筑波山 【+サイクリング】


- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 942m
- 下り
- 424m
コースタイム
天候 | 午前 曇り 午後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
片道 約20km 行き 土浦 8:55 → 10:20 筑波休憩所 帰り 筑波休憩所 15:40 → 16:50 土浦 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでしたが、磨かれた石で滑られている方がいらっしゃいました。 特に、御幸ヶ原-男体山の間はご注意を。 |
ファイル |
岩瀬土浦自転車道マップ
(更新時刻:2011/11/05 12:33) |
写真
感想
土浦から岩瀬土浦自転車道(つくばりんりんロード)を利用して筑波休憩所(筑波山登山口)からハイキング開始。
多くの道が民家を縫うよう通っているが、どの道でも登れば、筑波山神社に時間の大差なく辿り着けるようだ。途中、交差した車道は、筑波山神社までの登りの車で大渋滞。山頂の混雑が気になる。登る最中、雨がぱらついてきたが、大した降りにならず、次第に雲も晴れていった。
案の定、筑波山神社は大混雑。多くの方々が七五三をやっていた。さすが11月。無事の下山と明るいうちに土浦に戻れることを祈願して、白雲橋コースへ。
白雲橋コースは、展望を望めないが、とても静かで登山客もそれほど多くなく、マイペースで登れた。つつじヶ丘との合流からは、一気に人口密度アップ。弁慶岩、母の胎内くぐり、出船入船、裏面大黒、北斗岩、大仏岩など奇岩の名所があり、その度に渋滞が発生。
女体山の山頂は、ものすごい人で順番待ち。しかし、眺めが期待以上に良く、多くの山々を見ることができた。次の機会にはゆっくりと眺めを楽しみたい。
女体山から御幸ヶ原への道は、ゆったりとした下り道。途中、せきれい茶屋でバッジを購入。御幸ヶ原は、ケーブルカーの山頂駅、回転展望台がある一大観光拠点の様。ここを素通りして男体山へ。
男体山への登山道は岩がすべすべで滑りやすく、2名の方が下山時に滑られているところを目撃した。注意が必要。御幸ヶ原から15分弱で男体山山頂へ。展望は南側のみ。晴れて展望は良かったが、午後のためか霞んでいた。
男体山から、御幸ヶ原へ降りたところ、既に14:35。ハイキング同様、暗くなってからのサイクリングは、危険であることから、御幸ヶ原コースの下山を諦めて、ケーブルカーを使用。
ケーブルカーの駅から筑波山神社を経由して、登ってきた道を折り返して下山。自転車で土浦まで。
今回は、もう一つの趣味である自転車と組み合わせ、土浦まで輪行で自転車を持ち込み、つくばりんりんロードで筑波山登山口までアクセスして筑波山を登ることを計画した。
しかし、迂闊にも寝坊し、8:55スタートに。おまけにりんりんロードは、初めてで、車道との交差で迷い、登山口に到着したのは、10:20。りんりんロードは快適で、気分良く走行できたが、生憎の曇りで、山の眺めがあまり良くなかった。
筑波山登山口バス停のある筑波休憩所は、サイクリストで賑わっていた。筑波山神社までの道について訊ねると、3kmのきつい登りの連続とのこと。強者のサイクリストは、筑波山神社、風返峠、つつじヶ丘まで自転車で登る。私は、ヘタレハイカーでヘタレサイクリストなので、自転車を2つのロックでガードレールに括りつけ、筑波休憩所からハイキングを開始することに。
登る最中、雨がぱらついてきた。ハイキングでの雨は、想定内だが、自転車にはレインカバーをしていなかった。しかし、幸いなことに雨が上がり、雨ざらしは免れた。
また、心配していた自転車の盗難もなく、下山後、無事帰路へつくことができた。
帰りは、行きより晴れていたので、筑波山が美しく、沿道には柿が成っていたり、コスモスが咲いていたりと、ゆっくりしたいところだったが、暗くなると走り難くなるので、土浦めがけてまっしぐらに走りました。
ハイキングでは、ケーブルカーをやむなく使用したが、自分の足で降りられなかったことが心残り。筑波山をもう一度訪れたい。
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