瑞牆山荘から瑞牆山&大日岩


- GPS
- 06:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
※登山口から20分ほどGPS未記録
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山荘HP:http://www.mizugaki.burari.biz/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。 |
写真
感想
前日の天気予報で好天を確信。山が呼んでいる、行かねば(笑。
5:10 瑞牆山荘横の駐車場に到着、先着の車は4台。大駐車場にも数台停まっているようだが暗くて良くわからない。車の温度計は0℃だがそれほど寒さは感じず、車の中で朝食を摂りつつ明るくなるのを待った。その間、山上でのコーヒーを楽しみに湯を沸かしサーモスへ。(ストーブを担ぎたくない。(^_^;))
6:05 登山口にある登山ポストに計画書を入れて出発。落ち葉が積もったなだらかな林間の道を進む。10分ほどで傾斜がきつくなる。
6:35 富士見平小屋を通過。一旦沢まで下り徒渉するとすぐに桃太郎岩に着く。広々として休憩場所にピッタリ。ここから登りは本番となる。階段やロープがつけられた場所もあるが、道はしっかりしている。途中振り返ると富士山がくっきり。登りの疲れが癒やされる瞬間だ。登っていると寒さはまるで感じないが、霜柱があり気温が低いと気づく。しだいに巨岩が目につくようになると頂上も近い。頂上まであと10分の標識を過ぎると最後の岩場。岩陰につららが数本。(けっこう寒いんだ)
7:55 巨岩が積み重なった山頂に到着。先客2名。思ったより広い。最高の天気、最高の景色だ。遠くに雪化粧した北アルプス、御嶽山もしっかり姿を見せている。目の前に拡がる八ヶ岳の山々、甲斐駒を手前に続く南アルプスの雄峰、もちろん富士山も見事な曲線美を見せている。さすが百名山。
8:20 大パノラマを堪能し下山。途中、数パーティー20名程とスライド。
9:25 富士見平小屋通過。ここから左手に登り大日岩へ向かう。さほど急ではない登りが続く。広葉樹林帯から針葉樹林帯へと次第に高度をあげ、飯森山のなだらかな巻道を進むと崖下にある大日小屋だ。
10:38 大日岩の基部に到着。ここから少し上がり八丁平への分岐の左手へ。大日岩の肩の部分が開けており、御嶽山から南アルプス、富士山方面の展望も良い。さっき登った瑞牆山が目の前にあり、頂上に立つ人の姿も見える。金峰山も目の前だ。景色を堪能しながら昼食+食後のコーヒー。このひとときのために登ると言っても良いほどシアワセな時間だ。
11:25 金峰山ピストンも考えたが、楽しみはまたに、ということで下山。
12:45 瑞牆山荘到着
好天に恵まれ、平日の静かな山歩きと絶景を楽しめた山行だった。
朝は暗くて分からなかったが、山荘からの帰路は紅葉真っ盛り。道路脇に車を停めて紅葉を楽しむ観光客があちらこちらに見られた。
次回は新緑の頃に…だな。
※今月の写真容量がめいっぱいなので、残りの写真は来月アップだよ。
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