蓮華温泉から、新潟県最高峰の小蓮華山から白馬岳へ


- GPS
- 34:26
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 10:18
天候 | 二日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中でもひどかったのが蓮華温泉ロッジへの入り口となる進入禁止の看板の手前に停めてた某関西方面ナンバーの青い車。蓮華温泉ロッジへ業務で入る普通車はなんとか入れると思いますが、トラックなどの大型車は入れないでしょう。救急車ならギリギリ入れると思いますが、仮に大型の消防車だったら入れないでしょう。 私が下山した日曜日の16:30頃でもまだその車は停まったままでした。 少々駐車場から離れて歩くことになりますが、蓮華温泉駐車場手前数百メートルの所にも駐車できるスペースがあります。駐車スペースがなかったら潔くあきらめて少し歩く覚悟でもっと離れた場所に停めて欲しいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓮華温泉から白馬大池までは樹林帯で、一部滑りやすい急登あり。私は下山時にそこで思いっきり滑って転倒し泥だらけに。 白馬大池から雷鳥坂あたりからの稜線は、天気が良いととても眺めがよく、思わず景色に見とれてしまいがちですが、よそ見をしながら歩くのはとても危険です。 私は石につまづき危うくバランスを崩しました。 |
その他周辺情報 | 蓮華温泉の黄金湯。湯船は小さく脱衣所もありませんが、日焼けした体にちょうど良いぬるめのお湯です。 |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
CBトランシーバー
アマチュア無線機
|
---|
感想
新潟県で一番高い山である小蓮華山、いつか登りたいとずっと思っておりました。
蓮華温泉から小蓮華山だけなら頑張れば日帰りできますが、目と鼻の先に白馬岳があります。
せっかくなら白馬岳も行きたいところ。
脚力のある人なら蓮華温泉から小蓮華山〜白馬岳往復を日帰りで出来てしまうようですが、とても私にはできる自信がありません。
なので二十数年ぶりの山小屋泊です。
蓮華温泉から白馬大池までは樹林帯で急登が続き、気力体力が必要とされますが、白馬大池まで来ると途端に景色が開け、さらに雷鳥坂を登れば快適な稜線歩きとなります。
アップダウンはありますが、快晴で周囲の山々の絶景を眺めながらの稜線歩きは最高でした。
新潟県最高峰となる小蓮華山は十年ほど前に山頂が崩落したそうで、外から見ると一番高い所の下がえぐれているようで、まるで雪庇のような状態になっています。そのため山頂標から一番高い所にはロープが張ってあり入れないようになっていました。
しかし、それを知ってか知らずか、家族連れのお父さんが一番高い所に登って写真を撮ってたりと少々ヒヤヒヤしてました。
小蓮華山から白馬岳まではまたアップダウンのある稜線歩きとなりますが、三国境から白馬岳山頂までは急登〜稜線〜急登〜稜線〜急登と続き、そしてようやくたどり着いた白馬岳はまさに絶景でした。
また、白馬山荘からは高い山からしか見ることのできない美しすぎる夕焼け、そして美しすぎる日の出を楽しむことができました。
二日間とも晴天に恵まれ、自分史上これ以上にない山の美しさを体感し、こんな絶景を楽しませていただいた全てに感謝した次第です。
おそらく白馬岳へは猿倉から大雪渓を登るルートが多いのかもしれませんが、少々時間はかかりますが、蓮華温泉または栂池から白馬大池、小蓮華山、白馬岳のルートが断然お勧めです。
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