記録ID: 146857
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無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
立山三山と剱岳
2011年09月06日(火) 〜
2011年09月09日(金)
富山県
peak6497
- GPS
- 70:48
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,257m
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9/6
10:50室堂→10:57一ノ越・浄土山分岐→11:46室堂山展望台11:50→12:43浄土山(北峰)13:40→13:53浄土山(南峰)13:57
→14:15竜王岳14:18→15:03一ノ越山荘【泊】
9/7
7:09一ノ越山荘→8:09雄山9:04→9:30大汝山9:32→10:28真砂岳10:32→11:23別山(南峰・北峰)13:48→
14:02剱御前小屋14:17→15:07剣山荘【泊】
9/8
5:10剣山荘→5:35一服剱5:44→6:43前剱6:55→8:32剱岳9:30→10:57前剱11:00→一11:42服剱11:45→12:07剣山荘13:05
→13:45剱沢山荘13:53→14:05剱沢キャンプ場14:15→15:14剱御前小屋15:59→16:08剱御前山16:10→
16:27剱御前16:38→17:07剱御前小屋【泊】
9/9
7:50剱御前小屋→8:42雷鳥沢キャンプ場→9:01雷鳥荘→9:38室堂
*上記コースタイムは写真撮影と風景を楽しんだので御参考まで。
10:50室堂→10:57一ノ越・浄土山分岐→11:46室堂山展望台11:50→12:43浄土山(北峰)13:40→13:53浄土山(南峰)13:57
→14:15竜王岳14:18→15:03一ノ越山荘【泊】
9/7
7:09一ノ越山荘→8:09雄山9:04→9:30大汝山9:32→10:28真砂岳10:32→11:23別山(南峰・北峰)13:48→
14:02剱御前小屋14:17→15:07剣山荘【泊】
9/8
5:10剣山荘→5:35一服剱5:44→6:43前剱6:55→8:32剱岳9:30→10:57前剱11:00→一11:42服剱11:45→12:07剣山荘13:05
→13:45剱沢山荘13:53→14:05剱沢キャンプ場14:15→15:14剱御前小屋15:59→16:08剱御前山16:10→
16:27剱御前16:38→17:07剱御前小屋【泊】
9/9
7:50剱御前小屋→8:42雷鳥沢キャンプ場→9:01雷鳥荘→9:38室堂
*上記コースタイムは写真撮影と風景を楽しんだので御参考まで。
| 天候 | 9/6・・・・曇り 9/7・・・・曇り後晴れ 9/8・・・・晴れ 9/9・・・・雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下関→(国道2号線)→大野IC→(山陽道)→志和IC→(国道2号線)→竜野西IC→(山陽道・東名・北陸道)→ 立山IC→(県道3号線・6号線)→地鉄/立山駅 9/9・・・23:40立山 〜 9/10 13:00 下関 立山IC→(北陸道)→敦賀IC→(国道27号線)→小浜西IC→(舞鶴若狭道)→吉川JCT→神戸JCT→(山陽道)→下関 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
9/6
富山地鉄立山駅です。
この日は平日なので駅も少し閑散としてました。
・・・それとも皆さんが出発した後だったかも(苦笑)
富山地鉄立山駅です。
この日は平日なので駅も少し閑散としてました。
・・・それとも皆さんが出発した後だったかも(苦笑)
9/6
室堂です。ここに来れば人も多いですね。
雨も上がり天気も良くなってきたので、これより立山三山と剱岳へ向け出発です。
室堂です。ここに来れば人も多いですね。
雨も上がり天気も良くなってきたので、これより立山三山と剱岳へ向け出発です。
9/6
浄土山への分岐です。
・・・これより、室堂山へと意気込んだんですけど。。。
浄土山への分岐です。
・・・これより、室堂山へと意気込んだんですけど。。。
9/6浄土山への分岐より2〜3分行った所に室堂山展望台があります。
室堂山へは高山植物の保護のため立入禁止となっています、残念だがルールはルールなのでここで引き返しました。
9/6 11:47
9/6
浄土山への分岐より2〜3分行った所に室堂山展望台があります。
