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Yamareco

記録ID: 1533393
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ハイキング
丹沢

酷暑の蛭ヶ岳 仏谷小谷界尾根より

2018年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
15.4km
登り
1,677m
下り
1,671m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
1:07
合計
10:11
距離 15.4km 登り 1,688m 下り 1,680m
6:42
23
7:05
7:06
31
7:37
165
10:22
34
10:56
11:00
3
11:03
11:43
1
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11:45
9
11:54
13
12:07
15
12:22
12:23
10
12:33
12:34
10
12:44
17
13:01
13:14
5
13:19
8
13:27
13:28
77
14:45
59
16:04
ゴール地点
天候 酷暑の晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川日蔭沢橋近くに駐車
コース状況/
危険箇所等
神ノ川から広河原までは林道歩き。
広河原から馬酔木平は地蔵尾根ルートの始めの部分で、渡渉、激坂等あります。道案内、お助けロープもあります。
馬酔木平から小谷出会経由主稜線までは、詳細図にも乗らない全くのバリエーションルート。踏み跡無し、標識無し、始めから最後近くまで急坂ですので、自己責任で。
それ以降は全く問題のない整備されたコースです。
広河原へ行く途中の滝。最近雨が無い割には水量がありました。
2018年07月22日 06:08撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 6:08
広河原へ行く途中の滝。最近雨が無い割には水量がありました。
振り返ると大室山がそびえたっている。
2018年07月22日 06:14撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/22 6:14
振り返ると大室山がそびえたっている。
途中の橋から見た蛭が岳方向。がんばるぞ。しかし暑い。
2018年07月22日 06:38撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/22 6:38
途中の橋から見た蛭が岳方向。がんばるぞ。しかし暑い。
広河原の登山口の看板。この先、左が地蔵尾根、右が源蔵尾根、檜北尾根です。今回は地蔵尾根のルートを取ります。
2018年07月22日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 6:43
広河原の登山口の看板。この先、左が地蔵尾根、右が源蔵尾根、檜北尾根です。今回は地蔵尾根のルートを取ります。
堰堤(今日は水無し)を越え、反対側に下ります。
2018年07月22日 06:47撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 6:47
堰堤(今日は水無し)を越え、反対側に下ります。
広河原に出ます。岩水沢出合まで奥にドンドン進みます。河原の最後の辺に地蔵尾根登山口があります。
2018年07月22日 06:51撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 6:51
広河原に出ます。岩水沢出合まで奥にドンドン進みます。河原の最後の辺に地蔵尾根登山口があります。
右岸に飛び石で渡渉して本流を越え、さらに岩水沢を渡ると、地蔵尾根登山口。テープ、看板等沢山あります。この後急登をを馬酔木平まで登ります。ロープが至る所にあります。
2018年07月22日 07:05撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 7:05
右岸に飛び石で渡渉して本流を越え、さらに岩水沢を渡ると、地蔵尾根登山口。テープ、看板等沢山あります。この後急登をを馬酔木平まで登ります。ロープが至る所にあります。
馬酔木平を過ぎたら、右上方向にトラバースし、右手に小さな尾根を見つけて下降。標識、テープ、踏み跡なし。獣道らしき物を辿り、仏谷と小谷の合流地点を目指して急坂を下ります。下りる道が馬酔木平側に近すぎると危険です。
2018年07月22日 07:57撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 7:57
馬酔木平を過ぎたら、右上方向にトラバースし、右手に小さな尾根を見つけて下降。標識、テープ、踏み跡なし。獣道らしき物を辿り、仏谷と小谷の合流地点を目指して急坂を下ります。下りる道が馬酔木平側に近すぎると危険です。
合流点から小谷の右岸のテープに従って進み、小谷を飛び石渡渉します。ここから始まる急登がひたすら続きます。暑くて汗たらたらです。
2018年07月22日 08:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 8:09
合流点から小谷の右岸のテープに従って進み、小谷を飛び石渡渉します。ここから始まる急登がひたすら続きます。暑くて汗たらたらです。
今日は至る所にタマゴタケが生えていました。食べれますが、取る気になりません。
2018年07月22日 08:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 8:28
