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Yamareco

記録ID: 140720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

紅葉の須川岳(栗駒山)〜秣岳

2011年10月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 宮城県 秋田県
 - 拍手
GPS
05:08
距離
16.2km
登り
906m
下り
881m

コースタイム

12:35須川湖駐車場発-13:00須川高原温泉(登山口)-13:20苔花台-14:40須川岳(栗駒山)山頂着(40分食事+休憩)-15:20山頂発-15:35天狗平-15:45展望岩頭-16:45秣岳山頂着-16:50下山開始-(※17:16日没時刻)-17:25秣岳登山口-17:40須川湖駐車場到着
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さすがに紅葉時季だけあって、9:55に須川高原温泉の2km手前から渋滞。その渋滞を抜けるまでに2時間…。おかげで登山開始時間が予定の10:00スタートよりも約2時間30分遅れて12:35スタート。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所なし。ただし大回りなので時間的余裕をもって歩くこと。
また紅葉時季は登山者が多く、道を譲る時間も積み重なるとタイムの大幅遅れに繋がるので若干の注意が必要。
渋滞の最中に国道上で助手席の窓越しに撮影
渋滞の最中に国道上で助手席の窓越しに撮影
お花畑から望む須川岳(栗駒山)。ここでみなみらんぼう氏とすれ違った(笑)。
お花畑から望む須川岳(栗駒山)。ここでみなみらんぼう氏とすれ違った(笑)。
コレが見たくて、今回は山に登ったのだ。
コレが見たくて、今回は山に登ったのだ。
同じく。
さらに同じ。
さらにさらに同じ。
さらにさらに同じ。
「THE 栗駒山」って感じ。
「THE 栗駒山」って感じ。
日没が近づき、秣岳の影が須川高原温泉に迫る。
日没が近づき、秣岳の影が須川高原温泉に迫る。
秣岳から見下ろす秋田方向。
秣岳から見下ろす秋田方向。
自然観察路コースの紅葉。
1
自然観察路コースの紅葉。
天馬尾根コースの木道。
天馬尾根コースの木道。
夕暮れの須川湖。
夕暮れの須川湖。
苔花台から自然観察路コースに入って少し歩いたところ。
苔花台から自然観察路コースに入って少し歩いたところ。
春先に泊まった笊森避難小屋が見えた。
春先に泊まった笊森避難小屋が見えた。
自然観察路コースの最後の難所!?これからココを登る。
自然観察路コースの最後の難所!?これからココを登る。
見下ろしたお花畑。空撮みたい。
見下ろしたお花畑。空撮みたい。
昭和湖も見下ろしてみた。新しいトイレ、男子側はガラス張りで外から丸見えなのがビックリした。(今回は入ってないケド。)
昭和湖も見下ろしてみた。新しいトイレ、男子側はガラス張りで外から丸見えなのがビックリした。(今回は入ってないケド。)
ココが大好き。
秣岳。これから歩くコースが見えるだけに時計と見比べてガッカリした。
秣岳。これから歩くコースが見えるだけに時計と見比べてガッカリした。
この頃には日没時刻の闘い。
この頃には日没時刻の闘い。
須川コースや中央コース往復だけでは決して巡り会うことのない風景。たまらん♪
須川コースや中央コース往復だけでは決して巡り会うことのない風景。たまらん♪
月と須川岳(栗駒山)。
月と須川岳(栗駒山)。
秣岳手前から宮城県方向の山々。それぞれの山の名前は知らん(笑)。
秣岳手前から宮城県方向の山々。それぞれの山の名前は知らん(笑)。
いままで歩いて来た山域を振り返る。今回の山行を象徴するかのような風景。
いままで歩いて来た山域を振り返る。今回の山行を象徴するかのような風景。
秣岳山頂から秋田方面。
秣岳山頂から秋田方面。
月と秣岳。これでも足下はまだ見えた。
月と秣岳。これでも足下はまだ見えた。

感想

渋滞で時間が押したにもかかわらず、つい当初の計画通り遠回りなコースで歩いてしまいました。須川岳(栗駒山)から秣岳に至る頃には完全に日没時間との闘いとなってしまい、結構バタバタと歩いた感じです。

さすが紅葉シーズンだけあって、「人気がないかな?」と思っていた自然観察路コースでも多くの人とすれ違い、下界にいるときの数百倍「こんにちは」と言いました(笑)。感想としては「回ってよかった!」の一言に尽きます。ただ、勢いに任せて狭い登山道を譲ることもなければ「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉もなく下りてくる登山者(個人・団体ともに)が結構多く、レジャー化した登山に若干の疑問を感じてしまいました。

天馬尾根コースはさすがにこの時間は誰もおらず完全に孤独な状態でしたが、コチラも「来てよかった!」と思わせる景色をたくさん見れました。時間的にはかなり冒険してしまいましたが、それがよかったのか日が沈み加減の山々の表情がとてもキレイでかなり気持ち的には癒されました。でも、時間に余裕を持って歩いた方がいいに決まってますね(笑)。秣岳を下山する頃には一応ヘッドランプを点けて下りましたが、幸い月の光もあって車道に出るまではなんとか登山道が見える状態でした。
すっかり車道に出てしまってから真っ暗になり、振り返って夜の暗闇の秣岳を見たときには少し怖くなりました…。

それと、天馬尾根コースの途中で確実に人間ほどの大きさはあるであろう何らかの生き物が茂みの中でガサガサやっている音に遭遇し、手を叩いたり声を出したりして歩きましたが、あのときも少し怖かったです。はい。

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