ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1503033
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

梅雨の晴れ間は白馬へ。

2018年06月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
07:12
距離
15.4km
登り
1,964m
下り
1,961m

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:38
合計
7:11
距離 15.4km 登り 1,964m 下り 1,964m
5:26
35
6:01
6:10
64
7:14
7:22
55
標高2250m付近
8:17
8:38
27
9:05
9:15
38
9:53
10:25
27
10:52
55
11:47
12:05
28
12:33
2
12:35
猿倉登山口駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜のうちに八方第三に移動。GWに泊まって快適だったので今回も利用しました。GWは満車状態だったのに今回は4台だけ。
寝坊して猿倉に到着。中途半端な時期のためかガラガラでした。
2018年06月17日 05:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 5:24
寝坊して猿倉に到着。中途半端な時期のためかガラガラでした。
2018年06月17日 05:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 5:33
とんでもなく高い山が見える。とりあえず白馬は一番高い山だ。頑張ろう、うん。
2018年06月17日 05:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 5:37
とんでもなく高い山が見える。とりあえず白馬は一番高い山だ。頑張ろう、うん。
白馬尻はまだ建設中。下山時には大工さんが組み立てていました。
2018年06月17日 06:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 6:01
白馬尻はまだ建設中。下山時には大工さんが組み立てていました。
白馬尻からアイゼンとヘルメット装着。ここから長い長い雪渓歩き。
2018年06月17日 06:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 6:03
白馬尻からアイゼンとヘルメット装着。ここから長い長い雪渓歩き。
100kg以上ありそうな岩がごろごろと。できるだけ上を見るようにして歩く。
2018年06月17日 06:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 6:21
100kg以上ありそうな岩がごろごろと。できるだけ上を見るようにして歩く。
石を目標に少しずつ区切って進む。踵が靴擦れになり、痛いので九十九折で進んだ。
2018年06月17日 06:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
3
6/17 6:21
石を目標に少しずつ区切って進む。踵が靴擦れになり、痛いので九十九折で進んだ。
実際に雪渓を登ると斜度に緩急があり、ペースが乱れる。緩くもなく、急でもない斜度が一番つらかった。
2018年06月17日 06:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 6:21
実際に雪渓を登ると斜度に緩急があり、ペースが乱れる。緩くもなく、急でもない斜度が一番つらかった。
ずっと似たような景色が続く。そして照り返しもあり暑い。
2018年06月17日 06:41撮影 by  SO-04E, Sony
2
6/17 6:41
ずっと似たような景色が続く。そして照り返しもあり暑い。
斜度がかなり急になったところで登山道が出ていたので休憩。夕方から崩れる予報なので早めに下山したい。
2018年06月17日 07:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 7:18
斜度がかなり急になったところで登山道が出ていたので休憩。夕方から崩れる予報なので早めに下山したい。
登山道はこんな場所。このまま登山道を登ってもすぐに雪渓歩きに戻る。アイゼン外すのが面倒なので隣の雪渓から登った。ここからピッケルも出した。
2018年06月17日 07:19撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/17 7:19
登山道はこんな場所。このまま登山道を登ってもすぐに雪渓歩きに戻る。アイゼン外すのが面倒なので隣の雪渓から登った。ここからピッケルも出した。
小さな口を覗くと川が流れていた。
2018年06月17日 07:31撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 7:31
小さな口を覗くと川が流れていた。
急斜面を登りきると開かない避難小屋。
2018年06月17日 07:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 7:44
急斜面を登りきると開かない避難小屋。
どこに詰めればいいのか分からなかった。たまたま上から下山者が降りてきたので把握。
2018年06月17日 07:47撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 7:47
どこに詰めればいいのか分からなかった。たまたま上から下山者が降りてきたので把握。
階段でアイゼン解除。足が軽くなったがザックが重くなった。
2018年06月17日 08:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 8:03
階段でアイゼン解除。足が軽くなったがザックが重くなった。
頂上宿舎で朝ごはん。寝坊して急いでいたので朝起きてから何も食べてなかった。これが本当の朝飯前?嘘です。オーバーペースで突っ込んでバテバテでした。
2018年06月17日 08:17撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 8:17
頂上宿舎で朝ごはん。寝坊して急いでいたので朝起きてから何も食べてなかった。これが本当の朝飯前?嘘です。オーバーペースで突っ込んでバテバテでした。
遠く富士山まで見えました。
2018年06月17日 08:17撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 8:17
遠く富士山まで見えました。
宿舎前に広がる雲海。気持ちいい。
2018年06月17日 08:25撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/17 8:25
宿舎前に広がる雲海。気持ちいい。
宿舎裏の稜線に上がると槍ヶ岳。
2018年06月17日 08:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
3
6/17 8:41
宿舎裏の稜線に上がると槍ヶ岳。
目指す旭岳。実は白馬よりもこっちが目的。
2018年06月17日 08:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
3
6/17 8:41
目指す旭岳。実は白馬よりもこっちが目的。
踏み跡がない。あまり人気はないのだろうか。
2018年06月17日 08:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 8:44
踏み跡がない。あまり人気はないのだろうか。
山頂が分からずとりあえず端っこまで往復する。
2018年06月17日 09:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 9:03
山頂が分からずとりあえず端っこまで往復する。
ケルンの上に雷鳥さん。
2018年06月17日 09:07撮影 by  DSC-WX50, SONY
4
6/17 9:07
ケルンの上に雷鳥さん。
自らお立ち台へ。旭から朝日をバックに。
