいだけだと思います。
2018年02月09日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:08
アイゼンには早々に見切りをつけチェーンスパイクで出発。
まぁこんな感じの道なのでそもそもアイゼンは歩きにくいだけだと思います。
アルプスの山々とは比べられませんが、大菩薩嶺もそれなりにボリュームのある雪山登山を味わうには良い場所です。
途中撤退となった金峰山で感じた難点について、改善策を講じてのテスト運用を兼ねています。
アイゼンについては早々にダメでしたが。
2018年02月09日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:11
アルプスの山々とは比べられませんが、大菩薩嶺もそれなりにボリュームのある雪山登山を味わうには良い場所です。
途中撤退となった金峰山で感じた難点について、改善策を講じてのテスト運用を兼ねています。
アイゼンについては早々にダメでしたが。
途中までみそぎ沢沿いを行く林道です。
積雪量はそれほどでもありませんし、トレース部は圧雪されているのでとても歩きやすい。
2018年02月09日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:11
途中までみそぎ沢沿いを行く林道です。
積雪量はそれほどでもありませんし、トレース部は圧雪されているのでとても歩きやすい。
この看板から登山道へ入っていきます。
丸川峠を経由し大菩薩嶺山頂まで3時間30分程度の長い登りが続きますので、心して行きましょう。
2018年02月09日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:24
この看板から登山道へ入っていきます。
丸川峠を経由し大菩薩嶺山頂まで3時間30分程度の長い登りが続きますので、心して行きましょう。
急な九十九折で一気に尾根に上がります。
尾根の北西側はカチカチに凍っている。
2018年02月09日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 7:25
急な九十九折で一気に尾根に上がります。
尾根の北西側はカチカチに凍っている。
対して南東斜面は溶けて土道となっていますが、凍結箇所が頻出するため、チェーンスパイクを外す事はできません。
土はともかく岩の上が歩きにくい。
2018年02月09日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 7:26
対して南東斜面は溶けて土道となっていますが、凍結箇所が頻出するため、チェーンスパイクを外す事はできません。
土はともかく岩の上が歩きにくい。
ちょっと日陰になるとこの凍結。
何も装備しないで歩くとツルッツルです。
写真では分かりづらいですが、傾斜も結構あるので滑るのはかなり危険。
2018年02月09日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 7:27
ちょっと日陰になるとこの凍結。
何も装備しないで歩くとツルッツルです。
写真では分かりづらいですが、傾斜も結構あるので滑るのはかなり危険。
登山口がおよそ960mですので、山頂までの標高差は1100mといったところ。
ダラダラと長い登りが続きます。
2018年02月09日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:47
登山口がおよそ960mですので、山頂までの標高差は1100mといったところ。
ダラダラと長い登りが続きます。
生で見ると結構ウゲーと思うくらいの斜度はあります。
私はよく丹沢大倉尾根と比較しますが、ここの方がキツイと断言できます。
2018年02月09日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 7:51
生で見ると結構ウゲーと思うくらいの斜度はあります。
私はよく丹沢大倉尾根と比較しますが、ここの方がキツイと断言できます。
だんだんと日が高くなってきました。
雪の残る尾根に朝日が差し込み、なんとも言えない美しい道に。
2018年02月09日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 7:58
だんだんと日が高くなってきました。
雪の残る尾根に朝日が差し込み、なんとも言えない美しい道に。
今日は気温が上がる予報なので、ここにある雪も午後には溶けて無くなるのかもしれません。
2018年02月09日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 8:06
今日は気温が上がる予報なので、ここにある雪も午後には溶けて無くなるのかもしれません。
山と高原地図で急坂と書いてあるあたりまで進みました。
確かにだんだんと岩が増えてきており、斜度も上がってきている気がする。
2018年02月09日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:23
山と高原地図で急坂と書いてあるあたりまで進みました。
確かにだんだんと岩が増えてきており、斜度も上がってきている気がする。
このようなちょっとした岩登り箇所もちらほら。
決して難しくはないのですが、チェーンスパイク装備のためグリップが効かず足置きに気を使います。
2018年02月09日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:25
このようなちょっとした岩登り箇所もちらほら。
決して難しくはないのですが、チェーンスパイク装備のためグリップが効かず足置きに気を使います。
切れ落ちているというほどでは無いですが、尾根も痩せてきました。
トレースを外すと簡単に踏み抜くので注意。
2018年02月09日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:32
切れ落ちているというほどでは無いですが、尾根も痩せてきました。
トレースを外すと簡単に踏み抜くので注意。
ひとしきり登り切ると平坦でのどかな道に出ました。
この地形は峠が近くなってきた証拠でしょう。
地形図では丸川峠周辺は結構な広さの平場があるはず。