室堂山へは高山植物の保護のため立入禁止となっています、残念だがルールはルールなのでここで引き返しました。
浄土山への分岐より2〜3分行った所に室堂山展望台があります。
室堂山へは高山植物の保護のため立入禁止となっています、残念だがルールはルールなのでここで引き返しました。
9/6浄土山北峰で、奥は軍人霊碑があります。
ここも、高山植物の保護(?)等のため、ロープが張られ立入禁止区域が設けられており先端まで行くことは出来ませんでした。
*雄山の写真撮影をと粘ったがガスが切れなかったです。
9/6 12:44
9/6
浄土山北峰で、奥は軍人霊碑があります。
ここも、高山植物の保護(?)等のため、ロープが張られ立入禁止区域が設けられており先端まで行くことは出来ませんでした。
*雄山の写真撮影をと粘ったがガスが切れなかったです。
浄土山北峰で、奥は軍人霊碑があります。
ここも、高山植物の保護(?)等のため、ロープが張られ立入禁止区域が設けられており先端まで行くことは出来ませんでした。
*雄山の写真撮影をと粘ったがガスが切れなかったです。
9/6
室堂山南峰で、後方に見えるのは富山大学立山施設です。
*ここにザックをデポし竜王岳へ向かいます。
室堂山南峰で、後方に見えるのは富山大学立山施設です。
*ここにザックをデポし竜王岳へ向かいます。
9/6竜王岳山頂です。
ガスのためルートがはっきりせず、五色ケ原方面に進路を取っていたので途中より引き返し無事登ることが出来ました。
9/6 14:15
9/6
竜王岳山頂です。
ガスのためルートがはっきりせず、五色ケ原方面に進路を取っていたので途中より引き返し無事登ることが出来ました。
竜王岳山頂です。
ガスのためルートがはっきりせず、五色ケ原方面に進路を取っていたので途中より引き返し無事登ることが出来ました。
9/6
竜王岳より室堂山南峰へ戻り、ガスが取れた雄山を望むことが出来、感激しました。
竜王岳より室堂山南峰へ戻り、ガスが取れた雄山を望むことが出来、感激しました。
9/6今日の宿泊先の一の越山荘です。
団体さんは居たんですが、利用者も少なく10人程の部屋を一人占めしました。
・・・こんなことは始めてでした(^_^)
9/6 15:04
9/6
今日の宿泊先の一の越山荘です。
団体さんは居たんですが、利用者も少なく10人程の部屋を一人占めしました。
・・・こんなことは始めてでした(^_^)
今日の宿泊先の一の越山荘です。
団体さんは居たんですが、利用者も少なく10人程の部屋を一人占めしました。
・・・こんなことは始めてでした(^_^)
9/6
夕方になり雲も切れたので、今日登った竜王岳を望めることが出来ました。
夕方になり雲も切れたので、今日登った竜王岳を望めることが出来ました。
9/6更に西に眼を向けると中大日岳と奥大日岳にかかる勇壮な雲海も望めました。(左側・・中大日岳、右側・・奥大日岳)
・手前の反射してる所はミクリガ池です。
1
9/6 18:25
9/6
更に西に眼を向けると中大日岳と奥大日岳にかかる勇壮な雲海も望めました。(左側・・中大日岳、右側・・奥大日岳)
・手前の反射してる所はミクリガ池です。
更に西に眼を向けると中大日岳と奥大日岳にかかる勇壮な雲海も望めました。(左側・・中大日岳、右側・・奥大日岳)
・手前の反射してる所はミクリガ池です。
9/7
大汝山山頂です。
ここも残念ながらガスがかかっていて展望がなかっです・・残念。
大汝山山頂です。
ここも残念ながらガスがかかっていて展望がなかっです・・残念。
9/7
大汝休憩所です。
大汝山山頂分岐より縦走路を別山方向に向かうと1分程度で大汝休憩所へ着きます。
大汝休憩所です。
大汝山山頂分岐より縦走路を別山方向に向かうと1分程度で大汝休憩所へ着きます。
9/7
真砂岳山頂です。
・・・この前に富士の折立に行きたかったけど、この状況ではと断念しました。
真砂岳山頂です。
・・・この前に富士の折立に行きたかったけど、この状況ではと断念しました。
9/7
この頃になると、周辺の山を覆っていたガスが取れ、今日通過した立山三山の全容を見ることが出来ました。
この頃になると、周辺の山を覆っていたガスが取れ、今日通過した立山三山の全容を見ることが出来ました。
9/7
今夜の宿泊場所、剣山荘へ向け別山乗越(剱御前小屋)分岐経由にて移動します。
今夜の宿泊場所、剣山荘へ向け別山乗越(剱御前小屋)分岐経由にて移動します。
9/7
剣山荘手前で見た雷鳥です。
雷鳥に出合うのは嬉しいんだけど、明日以降の天候が気になります(苦笑)
剣山荘手前で見た雷鳥です。
雷鳥に出合うのは嬉しいんだけど、明日以降の天候が気になります(苦笑)
9/8
平蔵の頭です。
ここはスラブ状の岩なので、私としてはカニのタテパイ、ヨコバイよりも嫌だったですね。