2018年06月17日 09:08撮影 by  DSC-WX50, SONY
4
6/17 9:08
自らお立ち台へ。旭から朝日をバックに。
ツクモグサ発見。ほとんど咲いていなかった。
2018年06月17日 09:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:14
ツクモグサ発見。ほとんど咲いていなかった。
目的は果たしたけど折角ここまで来たので白馬岳へ向かいます。
2018年06月17日 09:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 9:20
目的は果たしたけど折角ここまで来たので白馬岳へ向かいます。
杓子と白馬鑓。温泉にも行ってみたいけどルートが決まらない。
2018年06月17日 09:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 9:20
杓子と白馬鑓。温泉にも行ってみたいけどルートが決まらない。
なんでそんなところに移動してくれるの?
2018年06月17日 09:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
9
6/17 9:50
なんでそんなところに移動してくれるの?
3回目の白馬岳登頂。今回も晴れました。季節を変えると雰囲気も変わっていですね。
2018年06月17日 09:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
3
6/17 9:53
3回目の白馬岳登頂。今回も晴れました。季節を変えると雰囲気も変わっていですね。
お約束の海へと続く栂海新道。
2018年06月17日 09:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:53
お約束の海へと続く栂海新道。
槍穂まで。台風が来ているとは思えない天気。
2018年06月17日 09:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:54
槍穂まで。台風が来ているとは思えない天気。
旭岳、の奥に富山湾、の奥に能登半島。能登半島まで見えたのは初めてだ。
2018年06月17日 09:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:54
旭岳、の奥に富山湾、の奥に能登半島。能登半島まで見えたのは初めてだ。
妙高方面。雨飾や高妻も登ってみたい。
2018年06月17日 09:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:55
妙高方面。雨飾や高妻も登ってみたい。
八ヶ岳と富士山。
2018年06月17日 09:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:55
八ヶ岳と富士山。
下を覗き込むと白馬尻や駐車場が見えた。ひぇー。
2018年06月17日 09:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 9:58
下を覗き込むと白馬尻や駐車場が見えた。ひぇー。
山頂直下で咲いていた。これも見に来たんだよ。
2018年06月17日 10:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
6/17 10:26
山頂直下で咲いていた。これも見に来たんだよ。
またケルンの上に。足を曲げて寛いでいる。この日は計8羽も見つけました。
2018年06月17日 10:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
4
6/17 10:35
またケルンの上に。足を曲げて寛いでいる。この日は計8羽も見つけました。
ウルップソウ。ちょっと衝撃的な姿だった。咲く前ってこんな感じなのか。
2018年06月17日 10:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 10:35
ウルップソウ。ちょっと衝撃的な姿だった。咲く前ってこんな感じなのか。
また発見。レリーフからの下り道、咲いているたびに写真を撮っていたら日が暮れそうなくらい、大量に咲いています。
2018年06月17日 10:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 10:37
また発見。レリーフからの下り道、咲いているたびに写真を撮っていたら日が暮れそうなくらい、大量に咲いています。
2018年06月17日 10:38撮影 by  SO-04E, Sony
1
6/17 10:38
ちょっといつもの姿に近づいた。見つけた中ではこれが一番進んでいた。
2018年06月17日 10:38撮影 by  SO-04E, Sony
4
6/17 10:38
ちょっといつもの姿に近づいた。見つけた中ではこれが一番進んでいた。
セットで。
2018年06月17日 10:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
3
6/17 10:39
セットで。
2018年06月17日 10:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 10:40
2018年06月17日 10:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 10:41
2018年06月17日 10:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 10:53
稜線のすぐ下でも水量豊富。階段末端でアイゼン等装着。
2018年06月17日 10:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 10:58
稜線のすぐ下でも水量豊富。階段末端でアイゼン等装着。
写真では伝わりにくいけどかなりの急斜面。よくここを登ってこれたな。
2018年06月17日 11:11撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 11:11
写真では伝わりにくいけどかなりの急斜面。よくここを登ってこれたな。
登ったときよりも石が増えている気がする。怖い怖い。
2018年06月17日 11:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 11:26
登ったときよりも石が増えている気がする。怖い怖い。
下りは歩きにくかった。シャーベット状の雪の下にデコボコした固い層があり、何度も足首を捻挫しそうになった。
2018年06月17日 11:45撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 11:45
下りは歩きにくかった。シャーベット状の雪の下にデコボコした固い層があり、何度も足首を捻挫しそうになった。
ニリンソウ。久しぶりに見た。
2018年06月17日 12:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
6/17 12:10
ニリンソウ。久しぶりに見た。
2018年06月17日 12:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 12:10
お疲れ様でした。少し車が増えた。
2018年06月17日 12:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
6/17 12:35
お疲れ様でした。少し車が増えた。
撮影機器:

感想

3時30分、スマホ(目覚まし)が鳴る。すぐに消して夢の続きへ。
4時53分、外が明るくて飛び起きる。やってしまった。

急いで八方第三から猿倉へ移動。準備をしてすぐに出発。

そんなこんなでスタートした1日。
期待していたツクモグサは大量に開花しており、ウルップソウも成長中、おまけに数多くの雷鳥にも逢えて充実した山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:622人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら