記録ID: 1420663
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
皇海山(銀山平~庚申山荘~庚申山~鋸山~皇海山 往復)
2018年06月22日(金) 〜
2018年06月23日(土)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,026m
- 下り
- 2,028m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:20
2日目
- 山行
- 11:28
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 13:21
5:08
30分
お山巡り 分岐
5:58
32分
御岳山
7:12
7:22
54分
白山
12:05
12:12
7分
白山
12:48
22分
渓雲岳
13:41
12分
御岳山
14:28
45分
お山巡り 分岐
16:20
16:25
30分
夫婦蛙岩
17:30
17:35
11分
旧ゲート
17:46
銀山平
| 天候 | 6月22日(金)晴時々曇り、梅雨時の合間の晴れ、庚申川では涼風 6月23日(金)曇りのち雨、昼から小雨、15時から1時間程度本格的雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
6月22日(金) 04:50 自宅 発(自転車で) 05:30 二子玉川駅発(電車で) 09:06 赤城駅 着 09:00 赤城駅 発(自転車で) 13:00 銀山平 かじか荘 着 14:00 林道舗装終点 発 (登山) 6月23日(土) 17:00 林道舗装終点 発(自転車で) 17:00 銀山平 かじか荘 通過 18:05 原向駅 着 18:31 原向駅 発(電車で) 23:28 二子玉川駅発(自転車で) 00:00 自宅 着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
栃木県 山のグレーディング http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/yama/yama.html によれば、皇海山(銀山平)は”D”に位置づけられている。 グレーディング D ●厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所がある。 ●手を使う急な登下降がある。 ●ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多い。 【銀山平入口信号交差点〜銀山平新ゲート】 通常の舗装路、 平均勾配は4〜5%。パンクなどの心配なし。 【銀山平新ゲート〜旧ゲート】 一般車両は新ゲートまでで通行止め。新ゲートから旧ゲートの間は舗装路であるが、所々舗装が痛んでいたり、落ち葉が堆積したり、落石があったりし、補修、清掃、落石除去など、通常の道路管理はされていないようだ。 【旧ゲート〜一の鳥居】 未舗装の林道。一部に水溜まりあり。所々に沢筋の崩落個所や落石あり。 【一の鳥居〜庚申山荘】 一の鳥居(標高1040m)で林道と別れて登山道に入る。庚申七滝を少し進んだ渓流脇に休憩ポイント(ベンチ、テーブル)がある。渓流を流れる水の音を聞きながら涼をとることができる。標高1300m付近までは傾斜の緩い整備された登山道。標高1300〜1400mはやや勾配が急になる。仁王門を通過すると、傾斜は再び緩くなる。猿田彦神社でお山巡りの道と分岐して左にしばらく進むと庚申山荘が見えてくる。 【庚申山荘〜庚申山】 山荘から庚申山へは、山荘の東側200m付近にある水場から裏山に取り付き、岩山を北西方向に斜めに高度を上げていく。途中、登山道と見間違える踏み跡(花を観賞するための踏み跡か、岩山を管理するための道か判然としない)が幾筋かあり、回り道してしまった。岩山を登っていることを念頭に置き、無理をせず、慌てずに引き返すなどして正規の登山道を辿ることが肝要。 【庚申山〜白山】 庚申山(標高1892m)の山頂は展望なし。庚申山からは御岳山、駒掛山(1808m)、渓雲岳、薬師岳という順に小ピークのアップダウンを繰り返して白山に至る。 ヤマレコの標高グラフでは表現されていないアップダウンがある。小ピークの間の鞍部の一部には胸から背丈ほどの笹やぶがある。道に迷わないよう、木に掲げられている標識やマーク、踏み跡を頼りに進む。 【白山〜鋸山】 銀山平から庚申山を経て皇海山を目指すルートの核心部。白山から鋸山まで(白山は含めず、鋸山を含めて)4つの切り立ったピークを越えていく。ハシゴ段、鎖場が連続するので、ヘルメット、軍手を装着した。一つ一つの難所を慌てず、着実にこなしていく心構えで臨む。細い尾根を辿ることになるので、滑落には十分注意が必要。特に降雨時は岩が滑りやすくなるので細心の注意が必要であろう。3つ目のピークを過ぎて、しばらく進むと左に六林班峠への道を分けて、鋸山(標高1998m)の山頂に至る。 【鋸山〜不動沢のコル】 核心部を過ぎて、鋸山で一服するのもつかの間。鋸山からの下りはガレた急斜面。ロープは主なもので3か所設置されている。もろい岩肌になっているので落石させないように細心の注意が必要。鋸山山頂から50m程度下ると、樹林の中の登山道になる。小ピークを2つ越えて不動沢のコルに到着。群馬県側の皇海橋からの登山道と合流する。ぜひ、不動沢のコルからは辿ってきた鋸山の核心部を眺めておきたい。 【不動沢のコル〜皇海山】 不動沢のコル(標高1860m付近)から緩やかな斜面を登る。標高2000〜2100m付近は傾斜が急になり、ロープ場も出てくる。それを過ぎると再び斜面は緩やかになり、しばらく進むと皇海山山頂(標高2143m)に至る。山頂からの眺望はない。 |
| その他周辺情報 | 庚申山荘 一泊 大人2050円 日光市営 かじか荘 日帰り入浴 大人610円 http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/totigi/209041.html |
写真
笹やぶを渡りきると一つ目のピークに差し掛かる。まず、急な岩崖のステップを進む。写真では怖そうに見えるが、ステップがしっかりとついており、鎖につかまらなくとも進むことができる。ステップを伝わった先にハシゴ段がある
鋸山山頂から庚申山への稜線を望む。ここで、わずかながら小雨がぱらつく。六林班峠へのルートを選ぶべきか迷うが、空模様から核心部通過の1時間程度は本格的な雨にならないと考えて、庚申山ルートをとる
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
Giant GLIDE
Sirio 611
|
|---|---|
| 備考 | 持って行って良かった 軍手(鎖場が多いので必須) |
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hakodate










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