2018年02月09日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:43
ひとしきり登り切ると平坦でのどかな道に出ました。
この地形は峠が近くなってきた証拠でしょう。
地形図では丸川峠周辺は結構な広さの平場があるはず。
建物が見えてきました。
あれこそは丸川荘と思われます。
この辺りは平場だからかそれとも吹き溜まりなのか雪が深い。
2018年02月09日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:44
建物が見えてきました。
あれこそは丸川荘と思われます。
この辺りは平場だからかそれとも吹き溜まりなのか雪が深い。
丸川荘到着。
残念ながら営業はしておりませんでした。
冬季は予約時のみ開ける小屋が多いですね。
2018年02月09日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:46
丸川荘到着。
残念ながら営業はしておりませんでした。
冬季は予約時のみ開ける小屋が多いですね。
丸川峠の看板と埋まりかけています。
積雪は50cm程度と思います。
2018年02月09日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:47
丸川峠の看板と埋まりかけています。
積雪は50cm程度と思います。
野生動物もお地蔵様にはお参りした様子。
2018年02月09日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:47
野生動物もお地蔵様にはお参りした様子。
さて、いよいよ鶏冠山から続く大菩薩連嶺の稜線に乗ったことになります。
丸川峠は広大な鞍部なのでピンと来ないかもしれませんが、ここから稜線歩きと言うことになります。
2018年02月09日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:50
さて、いよいよ鶏冠山から続く大菩薩連嶺の稜線に乗ったことになります。
丸川峠は広大な鞍部なのでピンと来ないかもしれませんが、ここから稜線歩きと言うことになります。
さぁ大菩薩嶺目指して進行です。
丸川峠は1670m付近なので、あと400m弱。
頑張りましょう!
2018年02月09日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:50
さぁ大菩薩嶺目指して進行です。
丸川峠は1670m付近なので、あと400m弱。
頑張りましょう!
トレースはあるのですが雪が深くて歩きにくい。
ここだけのためにワカンかスノーシューが欲しい。
2018年02月09日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:51
トレースはあるのですが雪が深くて歩きにくい。
ここだけのためにワカンかスノーシューが欲しい。
丸川峠から南アルプスの展望。
美しい。
2018年02月09日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:55
丸川峠から南アルプスの展望。
美しい。
大菩薩嶺山頂へは主に稜線の北側斜面を進んでいきます。
雪深く薄暗い樹林帯。
道幅も細いので滑落に注意。
2018年02月09日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 8:58
大菩薩嶺山頂へは主に稜線の北側斜面を進んでいきます。
雪深く薄暗い樹林帯。
道幅も細いので滑落に注意。
時折覗く展望が高度を感じさせてくれます。
雲ひとつない快晴。
これまで大菩薩嶺では展望に恵まれませんでしたが、今日は期待できそう!
2018年02月09日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 9:07
時折覗く展望が高度を感じさせてくれます。
雲ひとつない快晴。
これまで大菩薩嶺では展望に恵まれませんでしたが、今日は期待できそう!
油断したら簡単に踏み抜きそう。
一発アウトでは無さそうですが、慎重にトレースを辿ります。
2018年02月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 9:11
油断したら簡単に踏み抜きそう。
一発アウトでは無さそうですが、慎重にトレースを辿ります。
目指す山頂が見えました。
唐松尾根からしか登ったことがないので、山としての大菩薩嶺の姿を見るのは初めてかもしれない。
2018年02月09日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 9:32
目指す山頂が見えました。
唐松尾根からしか登ったことがないので、山としての大菩薩嶺の姿を見るのは初めてかもしれない。
積み上げられた石垣が歴史を感じさせます。
しかし、大菩薩と言えば青梅街道と大菩薩峠の歴史が有名で、こちら側の道についてはよくわかりません。
2018年02月09日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 9:34
積み上げられた石垣が歴史を感じさせます。
しかし、大菩薩と言えば青梅街道と大菩薩峠の歴史が有名で、こちら側の道についてはよくわかりません。
山頂までの最後の登りです。
直前に巻き道のような分岐があり、そちらの方がトレースが濃いため間違えないように注意です。
ピンクリボンがありますので、リボンに従えば大丈夫。
2018年02月09日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 9:59
山頂までの最後の登りです。
直前に巻き道のような分岐があり、そちらの方がトレースが濃いため間違えないように注意です。
ピンクリボンがありますので、リボンに従えば大丈夫。
大菩薩嶺(2056m) 厳冬期登頂です!
登り切ってみればコースタイムよりやや早く登れました。
疲労度もそれほどではなく、まだまだいけそうな感じ。
疲れにくい雪山の歩き方の習得が、少しだけ進んだ気がします。
2018年02月09日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:05
大菩薩嶺(2056m) 厳冬期登頂です!