平蔵の頭です。
ここはスラブ状の岩なので、私としてはカニのタテパイ、ヨコバイよりも嫌だったですね。
9/8
今日の一番のサプライズは剱岳より富士山を望むことが出来たことかな、感激しました。
今日の一番のサプライズは剱岳より富士山を望むことが出来たことかな、感激しました。
9/8
ヨコバイ最初の取り付き部を下から見てますが、最初の一歩は慎重に。
ヨコバイ最初の取り付き部を下から見てますが、最初の一歩は慎重に。
9/8
ヨコバイを通過すると垂直の鋼製梯子がありますが、ここは問題なく通過出来ます。
ヨコバイを通過すると垂直の鋼製梯子がありますが、ここは問題なく通過出来ます。
9/8平蔵の頭です。
スラブ状の岩なので濡れてるとタテバイ、ヨコバイ以上に恐怖感を感じるとこです。
右側が下山専用で、左側が登り専用です。
1
9/8 10:10
9/8
平蔵の頭です。
スラブ状の岩なので濡れてるとタテバイ、ヨコバイ以上に恐怖感を感じるとこです。
右側が下山専用で、左側が登り専用です。
平蔵の頭です。
スラブ状の岩なので濡れてるとタテバイ、ヨコバイ以上に恐怖感を感じるとこです。
右側が下山専用で、左側が登り専用です。
9/8
一服剱まで無事戻ったので、ここで剣山荘と剱御前を入れ撮りました。
一服剱まで無事戻ったので、ここで剣山荘と剱御前を入れ撮りました。
9/8
剣山荘にて休憩中、指先に止ったアサギマダラです。
人なつこく旅する蝶です。
剣山荘にて休憩中、指先に止ったアサギマダラです。
人なつこく旅する蝶です。
9/8
剣沢小屋背景から見た剱岳です。小屋は雪崩対策が施されていました。
剣沢小屋背景から見た剱岳です。小屋は雪崩対策が施されていました。
9/8剣沢小屋前の案内ポールで、登山者の方はこの横で必ず写真撮影をする絶景のポイントですね。
・・・ここから眺める剱岳も最高です。
9/8 13:46
9/8
剣沢小屋前の案内ポールで、登山者の方はこの横で必ず写真撮影をする絶景のポイントですね。
・・・ここから眺める剱岳も最高です。
剣沢小屋前の案内ポールで、登山者の方はこの横で必ず写真撮影をする絶景のポイントですね。
・・・ここから眺める剱岳も最高です。
9/8
剣沢キャンプ場より再度振返り剱岳を望みました、いくら見ても見飽きないです。
剣沢キャンプ場より再度振返り剱岳を望みました、いくら見ても見飽きないです。
9/8
ここで、今日望めた後立山連峰を紹介します。
真中は、白馬岳で左は旭岳です。(朝日岳ではないので間違わないように)
ここで、今日望めた後立山連峰を紹介します。
真中は、白馬岳で左は旭岳です。(朝日岳ではないので間違わないように)
9/8
唐松岳山荘から五竜岳へかけての縦走路で、山荘横に鋭角な山、天狗の頭が望めました。
唐松岳山荘から五竜岳へかけての縦走路で、山荘横に鋭角な山、天狗の頭が望めました。
9/9
この日の天候は朝から大荒れでした。
荒天の中、雷鳥沢へ向け下山する登山者。
雨は、下からも降って来ます
この日の天候は朝から大荒れでした。
荒天の中、雷鳥沢へ向け下山する登山者。
雨は、下からも降って来ます
感想
立山三山と剱岳登山時の注意点としては数多くの方が投稿されているので割愛させてい頂きますが小生が気付いた点のみ書かせて頂きます。
1.登山道はよく整備されており全く問題ないです、これも関係者の方の御尽力と思い深謝します。
2.登山時の天候確認と最新のコースチェックですが、不安を感じるならば室堂バスターミナル横(剣沢キャンプ場にもあります)に富山県警山岳警備隊が
あるのでここで正しい情報を入手してください。
親切に教えてくれます、私は剱御前で山岳警備隊の方とお会いしたんですが 話すと気易く接してくれます。
3.剱岳登山時の最大難所部はカニのタテバイとヨコバイですが、この他に感じたのは
�〜扱�への登りと下山時の落石に対しての不安感です。
石は絶対落としてもいけないし、又落石があった場合の対策としてヘルメット等で頭部の保護は必ずして下さい。
�∧紳△瞭�、ここ意外と恐怖感を感じました、特に岩がスラブ状で滑り易いので十分注意が必要です。
*最後に、私事ですが温泉情報として北陸道立山IC近くに”湯めぐり(HPあり)”という日帰り温泉施設があります。
ここは営業時間も夜遅くまでしているので、下山後長距離移動の場合ここで暫く休んで帰られるといいですよ。
湯は勿論、食堂、休憩所そして仮眠所等が完備されています。
私は、ここに14時30分に入り23時まで仮眠などをしてゆっくり過ごし、そののち下関までの帰路に着来ましたが、お勧めの場所です。
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