★大菩薩連嶺 小金沢山・黒岳★日本一長い山名の「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」が気になって・・


- GPS
- 10:20
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
天候 | すかっ晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
写真
朝のうちはすかっ晴れだったが東側の谷から雲が流れてきて、牛奥ノ雁ヶ腹摺山あたりでは「雲ヶ腹摺山」に変わってきてしまった・・
牛奥とは?昔の塩山あたりの地名とのこと
天目庵の若旦那談
本日車中での1曲はこれだ!
BLASIL MPB界一押しであるAnna Luisaで決まり。いい曲だねー
視聴サイトですhttp://www.amazon.com/gp/product/B000V7K9Y4/ref=dm_dp_trk5?ie=UTF8&qid=1321149583&sr=301-1
感想
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。この山名いったい何と読むのかなー?
なんのことはないその通りの読み方なのだが(うしおくのがんがはらすりやま)
名前の由来がいいではないか、
「渡り鳥であるガンが、その腹をするようにして尾根を飛んでいくことからその名がついたと言われる。」
秀えつなネーミングで日本の山名では一番長いのではないだろうか?
よーしさっそく行ってみよう。
昨年、大菩薩嶺経由石丸峠1957P天狗棚山から眺めた小金沢山がなかなかいい雰囲気で、今回は富士山を交え朝焼けを狙うことにした。
石丸峠登山口5:30出発でかなり急いで石丸峠1957P天狗棚山に6:10到着し、あたりがかなり焼けてきていい雰囲気となり写真に収めた。
日の出を拝み、1時間ほどで小金沢山に到着後富士山を眺めながらの朝飯とした、旨いねー。
いよいよの牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着、何の変哲もないTOPであったが 富士山の眺めは格別であった。(雁が飛んでこないか期待むなしく 時期外れ)
次の目標は黒岳でコメツガの鬱蒼とした秩父らしい山道で間もなくTOPについたがこの先の展望のきく白谷丸に向かう、草原帯でいい眺めでのんびりしたいところであったが先を急いだ。
こらからは湯の沢峠に向け下降し、まもなく大蔵高丸とハマイバ丸経由し米背負峠でタイムアップのため大蔵沢沿い、紅葉真っ盛りの大蔵林道経由で、バス停のある日川レジャーセンターにバスタイムギリギリ到着し、お山さんに感謝しバス客となった。
PS:朝のうちはすかっ晴れだったが東側の谷から雲が流れてきて、牛奥ノ雁ヶ腹摺山あたりでは「雲ヶ腹摺山」に変わってきてしまった、石丸峠口に駐車したため上りの最終バス時刻が15:00だったため、最後の大蔵林道はトレランもどきでなんとかバスタイムギリギリ到着した・・最後のトレランが一番きつかった山行きでもあった。
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