記録ID: 1380212
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
今年3度目の金剛山
2018年02月12日(月) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 658m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 晴時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千早本道と黒栂林道分岐から積雪(新雪)があった。登山道は山頂までほぼ凍結した雪道。アイゼン(4本爪)はツツジオ谷入り口で装着した。腰折滝、一の滝、二の滝を高巻く部分の岩場はロープがあるが、滑落の危険あり。今年に入って数件事故があったらしい。下山に使った寺谷の上部の沢は凍結しているので下山時はアイゼンは必須。伏見林道も積雪があり、バス停のトイレ前までアイゼンをつけていた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ガスコンロ
コッヘル
ケトル
カップ
|
---|
感想
比較的手軽に氷瀑が見れるツツジオ谷は人気のコースで、この日も大勢の登山者が歩いていた。お目当ての二の滝は完全氷結ではなかったが、溶け始めて却って透明感が増しシャンデリアのように輝いており、1月中旬、下旬よりも美しいと感じた。前後の沢はツララは殆ど消えていた。山頂広場から望む北東斜面には美しい霧氷が付いていた。裏参道はいつものように積雪が豊富で樹々に着雪した雪が美しく輝いていた。積雪は山頂部で約20cm、登山口の黒栂林道から下山した寺谷7合目付近まで雪が残っていた。寺谷下部は所々融雪が進んでいたが、アイゼンは付けたまま歩いた。道路の状況は私たちは往復バスを利用したが、太井バス停手前の道路で日陰部分が完全に凍結しており数台の車が立ち往生していた。一台の大型バンはスピンしてガードレールの方を向いてかろうじて停止していた。折から南海バスの管理トラックが下りてきて、積んでいた融雪剤を車輪の周囲に散布してようやく脱出できた状況であった。この時期、登山やスキーに行くならスタッドレスタイヤを装着しておくべきであろう。自身の安全を守る為、周囲に迷惑をかけない為にも。
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