登り切ってみればコースタイムよりやや早く登れました。
疲労度もそれほどではなく、まだまだいけそうな感じ。
疲れにくい雪山の歩き方の習得が、少しだけ進んだ気がします。
下山は大菩薩峠経由。
ここからは歩いた事のある道ですが、雪山なので当然違う景色でしょう。
最高の天気なので、ここからの絶景稜線への期待が最高潮に。
2018年02月09日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:11
下山は大菩薩峠経由。
ここからは歩いた事のある道ですが、雪山なので当然違う景色でしょう。
最高の天気なので、ここからの絶景稜線への期待が最高潮に。
雷岩通過。
唐松尾根からの合流点になります。
予定の時間を超過するような場合には、ここから上日川峠へ直接降りる事も考えていましたが、時間は問題なさそう。
2018年02月09日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:15
雷岩通過。
唐松尾根からの合流点になります。
予定の時間を超過するような場合には、ここから上日川峠へ直接降りる事も考えていましたが、時間は問題なさそう。
秋に来た時はここで沢山の人が休憩しておりごった返していました。
やっぱり冬はいいですね!
2018年02月09日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:15
秋に来た時はここで沢山の人が休憩しておりごった返していました。
やっぱり冬はいいですね!
絶景!
大菩薩最高!
これまで2度登っている大菩薩嶺ですが、いずれもガスでした。
今日は最高だ!
2018年02月09日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:16
絶景!
大菩薩最高!
これまで2度登っている大菩薩嶺ですが、いずれもガスでした。
今日は最高だ!
雷岩から富士山。
裾野はうっすらガスってる様子。
2018年02月09日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:16
雷岩から富士山。
裾野はうっすらガスってる様子。
雷岩から南アルプス。
眼下には甲府盆地広大な平野が広がります。
2018年02月09日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:16
雷岩から南アルプス。
眼下には甲府盆地広大な平野が広がります。
これから歩く稜線と富士。
この景色だけで今日来て良かったと断言できます。
2018年02月09日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
2/9 10:18
これから歩く稜線と富士。
この景色だけで今日来て良かったと断言できます。
平日の冬山という事で、本日山中でお会いしたのは3名のみ。
静かで美しい大菩薩嶺を堪能しました。
2018年02月09日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
2/9 10:19
平日の冬山という事で、本日山中でお会いしたのは3名のみ。
静かで美しい大菩薩嶺を堪能しました。
風対策の装備を整え、大菩薩峠に向かい進行です。
2018年02月09日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:33
風対策の装備を整え、大菩薩峠に向かい進行です。
賽ノ河原通過。
ケルンも雪の中に。
2018年02月09日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:40
賽ノ河原通過。
ケルンも雪の中に。
風対策装備をしましたが、微風快晴で普通に快適。
2018年02月09日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 10:40
風対策装備をしましたが、微風快晴で普通に快適。
避難小屋はいつもと変わらず。
ここに泊まってみたい。
2018年02月09日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:40
避難小屋はいつもと変わらず。
ここに泊まってみたい。
親不知ノ頭 通過。
ここも展望の素晴らしいスポット。
2018年02月09日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:44
親不知ノ頭 通過。
ここも展望の素晴らしいスポット。
親不知ノ頭から、大菩薩湖と富士山。
2018年02月09日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:44
親不知ノ頭から、大菩薩湖と富士山。
介山荘が眼下に。
楽しい時間もあとわずかです。
2018年02月09日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:46
介山荘が眼下に。
楽しい時間もあとわずかです。
大菩薩峠 通過。
八ヶ岳ならぬ大菩薩ブルーに吸い込まれそうです。
2018年02月09日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 10:52
大菩薩峠 通過。
八ヶ岳ならぬ大菩薩ブルーに吸い込まれそうです。
名残惜しいですがまだまだ駐車場は遠いので先へ進みます。
2018年02月09日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
2/9 11:00
名残惜しいですがまだまだ駐車場は遠いので先へ進みます。
勝縁荘 通過。
2018年02月09日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:18
勝縁荘 通過。
富士見山荘 通過。
2018年02月09日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:22
富士見山荘 通過。
初めて見えた富士見山荘からの富士。
2018年02月09日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:22
初めて見えた富士見山荘からの富士。
福ちゃん荘 通過。
2018年02月09日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:27
福ちゃん荘 通過。