今日は至る所にタマゴタケが生えていました。食べれますが、取る気になりません。
始めは樹林帯の鬱蒼とした林ですが、だんだん尾根に変化が出てきます。途中の痩せ尾根。
2018年07月22日 09:02撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 9:02
始めは樹林帯の鬱蒼とした林ですが、だんだん尾根に変化が出てきます。途中の痩せ尾根。
崩壊地を左に巻いたりしますが、危ないと言うほどの所はありません。
2018年07月22日 09:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 9:22
崩壊地を左に巻いたりしますが、危ないと言うほどの所はありません。
シモツケソウ。
2018年07月22日 09:53撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 9:53
シモツケソウ。
こんな気持ちの良い所も。この直ぐ後に主稜線に合流します。
2018年07月22日 09:59撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 9:59
こんな気持ちの良い所も。この直ぐ後に主稜線に合流します。
主稜線にはフキが咲いていました。
2018年07月22日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 10:03
主稜線にはフキが咲いていました。
この看板の鹿柵の所に出ました。何の変哲もない所なので、下りで下山口を見つけるのは難しそう。
2018年07月22日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 10:03
この看板の鹿柵の所に出ました。何の変哲もない所なので、下りで下山口を見つけるのは難しそう。
蛭ヶ岳コース名物の梯子が出てくる直ぐ下の部分でした。
2018年07月22日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 10:04
蛭ヶ岳コース名物の梯子が出てくる直ぐ下の部分でした。
これはアジサイの仲間かな?
2018年07月22日 10:32撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 10:32
これはアジサイの仲間かな?
頂上に着きましたが、もうガスの中でした。頂上でも殆ど人に会いません。この後、山荘でカレーを食べ、一時間ほど昼寝しました。
2018年07月22日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 10:40
頂上に着きましたが、もうガスの中でした。頂上でも殆ど人に会いません。この後、山荘でカレーを食べ、一時間ほど昼寝しました。
下山は、姫次から降りる事にしました。途中で見つけたユリみたいな花。でも葉がちょっと違います。
2018年07月22日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 12:41
下山は、姫次から降りる事にしました。途中で見つけたユリみたいな花。でも葉がちょっと違います。
姫次通過。蛭ヶ岳が遠くに見えます。
2018年07月22日 13:13撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 13:13
姫次通過。蛭ヶ岳が遠くに見えます。
この花は何?
2018年07月22日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 13:25
この花は何?
袖平山辺りから見た蛭、ミカゲ、臼。
2018年07月22日 13:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 13:28
袖平山辺りから見た蛭、ミカゲ、臼。
このコースには、蛇に巻かれた様な幹がよじれた木が多いです。どうしたらこうなります?
2018年07月22日 13:50撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 13:50
このコースには、蛇に巻かれた様な幹がよじれた木が多いです。どうしたらこうなります?
この木もよじれてます。
2018年07月22日 13:52撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 13:52
この木もよじれてます。
最後に橋を渡って、元の道に戻りますが、この登りが一番きつかったかもです。
2018年07月22日 15:41撮影 by  iPhone 8, Apple
7/22 15:41
最後に橋を渡って、元の道に戻りますが、この登りが一番きつかったかもです。
戻ってきました。
2018年07月22日 16:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/22 16:03
戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ヘルメット

感想

この仏谷小谷界尾根は、結構難易度の高い尾根で、馬酔木平から谷の二股に行く道が分からない、二股部から主稜までの勾配が大変急など、相当苦労しましたが、artpanoramaさんのレコを参考に行ったので、全く迷う事も無く行けました。有難う御座いました。
しかし酷暑の関東で今年の最高気温の今日、汗だくで登りました。へとへとになりました。この尾根は、短距離で一気に主稜まで登りきるので、その登りは相当な物です。真夏に行くべきではないですね。秋深くなったらまた行ってみたいと思います。

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