記録ID: 154498
								
								全員に公開
																
								積雪期ピークハント/縦走
								八ヶ岳・蓼科
						阿弥陀岳南稜(雪山バリエーション講習)
								2012年02月04日(土)																		〜 
										2012年02月05日(日)																	
								
								
								
 長野県
																				長野県
																														
								- GPS
- 33:33
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
					2/3(金)
渋沢22:00=25:00道の駅小淵沢(車中泊)
2/4(土)
6:30起床
7:50発
8:20舟山十字路8:57-
10:02旭小屋10:20-
14:30立場山先(テント泊)
2/5(日)
4:00起床(朝食、打ち合わせ、撤収)
6:57発-
11:55阿弥陀岳12:20-
御小屋尾根下降-
(広河原沢への下降ポイント探しに苦労し時間ロス)
16:00広河原沢左俣-
16:40広河原沢二俣17:00-
18:30舟山十字路=
道の駅小淵沢「延命の湯」(入浴)
				
							渋沢22:00=25:00道の駅小淵沢(車中泊)
2/4(土)
6:30起床
7:50発
8:20舟山十字路8:57-
10:02旭小屋10:20-
14:30立場山先(テント泊)
2/5(日)
4:00起床(朝食、打ち合わせ、撤収)
6:57発-
11:55阿弥陀岳12:20-
御小屋尾根下降-
(広河原沢への下降ポイント探しに苦労し時間ロス)
16:00広河原沢左俣-
16:40広河原沢二俣17:00-
18:30舟山十字路=
道の駅小淵沢「延命の湯」(入浴)
| 天候 | 2/4 晴れのち曇り(無名峰より上部はやや吹雪いていたかも)夜-13℃ 2/5 晴れ(微風で最高のコンディション!) | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | ■雪山バリエーション講習(内容は雪山ページをご覧ください) http://homepage3.nifty.com/kanagawatozanschool/ ■アプローチの路面状況 ・富士見道路は一部薄っすらと雪がついているものの問題なし ・丸山別荘地から舟山十字路までは路面積雪あり 行きは4WDスタッドレスでないと厳しかったが 帰りはだいぶ雪が少なくなっていた。 だがスタッドレスは必要であろう。 ■阿弥陀南稜の状況 ・全体的にトレースあり ・旭小屋から南稜への取り付きは小屋左手のトイレの左脇を通り さらに50m程度その先へ行ってから取り付く。 小屋の裏側から取り付くとザレ場になるので注意。 ・P2手前まではつぼ足でも慣れた人ならOK。 ・P3ガリーは最初は斜度40度くらいだが20mくらい登ると 少し斜度が増すので注意。 30mで1ピッチ目終了点である岩場に着く。 グージョンボルト×1と古いワイヤーがある。 2P目は岩場の右から50度くらいの草付きを登り這松を頼りに直上する。 50mロープいっぱいになった所で根を掘り出し支点とする。 稜線より5m下でのビレイになる。 ・P4の右岸巻きトラバースは2箇所ほど岩が被り気味だが ホールドは豊富なので、中で手が遊ばない手袋でしっかりガバホールドを 取りながら慎重に行えばロープは不要。 初心者がいるならばロープを出すこと。ただよいビレイ点はあまりない。 ・頂上直下の岩場は右側から5m急な雪斜面をトラバースして上を目指す。 最後はトレースが左右に分かれてついていたが、右側は一箇所岩登り。 左は岩を巻くように急な雪斜面を慎重に登ると阿弥陀岳山頂。 ■御小屋尾根 ・頂上から西側へ進むと摩利志天の岩場が出てくるがハシゴの階段を登って 越す程度。すぐにルートは稜線から右へ降りる。(標識あり) ここから少しの間、残置ロープ沿いに急下降する。 ・標高2150mコル付近から広河原沢左俣へ降りられるポイントは テープが見つけられなかった。またトレースもない。 その手前の一旦平坦になる所から広河原沢へ向けトレースがあったが おそらく間違って降りてしまったもので、最後手前の崖までで終わっている。 この崖も行った人の話だと50mロープでは懸垂できなかったとのこと。 なお我々は2150mコルの少し先から強引に広河原沢へ向け降りたので トレースが残っている。 しかし沢まであと50mで悪い段差をザックを落としたりして強引に下降し 時間も費やしたので使わない方がよい。 また広河原沢左俣はトレースもなく結構なラッセルであった。 同右俣はしっかりしたトレースが残っている。 長いが御小屋尾根を下降し、舟山十字路のゲートまで50mの登山道降り口を 下降した方がよいであろう。 | 
写真
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