ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1444825
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【テントを担ぎ狼の山へ】和名倉山【落合BS⇒秩父湖BS】

2018年04月29日(日) 〜 2018年04月30日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:57
距離
34.4km
登り
1,967m
下り
2,331m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:59
休憩
0:15
合計
4:14
距離 17.6km 登り 1,168m 下り 297m
9:40
55
10:35
35
11:10
11:25
20
11:45
18
12:03
2
12:05
36
将監登山道入口
12:41
73
13:54
2日目
山行
7:20
休憩
0:59
合計
8:19
距離 16.8km 登り 844m 下り 2,050m
5:36
6
5:42
13
6:01
58
6:59
7:02
18
7:20
7:23
49
8:12
11
8:23
8:40
11
9:08
9:25
10
11:24
11:32
39
12:11
12:20
73
13:33
22
13:55
秩父湖バス停
天候 Day1 晴れ Day2 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
最寄駅⇒(中央線/中央本線)⇒塩山St.⇒(山梨交通バス)⇒落合BS

【復路】
秩父湖BS⇒(西武観光バス)⇒三峰口St.⇒(秩父鉄道)⇒御花畑St.⇒(徒歩)⇒
西武秩父St.⇒(西武秩父線)⇒東飯能St.⇒(八高線)⇒最寄駅


山梨交通バス ホームページ
http://yamanashikotsu.co.jp/index.html

西武観光バス ホームページ
http://www.seibukankoubus.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
【ルート状況】
山行初日 落合BS⇒将監小屋間
歩く距離が長い以外危険個所なし。
将監登山道入口先のゲートに治山工事のお知らせがあったけど
休工日だったので通行に支障なし。

山行2日目 山ノ神土⇒和名倉山⇒秩父湖BS
想像していた以上に多くの登山者が入っていて踏み跡がしっかりあり
目印テープが豊富にありましたが解りづらい区間もあり
道迷いに注意は必要。
北ノタルの先のピークから派生する尾根周辺で
ルートをロストしルート復帰に少し手惑いました。

ルートの狭い箇所や崩落地もあったので転滑落にも注意。
テン泊装備でザックが大きく重いので
バランスを崩すと立て直せないので
その点かなり気を使い歩きました。
反射板からしばらく続くルートの狭い急下降区間が
今回一番気を使った場所でした。


その他周辺情報 将監小屋テン場 1人 1000円
張り綱を固定するのに良い大きさの石がない場合があるので
ペグがあった方がいいかも...。
落合BS
塩山St.からバスに乗車し
終点落合BSまで移動
初日はここから
将監小屋までの行程だけど
久々のテン泊装備で
ザックが異常に重く感じます

午後早い時間には
テン場に着けるといいな


1
落合BS
塩山St.からバスに乗車し
終点落合BSまで移動
初日はここから
将監小屋までの行程だけど
久々のテン泊装備で
ザックが異常に重く感じます

午後早い時間には
テン場に着けるといいな


新犬切峠

やっと新犬切峠...
長い舗装路歩きは
まだまだ続きます
新犬切峠

やっと新犬切峠...
長い舗装路歩きは
まだまだ続きます
新犬切峠から
少し進むと展望台が
ありました

展望台から見た
飛龍山、竜喰山方面
新犬切峠から
少し進むと展望台が
ありました

展望台から見た
飛龍山、竜喰山方面
展望台から見た
唐松尾山、笠取山方面
1
展望台から見た
唐松尾山、笠取山方面
作業平口

作業平到着
将監登山道入口まで
歩くので
まだ舗装路歩きから
解放されません(泣)
1
作業平口

作業平到着
将監登山道入口まで
歩くので
まだ舗装路歩きから
解放されません(泣)
作業平のトイレ

ベンチ、トイレのある
作業平で休憩
作業平のトイレ

ベンチ、トイレのある
作業平で休憩
フデリンドウ
将監登山道入口

民宿みはらしを過ぎて
やっと登山口到着
将監登山道入口

民宿みはらしを過ぎて
やっと登山口到着
ゲート脇にあった
治山工事のお知らせ
ゲート脇にあった
治山工事のお知らせ
キツイ登りは無いけど
登山口までの
アクセスの長さで
既にバテバテです

