焼岳
- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地帝国ホテル前からタクシーで戻った。3500円なり。 アカンダナ駐車場からバスに乗って駐車料金支払っても同じくらいはかかるだろう。 上高地を絡めると必ず何らかの交通費は必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。 |
その他周辺情報 | 上高地側に下山すると最寄りのバス停は上高地帝国ホテル前。 入浴は安定のひらゆの森。500円なり。 |
写真
感想
8月1-5日に夏休みを取得し海外脱出の予定だったがいろいろあって急遽取り止めになってしまった。1-2日は家族で宇奈月温泉(笑)に行きトロッコ列車で観光。4-5日は一人で山行に行くことが許された。
浮いた中日をどうしょうかと思っていたら、相方が「私と山行く?」と。
(・o・)
ここ数年子供が部活に忙しくなり山についてこなくなり、それに伴い相方も山には行かないものと思っていたのだが…
ということで全力でお山接待となったのでした。
相方は週2で羽根遊びしているので持久力は問題ない。しかし山歩きは初心者。流石に子供達の夕食には間に合うように帰るとすると日帰り。出来れば涼しくて眺めの良いところ。
そうなると自分の引き出しからは焼岳しか出て来なかった。
2時自宅出発。相方には助手席でゆっくり寝てもらいひたすら運転し中の湯登山口に駐車。
5時過ぎにスタート。
相方は荷物なし。ストックと小さなサコッシュだけ。
故に私は二人分の水と装備を背負っていく。ビールを含む水分だけで6L。
まぁ歩荷訓練と思えばどうということはありません。
涼しい樹林帯を快適に進むが、岩場になると相方のスピードが落ちる。ほぼコースタイムくらいの配分で8時前にピークに到着。このスピードなら重荷背負っても汗はあまりかかない。相方も絶好調の様子。しめしめ。
ピークはやや風が強くて冷え込むくらい。
上高地も穂高も見えて絶景でしょー… イマイチ反応悪し… 場所を誤ったか???
必死に、百名山なんだよー この火山の溶岩で大正池ができたんだよー(でも今は人工物でせき止められてるんだよ-)と話すもののふーんとあまり興味なさげ。
軽く補給して焼岳小屋に向かう。鞍部で早めの昼食。
更に小屋でビールで乾杯。
そこからは上高地に向けて下山。下りは太腿にくるらしく苦戦していたが、歩き方を教えると少し改善。更に斜度が緩んでからは小刻みにテンポよく下ることを教えると調子にのって走り始める始末。荷物がないと軽快ですねー。
そのまま林道まで走りきった。
林道からは観光客になって最寄りのバス停方面に向かう。途中に上高地帝国ホテルがあるが、なんとなく入ってみっか…的な感じで恐ろしくも登山の格好のままカフェに突入。昼御飯代わりに値段はあまり考えずにプリンセット・ケーキセットをいただいた。
いやぁ場違い感最高でしたな。紳士・淑女が集ってましたわ。
今度は堂々と紳士・淑女の格好で行きたいもんだ。
高級ホテルには車回しが正面にありますが、勿論そこを歩いて上がり道路まで出てタクシーを捕まえて車に戻った。
定番のひらゆの森で入浴し、帰りの車中も相方にはゆっくり助手席で休んでもらいました。
山行にクレームが出ないようにするには、接待でも孝行でも奥様を山に引き込むことが一番手っ取り早いかと(笑)
かくいう我が家でも昨年からロープウェイやリフトで上がれる山に奥様を連れ出し、最近ついに娘とセットで登山靴とトレッキングパンツ、靴下、帽子を買い与え、いや、プレゼントして、「山に行くしかない」と言わせることに成功しましたv。
ただ、shinmonさんの場合は奥様の分だけ余分に背負えばいいのでしょうが、我が家は娘の分も背負わなくてはならないのが涙です。
それにしてもいきなり焼岳とは大したものですね。我が家は高尾山とか筑波山とかくらいが精いっぱいというところです。
レッズさん、おはようございます。
ご接待に同意いただきまして恐縮です(笑)。
フェミニストな方から「女性の荷物を背負うとはけしからん、男女平等!」とお叱りを受けたってことにして少しずつ荷物を持たせようかな…
しかし先日の反応をみるとどこに連れていけば感動してくれるのやら…
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