軒先きの氷柱が寒さを物語ります。
まだこの辺りは1700m付近なので、それなりに厳しい寒さのはず。
ここにはテント場があるので、厳冬期テント泊の練習をするには丁度良いかもしれない。
2018年02月09日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:41
軒先きの氷柱が寒さを物語ります。
まだこの辺りは1700m付近なので、それなりに厳しい寒さのはず。
ここにはテント場があるので、厳冬期テント泊の練習をするには丁度良いかもしれない。
ロッジ長兵衛 通過。
夏はあんなに賑わっていたのに、冬は静かなものですね。
2018年02月09日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:56
ロッジ長兵衛 通過。
夏はあんなに賑わっていたのに、冬は静かなものですね。
裂石(さけいし)へはこちらの道を進みます。
ここから先はまだ歩いた事の無い道。
2018年02月09日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 11:56
裂石(さけいし)へはこちらの道を進みます。
ここから先はまだ歩いた事の無い道。
なんですと。
なにやら登山道の崩壊がある模様。
初めて歩く道なので、案内を見逃さないようにしないとです。
2018年02月09日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 11:57
なんですと。
なにやら登山道の崩壊がある模様。
初めて歩く道なので、案内を見逃さないようにしないとです。
そこそこ雪の残る尾根を下っていきます。
結構勢いよく標高を下げていきますな。
まだ駐車場まで標高差600mあるので、それはそうかという感じ。
2018年02月09日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:03
そこそこ雪の残る尾根を下っていきます。
結構勢いよく標高を下げていきますな。
まだ駐車場まで標高差600mあるので、それはそうかという感じ。
陽当たりが良いため、溶けているところは完全な秋山の様相。
ドロドロの泥濘がキツい。
2018年02月09日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:09
陽当たりが良いため、溶けているところは完全な秋山の様相。
ドロドロの泥濘がキツい。
ここから迂回路かな?
わかりにくいですが、直進方向にも踏み跡があります。
2018年02月09日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:10
ここから迂回路かな?
わかりにくいですが、直進方向にも踏み跡があります。
このロープの先が崩壊した登山道の模様。
画像左下に旧道が見えます。
迂回路は画像右上の方へ進み林道へ合流。
2018年02月09日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2/9 12:10
このロープの先が崩壊した登山道の模様。
画像左下に旧道が見えます。
迂回路は画像右上の方へ進み林道へ合流。
林道を少し進むとすぐに登山道への復帰地点が案内されています。
ただこの林道、登山道よりも展望が良いので歩いてみたくなります。
超長いけど。
2018年02月09日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:12
林道を少し進むとすぐに登山道への復帰地点が案内されています。
ただこの林道、登山道よりも展望が良いので歩いてみたくなります。
超長いけど。
登山道へ戻ると再び雪道へ。
ここのあたりは雪と凍結のコンボで、さらに雪の下にはゴロっとした岩が転がってたりするので、気をつけて歩かないと捻挫しそうな道です。
2018年02月09日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:12
登山道へ戻ると再び雪道へ。
ここのあたりは雪と凍結のコンボで、さらに雪の下にはゴロっとした岩が転がってたりするので、気をつけて歩かないと捻挫しそうな道です。
千石茶屋 通過。
ここまでくれば駐車場は間近。
ここの立地はとても雰囲気が良いため、駐車場に車を止めてお茶しに来るだけでも良さそうですね。
2018年02月09日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:42
千石茶屋 通過。
ここまでくれば駐車場は間近。
ここの立地はとても雰囲気が良いため、駐車場に車を止めてお茶しに来るだけでも良さそうですね。
千石茶屋のお地蔵様。
無事に下山できたことを報告しました。
2018年02月09日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2/9 12:45
千石茶屋のお地蔵様。
無事に下山できたことを報告しました。
車道と合流し少し歩くとゲート到達。
なかなか歩きごたえのある良コースでした!
2018年02月09日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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車道と合流し少し歩くとゲート到達。
なかなか歩きごたえのある良コースでした!

感想

今回は冬の大菩薩嶺に行って参りました。
数日前に金峰山に行きましたが、色々思い知る点が多かったため、今回はそれらの点を改善すべく対策を講じてのトライとなりました。
結論から言うと、問題点の大半は一定の解決を見たと感じました。
ただ、12本爪アイゼンだけは補修をしてみましたが解決せず、これは買い直すしか無いかと思います。

大菩薩嶺は夏と秋に登っており、いずれも上日川峠からの登山でした。
上日川峠からであれば子供連れでも危なげなくお手軽に登れる山ですが、冬の期間は県道218号が冬季閉鎖となるため、上日川峠の600m下からの登山となります。
その分コースは長くなり、所要時間も標準で6時間超のロングコースとなります。
しかしながらある程度キツくないと物足りないと感じる自分にとっては、今回のコースはそれなりの距離と標高差のある良コースだと感じました。
雪道歩きの練習としてもコースタイムを少し巻いて歩けた事もあり、良い練習になった気がします。



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