山行記録: 有珠山（洞爺湖壮瞥より）

記録ID: 1538161

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無雪期ピークハント／縦走

支笏・洞爺

有珠山（洞爺湖壮瞥より）

2018年07月22日(日) [日帰り]

北海道

natoshi その他1人

GPS: --:--
距離: 9.4km
登り: 702m
下り: 702m

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天候	薄曇り
過去天気図（気象庁）	2018年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	四十三山周回路はよく整備されている。外輪山まで赤テープあるが道標なし。外輪山から山頂まで赤テープも道標もなし。道不明瞭。
その他周辺情報	もちろん洞爺湖温泉

写真

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5時45分出発。10台程度は駐車スペースあり

2018年07月22日 05:47撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 5:47

5時45分出発。10台程度は駐車スペースあり

林道からすぐに四十三（そとみ）山登山道に入る。

2018年07月22日 05:59撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 5:59

林道からすぐに四十三（そとみ）山登山道に入る。

ただの展望台への道にしては由緒ある神社の参拝路のごとく玉石による階段が整備されていて古のにぎやかさが偲ばれる。

2018年07月22日 06:03撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:03

ただの展望台への道にしては由緒ある神社の参拝路のごとく玉石による階段が整備されていて古のにぎやかさが偲ばれる。

ミヤマクワガタのメス。

2018年07月22日 06:09撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:09

ミヤマクワガタのメス。

四十三山は明治新山といって明治期の噴火で出来た山。昔は禿山で洞爺湖の格好の展望台だったとか。今は木が茂って展望なし。

2018年07月22日 06:15撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:15

四十三山は明治新山といって明治期の噴火で出来た山。昔は禿山で洞爺湖の格好の展望台だったとか。今は木が茂って展望なし。

湯気が出ている石。

2018年07月22日 06:19撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:19

湯気が出ている石。

2018年07月22日 06:20撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:20

四十三山登山道含めてこのあたりは整備されています。ただGPSで現在位置を把握してないとリングワンデリングしそう。

2018年07月22日 06:31撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:31

四十三山登山道含めてこのあたりは整備されています。ただGPSで現在位置を把握してないとリングワンデリングしそう。

この赤テープ地点から火山回道をエスケープして外輪山登山道に入る。

2018年07月22日 06:34撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 6:34

この赤テープ地点から火山回道をエスケープして外輪山登山道に入る。

外輪山登山道を登りきったところ。

2018年07月22日 07:18撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 7:18

外輪山登山道を登りきったところ。

すぐに外輪山の内側を半周回する林道に出た。

2018年07月22日 07:30撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 7:30

すぐに外輪山の内側を半周回する林道に出た。

なるほど蝶が多い。モンキチョウのメス。

2018年07月22日 07:35撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 7:35

なるほど蝶が多い。モンキチョウのメス。

あれは小有珠

2018年07月22日 07:40撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 7:40

あれは小有珠

なんの注意喚起もないが噴気がモクモクしている。

2018年07月22日 07:43撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 7:43

なんの注意喚起もないが噴気がモクモクしている。

「みんなのあしあと」によるとこのあたりが有珠新山への登り口なのだが道が見当たらない。

2018年07月22日 07:59撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 7:59

「みんなのあしあと」によるとこのあたりが有珠新山への登り口なのだが道が見当たらない。

ヒメシジミ

2018年07月22日 08:11撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 8:11

ヒメシジミ

なんとか大有珠手前の平原にやってきた。

2018年07月22日 09:24撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 9:24

なんとか大有珠手前の平原にやってきた。

大有珠山頂の溶岩ドーム

2018年07月22日 09:29撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 9:29

大有珠山頂の溶岩ドーム

近くに来てもどの岩が最高峰なのかわからない。

2018年07月22日 09:37撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 9:37

近くに来てもどの岩が最高峰なのかわからない。

適当な岩の上に登り登頂とする。

2018年07月22日 09:37撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 9:37

適当な岩の上に登り登頂とする。

金色のてんとうむし

2018年07月22日 09:42撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 9:42

金色のてんとうむし

外輪山から山頂にかけてはこの程度の踏み跡しかない。

2018年07月22日 10:18撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 10:18

外輪山から山頂にかけてはこの程度の踏み跡しかない。

内周道路に出たところ

2018年07月22日 10:32撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 10:32

内周道路に出たところ

ここから再び山に入って下山

2018年07月22日 11:26撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 11:26

ここから再び山に入って下山

昼前に下山したが、結構疲労した。

2018年07月22日 11:37撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 11:37

昼前に下山したが、結構疲労した。

おまけ、連日開催される洞爺湖の花火

2018年07月22日 20:47撮影 by E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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7/22 20:47

おまけ、連日開催される洞爺湖の花火

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

natoshi

u-ai163さんが「蝶の楽園」という題で、前の週登られた有珠山レコを読み、蝶が好きな私は引き寄せられるように同じコースを登ることにした。
u-ai163さんは銀河鉄道999のメーテルのようなファンシーなイメージの語り口調だが山の経験については相当の熟練者と見た。
登って初めて、有珠山という山は全く一般登山者向けに登山道が整備されていないことを思い知らされた。途中レコのコースを外れ「みんなのあしあと」を頼りに新山に登ろうとするも、道が全くわからず、やぶこぎの末にレコのコースに戻るがそれでも内輪山では道らしい道は付いていないのである。
この山も噴火を繰り返してきた活火山なので、入山は自己責任、行政当局として登山対象の山としては推奨しないということなのだろう。

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