一切経山〜魔女の瞳に会いに行ってきた


- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 847m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり、一部軽アイゼン使用 |
その他周辺情報 | 高湯温泉、高原荘後泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
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感想
新宿待ち合わせで、車で浄土平へ。
GWなので、ところどころ渋滞です。所要時間6時間。
仙台の塚田さんと浄土平で待ち合わせ。
標高1480m。
車でどんどん標高を上げます。
東北の山々が大きくて、迫ってきます。
ちょっと白っぽい砂が、緑と、青い空。すごくきれい。
浄土平レストハウスで、ランチ。
吾妻小富士に登って、火口を1周。
お天気が崩れて、ガスガス、何も見えません。真っ白。稜線は風が強く、時々耐風姿勢。
春って。東北って。
1台の車を浄土平に置いたまま、もう1台で不動沢に移動。
そこから、1時間半くらい登って慶応吾妻山荘に向かいます。
登山道は、ドライ、雪、雪解け水でせせらぎに。アスレチックのように。
山荘のそばは、雪原だったり、湿地帯だったり、様々な姿を見せます。
山荘はどこもぴかぴか。あたたかく。大柿さんのホスピタリティーの高さがうかがわれます。
ザック置き場は明るく。トイレは、見たことないほどきれい。全く臭さがない。
お布団は、ふかふかの羽毛布団。
大柿さんの博識なお話は、面白く時間があっという間に過ぎていきます。
登山靴の手入れの仕方。体幹の鍛え方。ギアについて。山の話。
翌朝、魔女の瞳に逢いに行きます。4月30日に瞼が開いたそうです。
登山道は、ところどころ雪に覆われて、トレースがありません。
何度もGPSで現在地を確認しながらの歩行です。
雪の斜面のトラバースは緊張します。
景色はきれいな雪山ハイク。
でも、足元は不安定でした。
五色沼から、一切経山へ。
途中,酸ヶ平避難小屋でランチ。トイレもあります。
一切経山、山頂は風が強かったですが、すぐ目の前に、昨日登った,吾妻小富士の火口がくっきり見えます。
そして浄土平に降りて、車で、高湯温泉へ。
魔女の瞳は美しかった。
でも、GPSがなかったら、道迷い必至でした。
春山も、準備が大切。改めて、当たり前のことに気づかされました。
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