大雪山(よりによって最悪の日に…)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:55
天候 | 曇り一時雨・雷・雹・雪・たまに晴れ間、稜線上は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
旭川空港15:15〜旭川駅15:50 旭川電気軌道バス(\620) 旭川駅16:35〜層雲峡18:30 道北バス(\2100) 層雲峡観光ホテル泊 19日 黒岳リフト(\400) 黒岳ロープウェイ(\1100) 下りのみ(登り運休) 20日 層雲峡10:00〜旭川駅11:25 ホテル送迎バス(無料) 旭川駅13:31〜旭川空港14:10 旭川電気軌道バス(\620) 旭川空港15:25〜中部国際空港17:30 ANA326便 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口〜ロープウェイ駅 登り下りとも通行禁止の表示あり。係員の話によると「落石の危険があり、倒木等で荒れているので一応通行禁止です。お勧めはしません。」とのことだったので、「行くなら自己責任で」という意味だと解釈して登った。登り始めて10分位のところが不明瞭だったが(実際、道を外してしまった。)以降はまったく問題なし。急登もなく新しい踏み跡もあり歩きやすい道。 ●ロープウェイ駅〜リフト終点(7合目) 雨でぬかるんでいたほかは問題なし。 ●7合目〜黒岳 問題なし。紅葉もきれい。 ●黒岳〜北海岳 それまで風は特に気にならなかったが黒岳に出た瞬間に爆風&雪。御鉢平の渡渉箇所は問題なく稜線に出るまでは風も気にならない。北海岳への稜線は爆風で前に進まない。横風になると登山道から吹き飛ばされる。旭岳は断念して引き返す。 |
その他周辺情報 | 宿泊ホテルは源泉掛け流し。宿泊人数(中国人多し)の割に温泉には人も少なく快適。混浴露天風呂が売りらしいが入る勇気はない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
山に行けずに1ヶ月悶々としていたが、18日から21日まで退職前休暇を取得して10連休。3連休の谷間に北アの最深部へ行くつもりでした。
ところが14日(金)の時点で北も南も☀マークなし。全国の天気を見ても北海道だけはずっと晴れ。当初は行く気は全くなく、なんとなく大雪山の情報を見ていると「日本一早い紅葉」というフレーズが目にとまり、いつかテレビで見たすばらしい紅葉を思い出した。
アクセスを調べ、格安航空チケットサイトを見ると「残りわずか」に反応して思わずボチッとしてしまった。それからルートを調べ、安いホテルを予約し、さらに詳しい情報を収集していると、ふもとは晴れでも大雪山が晴れることはあまり多くなく、また、今年の紅葉は昨年と比べると色づきは悪いらしい。それでも、十数年ぶり3回目の飛行機と人生初の宿泊を伴う一人旅(車中泊は除く)に年甲斐もなく高揚していて、土・日・月と進むにつれ、北アの天気が良くなってきて大雪山はあやしくなってきても、キャンセルはせずにその日を迎えた。
前日(18日)のヤマテン予報は「曇り一時雨または雪、稜線上はかなりの強風」と最悪。(前々日予報では☀マークも少しあったのに)
当日はロープウェイも雷と強風のため運休中。試運転するも強風で危険とのこと。約2時間待ったがあきらめて登山道で登った。(結局、運転開始は14時過ぎ?)
天気はヤマテンの予報ピッタリ。
計画では、黒岳・北海岳・旭岳と縦走し、一旦旭岳ロープウェイ駅まで下りて裾合平・北鎮岳・桂月岳・黒岳と周回して黒岳ロープウェイで下りる予定でしたが、結局旭岳にも行けず…。ただ、紅葉はそこそこきれいで、御鉢平は北アにない雰囲気でした。とはいっても大変コスパの低い山行となりました。
18日から21日までの間で最も天気がよさそうな日を選択したつもりが、最悪の日となってしまいました。(20、21日は☀)
あぁ今季はこんなんばっかり…。
コメント
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日頃の行い良さそうなSMさん、運が悪すぎです。
混浴露天はもったいない。
昔スキーで北海道に行ったときは、毎日混浴三昧でした。若い子多かったですよ
天気が悪くてもったいないのではなく、混浴の方ですか
混浴といっても専用の浴衣着用必須らしいです。
宿泊者はおばはんと中国人が多く、
若い子はカップルばかりだったのも行く気にならなかった理由のひとつ。
しかし秋雨前線から逃れようとしたつもりが…
やっぱり山は自宅から日帰りに限ります。
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