記録ID: 1506658
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ハイキング
甲信越
粟ヶ岳(水源池駐車場より中央登山道往復)
2018年06月24日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:04
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:05
距離 11.2km
登り 1,238m
下り 1,245m
10:48
天候 | 薄曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 水源池駐車場に駐車。トイレあり。 ※ 多くの人は登山口の先の第2貯水池沿いの道路に駐車していた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■水源池駐車場〜粟ヶ岳ヒュッテ 水源池駐車場から砂利道を進み、第2貯水池の堤防から登山路に入る。少し第2貯水池の右岸を歩き、標識1のある場所から登山道に入る。登山道に入り、いきなり急坂となるが、5分ほどで終わり、なだらかな登りに変わる。標識2からは平坦な道が続くが、やがて急登が始まる。2つのはしご場をクリアし、標識3に達する。標識4までの間はザレた急登が続くので、下り時に注意。やがて登山道はなだらかになり、大栃平に至る。展望が開けており、ここで山頂が見える。大栃平から少し下り、平坦な道を進み、標識5に至る。標識5からは、はしごと岩場が連続する。標識6からは一旦下り、細尾根の岩場の急登が続く。はしごを2つクリアすると、粟ヶ岳ヒュッテに達する。 ■粟ヶ岳ヒュッテ〜山頂 粟ヶ岳ヒュッテからはしばらくツツジに彩られた平坦な道が続く。北峰に取り付くと崖っぷちの細い道を慎重に登る。ヒメサユリが現れ始めるが、この辺りのものは既に萎れていた。標識8からは滑りやすい粘土質の急登が続く。下り時に注意。粟ヶ岳北峰に達するとやがて標識9に至る。ここからはなだらかに登り、中峰に至るが、登山道はヒメサユリが色を添える。ピークは過ぎているが、まだ頑張って咲いていた。最後の急登を凌ぐと山頂に達する。山頂に標識10が立つ。 |
その他周辺情報 | 加茂美人の湯 ¥800 (タオルのサービスあり) |
写真
感想
昨年の浅草岳、守門岳に続き、この時期に咲くヒメサユリを見に、新潟県の粟ヶ岳に登ってきました。先週が満開だったようですが、用事があって登山に行けず、1週間遅れのヒメサユリ見学になりました。
直前まで天気が二転三転し、日曜日なら大丈夫そうということで、水源池駐車場で前泊して臨みました。朝目覚めると天気は・・・薄雲りながら晴れ。昨年の浅草岳で懲りましたが、この時期は日が上がるととても蒸し暑くなるので、早立ちに努めました。
粟ヶ岳は1200mちょっとの山なのでそんなにきつくないのではと思っていましたが、甘かったです。アップダウンのある登りに加え、岩場やはしご場もあり、思ったより険しい山でした。蒸し暑かったこともあり、山頂までが非常に長く感じられました。新潟の山には本当に鍛えられます。下山時に多くの方とすれ違いましたが、あの暑さの中、大丈夫かしらと思いました。
お目当てのヒメサユリは、粟ヶ岳北峰斜面は萎れてしまっていましたが、粟ヶ岳北峰から粟ヶ岳山頂にかけての稜線部分のヒメサユリロードはなお健在でした。日当たりのよいところの株は枯れていましたが、日影の株はしっかりと咲いていました。1週間遅れでしたが、何とか頑張ってくれていて、ぎりぎり間に合いました。ニッコウキスゲが咲き始めていましたので、主役交代のようです。
下山時に地元の山岳会の方々が登山道を補修していました。こうした方々のお陰でよく整備された登山道を歩いて登山を楽しめるのだと思うと本当に頭が下がります。炎天下での作業、お疲れ様でした。
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