のんびり行きましょう
キツイ登りは無いけど
登山口までの
アクセスの長さで
既にバテバテです

のんびり行きましょう
牛王院下

左の道を進めば将監峠へ
直接小屋へ向かうので
右の道を進みます
牛王院下

左の道を進めば将監峠へ
直接小屋へ向かうので
右の道を進みます
将監小屋

1日目の目的地
将監小屋に到着
お世話になります!!
1
将監小屋

1日目の目的地
将監小屋に到着
お世話になります!!
随分前から
噂は聞いていたけど
閉鎖後どうなるのかな...
1
随分前から
噂は聞いていたけど
閉鎖後どうなるのかな...
将監小屋 テン場

詰め込み状態にならず
スペースも確保できて
快適に過ごせました
2
将監小屋 テン場

詰め込み状態にならず
スペースも確保できて
快適に過ごせました
夜中目を覚ましたので
外に出てみると
月がとても明るく
綺麗でした

1
夜中目を覚ましたので
外に出てみると
月がとても明るく
綺麗でした

山行2日目

朝食を済まし撤収
いよいよ和名倉山へ

2日目の行程も
長いので早い時間に
出発します
お世話になりました!!

1
山行2日目

朝食を済まし撤収
いよいよ和名倉山へ

2日目の行程も
長いので早い時間に
出発します
お世話になりました!!

将監峠

テン場から一登りして
将監峠着
ここから山ノ神土まで
縦走路を進みます
将監峠

テン場から一登りして
将監峠着
ここから山ノ神土まで
縦走路を進みます
山ノ神土

未踏だった区間へ
入ります
1
山ノ神土

未踏だった区間へ
入ります
山ノ神土から
しばらくの間
笹のうるさいルートを
進んでいきます

想像していたより
踏み跡がしっかりあり
目印テープも
豊富にあったのでビックリ
1
山ノ神土から
しばらくの間
笹のうるさいルートを
進んでいきます

想像していたより
踏み跡がしっかりあり
目印テープも
豊富にあったのでビックリ
展望の開けた
尾根に出ると
この景色!!

しかし風が強い
1
展望の開けた
尾根に出ると
この景色!!

しかし風が強い
富士山ドーン!!
序盤の崩落箇所

バランスを崩さない様
気を付けて通過

1
序盤の崩落箇所

バランスを崩さない様
気を付けて通過

リンノ峰

登ってないけど...w
1
リンノ峰

登ってないけど...w
バイカオウレン

この花が咲く季節に
なったんだなぁ
期待してなかったので
会えて嬉しかったです
1
バイカオウレン

この花が咲く季節に
なったんだなぁ
期待してなかったので
会えて嬉しかったです
東仙波

山名標と三等三角点
1
東仙波

山名標と三等三角点
東仙波からの展望

風が強いので
ちゃちゃっと写真を撮り
先へ進みます
1
東仙波からの展望

風が強いので
ちゃちゃっと写真を撮り
先へ進みます
シャクナゲのトンネル

花が咲く頃は
きっと綺麗なんだろうな
枝が低いので
ザックが引っ掛かり
歩きづらかった(苦笑)
1
シャクナゲのトンネル

花が咲く頃は
きっと綺麗なんだろうな
枝が低いので
ザックが引っ掛かり
歩きづらかった(苦笑)
川又分岐
二瀬分岐

和名倉山頂を踏み
またここに戻り
今度は秩父湖方面へ
二瀬尾根を降ります
2
二瀬分岐

和名倉山頂を踏み
またここに戻り
今度は秩父湖方面へ
二瀬尾根を降ります
二瀬分岐から
和名倉山へ向かいます
1
二瀬分岐から
和名倉山へ向かいます
和名倉山 山頂

樹林に囲まれ
展望の無い山頂ですが
ずっと来たかった山に
来る事が出来て大満足♪
1
和名倉山 山頂

樹林に囲まれ
展望の無い山頂ですが
ずっと来たかった山に
来る事が出来て大満足♪
和名倉山 山名標

以前は
木に掛けて
あった様だけど
今はこんな感じに
1
和名倉山 山名標

以前は
木に掛けて
あった様だけど
今はこんな感じに
和名倉山頂に在る
二等三角点
1
和名倉山頂に在る
二等三角点
狼の山という
イメージを
持っているからなのか
不思議な雰囲気が満ち
そして何より
落ち着く空間でした
1
狼の山という
イメージを
持っているからなのか
不思議な雰囲気が満ち
そして何より
落ち着く空間でした
バイカオウレン
イワウチワ

すれ違った人に
花の名前を聞かれた時
名前を思い出して
あげられず
ごめんね...
1
イワウチワ

すれ違った人に
花の名前を聞かれた時
名前を思い出して
あげられず
ごめんね...
トウダイグサかな?って
写真を撮った時
思ってたけど
どうやら違うみたい...
トウダイグサかな?って
写真を撮った時
思ってたけど
どうやら違うみたい...
ニリンソウ
造林小屋跡

ルートと
全く違う場所を
登っていく人が居たけど
和名倉沢遡行する
沢ヤさんだったのかな?
1
造林小屋跡

ルートと
全く違う場所を
登っていく人が居たけど
和名倉沢遡行する
沢ヤさんだったのかな?
造林小屋跡より先に
崩落個所が何ヶ所かあり
ここはレコで
写真を見ていた場所

倒木に切れ込みが
入っていたり
ロープが張ってあったり
安全に通過できる様
整備してありました

ありがとうございます
造林小屋跡より先に
崩落個所が何ヶ所かあり
ここはレコで
写真を見ていた場所

倒木に切れ込みが
入っていたり
ロープが張ってあったり
安全に通過できる様
整備してありました

ありがとうございます
反射板

ここからしばらく続く
急下降は
バランスを崩さない様
かなり神経を使いました

バランスを崩したら
立て直せず
結構な距離落ちそう...
反射板

ここからしばらく続く
急下降は
バランスを崩さない様
かなり神経を使いました

バランスを崩したら
立て直せず
結構な距離落ちそう...
反射板からの展望

向かいの山に
建物が見えるけど
三峰神社かな?
1
反射板からの展望

向かいの山に
建物が見えるけど
三峰神社かな?
秩父湖に掛かる
吊り橋まで
無事に降ってきました
1
秩父湖に掛かる
吊り橋まで
無事に降ってきました
吊り橋上からの眺め

こう見ると
二瀬ダムまで
結構距離があるなぁ
バスに乗れるか
微妙な時間なので
少し急ぎます
1
吊り橋上からの眺め

こう見ると
二瀬ダムまで
結構距離があるなぁ
バスに乗れるか
微妙な時間なので
少し急ぎます
結構揺れたし
橋が落ちたら
シャレになりません(汗)
1
結構揺れたし
橋が落ちたら
シャレになりません(汗)
和名倉山登山道入口
1
和名倉山登山道入口
埼大山寮
小さな祠があったので
無事下山できた
お礼をして
バス停へ向かいます
1
埼大山寮
小さな祠があったので
無事下山できた
お礼をして
バス停へ向かいます
二瀬ダム

気持ちは大急ぎ
身体はついて来ない
バスが来る時間が
迫っていて焦りました
1
二瀬ダム

気持ちは大急ぎ
身体はついて来ない
バスが来る時間が
迫っていて焦りました
三峰口St.

バス停に着くと
同時位に
三峰口St.行のバスが来て
飛び乗ったので
秩父湖BSの写真を
撮る暇もなかったので
今回の山行最後の写真は
三峰口St.になりましたw
2
三峰口St.

バス停に着くと
同時位に
三峰口St.行のバスが来て
飛び乗ったので
秩父湖BSの写真を
撮る暇もなかったので
今回の山行最後の写真は
三峰口St.になりましたw

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材(2食分) 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 熊除け鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シュラフ シュラフカバー その他
共同装備
なし

感想

ずっと行きたかった和名倉山に
今年初テントを担ぎ出掛けてきました。

和名倉山が200名山だという事は自分にとって
さして重要ではなく
和名倉山=狼の山というイメージを
ずっと持っていたのでやっと行けて嬉しかったです。

展望も無く樹林に囲まれた和名倉山頂は
200名山だっていう事を除いてしまったら
大抵の人にとっては魅力のない山になってしまうのかな?
山頂で僅かな時間ながら独りで過ごす時間に
そんな事を考えました。

いつも山行の際守ってくれている
七頭の狼と共に和名倉山頂に立て良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:772人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら