極寒😰舟山十字路サーキット

- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,200m
- 下り
- 2,200m
コースタイム
| 天候 | ガスと強風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
一番危ないのは阿弥陀岳の御小屋尾根上部かな。ここ最近でかなり荒れてる。 |
| その他周辺情報 | 富士見高原鹿の湯 値上がりして1100円 |
写真
感想
月曜日は振替休日。日月で泊まりで山に行く予定でしたが、日曜日は全国雨なので泣く泣く諦めた。
日帰りでどこに行くか。甲信は晴れが約束されている。いつも天気が悪い舟山十字路サーキット(南八ヶ岳の五座一周)に行くことにした。
日が短いこの時期に行くのはかなりチャレンジングだが、気温が高いらしいので、秋装備で行けるはず。かつ反時計回りにして最後の下りが簡単な御小屋尾根をラストにしたら行けるだろうとふんだ。もちろんヘッ電は覚悟。
結果、下界は晴れてるのに山はガス。しかも強風で寒くて寒くて。薄い手袋は失敗で、手が凍傷になるかと思った。幸い防寒着はたっぷり持っていったので、体の方は全然平気だった。
赤岳山頂はガチガチに凍結、えびの尻尾も発達していた。最後の極めつけは御小屋尾根の下部でルートロスト。原村の町界標識のルートに惑わされた。GPSで確認しながら強引にルート復帰。
何とか日没前に下山できたが、この時期の八ケ岳はやはり難易度が高い。それにしても舟山十字路サーキット、今まで4回チャレンジして4回とも悪天候。過去3回は土砂降りにたたれれており、今日は降られないだけマシだったとも言える。鹿とニアミスは多かったが熊には遭わなかったので、ラッキーと思うことにする。
八ケ岳は疫病神の山。いつか晴れる日は来るのだろうか。
追記
舟山十字路サーキット、時計回りと反時計回りどちらが良いか?
・時計回り
一番危険な阿弥陀岳の西側が登りになるので、安全度が高い。赤岳からキレット小屋への下りや権現岳ギボシは核心部だが、ルートはしっかりしているので問題ない。権現岳を過ぎると危険な個所は無いので、精神的には楽。最後に立場川の渡渉があるので、大雨のときはラストで万事休すとなる地雷もある。
・反時計回り
暗いうちの朝イチ立場川の渡渉は怖い。夜の川って小川でも何でこんなに怖いのか。権現岳手前のギボシやキレット小屋から赤岳の核心部が登りになるので、ストーリー的にドラマティック。難点は一番危険な阿弥陀岳の西側が下りになる。御小屋尾根のラストも迷いやすいのが難点。
山旅の完成度としては反時計回りの方が優れているが、安全を取るなら時計回りだと思う。どっちもどっちで悩ましい。そして、こんなに頑張っているのに、何故いつも晴れてくれないのだろう…
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triglav














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