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Yamareco

記録ID: 8760430
全員に公開
ハイキング
大雪山

旭岳から黒岳縦走

2025年09月30日(火) 〜 2025年10月01日(水)
 - 拍手
GPS
26:52
距離
28.6km
登り
2,023m
下り
2,176m

コースタイム

1日目
山行
4:39
休憩
0:59
合計
5:38
距離 13.9km 登り 1,115m 下り 820m
9:34
2
スタート地点
9:36
24
10:00
10:03
6
10:09
19
10:28
10:30
13
10:43
10:46
16
11:02
20
11:22
1
11:23
11:30
9
11:39
12:12
26
12:38
12:39
30
13:09
4
13:13
13:14
30
13:44
10
13:54
14:02
52
14:54
14:55
17
15:12
2日目
山行
3:34
休憩
2:41
合計
6:15
距離 14.6km 登り 868m 下り 1,315m
6:11
43
6:54
6:55
26
7:21
7:22
16
7:38
8:06
8
8:14
8:16
21
8:37
35
9:12
9:13
11
9:24
9:40
7
9:47
11:08
18
11:26
11:36
7
11:43
11:45
4
11:49
11:57
9
12:06
12:11
2
12:22
4
12:26
ゴール地点
天候 1日目:快晴 2日目:くもり一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往き:旭川駅=<バス>=旭岳vvv<ロープウェー>vvv山頂(姿見)
帰り:黒岳7合目vvv<リフト>vvv五合目vvv<ロープウェー>vvv層雲峡
コース状況/
危険箇所等
よく整備されており危険個所はないが、視界不良時はルートを外れないようにする必要はあるだろう
その他周辺情報 テント泊:黒岳石室 1張り500円 
本日の旭岳
2025年09月30日 09:08撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 9:08
本日の旭岳
ロープウェー旭岳山頂姿見駅からスタート
絶好の登山日和!
2025年09月30日 09:33撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 9:33
ロープウェー旭岳山頂姿見駅からスタート
絶好の登山日和!
姿見池と旭岳
2025年09月30日 10:01撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/30 10:01
姿見池と旭岳
ここから荒涼とした登山道
久しぶりのテン泊装備なので足取りは重いが
2025年09月30日 10:12撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 10:12
ここから荒涼とした登山道
久しぶりのテン泊装備なので足取りは重いが
振り返ると、
2025年09月30日 10:37撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 10:37
振り返ると、
平日だがさすが人が多い
欧州系のインバウンドが目立った
2025年09月30日 10:44撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 10:44
平日だがさすが人が多い
欧州系のインバウンドが目立った
トムラウシ、十勝岳連峰と大展望!
2025年09月30日 11:17撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 11:17
トムラウシ、十勝岳連峰と大展望!
ニセ金庫岩、金庫岩が出現すれば頂上はまもなく
2025年09月30日 11:29撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/30 11:29
ニセ金庫岩、金庫岩が出現すれば頂上はまもなく
旭岳山頂だ
2025年09月30日 11:38撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/30 11:38
旭岳山頂だ
風も穏やかで申し分なし!
2025年09月30日 11:40撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 11:40
風も穏やかで申し分なし!
セイコーマートのおにぎりで
2025年09月30日 12:01撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 12:01
セイコーマートのおにぎりで
トムラウシと眼下に広がる樹海や池塘が神秘的だ
2025年09月30日 12:09撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 12:09
トムラウシと眼下に広がる樹海や池塘が神秘的だ
これから向かう間宮岳方面へのトレイル
2025年09月30日 12:19撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/30 12:19
これから向かう間宮岳方面へのトレイル
裏旭岳のテン場
旭岳からの下りはザレ気味で滑りやすく2回滑ってしまった
2025年09月30日 12:38撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 12:38
裏旭岳のテン場
旭岳からの下りはザレ気味で滑りやすく2回滑ってしまった
再び登り返すがなだらかなので助かる
2025年09月30日 12:40撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 12:40
再び登り返すがなだらかなので助かる
白雲岳もかっけー
2025年09月30日 12:50撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 12:50
白雲岳もかっけー
振り返って旭岳
2025年09月30日 12:50撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/30 12:50
振り返って旭岳
登りきると間宮岳分岐
=間宮岳山頂?
2025年09月30日 13:08撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:08
登りきると間宮岳分岐
=間宮岳山頂?
出ました!お鉢の内部と北海道2番目の北鎮岳
ものすごいスケール感
2025年09月30日 13:12撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:12
出ました!お鉢の内部と北海道2番目の北鎮岳
ものすごいスケール感
北海岳と白雲岳
北鎮は明日とし、こちらの稜線を行くことにする
2025年09月30日 13:12撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:12
北海岳と白雲岳
北鎮は明日とし、こちらの稜線を行くことにする
この日は風邪も弱く北海岳まではこの絶景を眺めながらの散歩道
2025年09月30日 13:47撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:47
この日は風邪も弱く北海岳まではこの絶景を眺めながらの散歩道
北海岳も360度の大展望
2025年09月30日 13:54撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/30 13:54
北海岳も360度の大展望
振り返って歩いてきた稜線と旭岳
2025年09月30日 13:57撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:57
振り返って歩いてきた稜線と旭岳
黒岳岩室のテン場を目指して
2025年09月30日 13:59撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:59
黒岳岩室のテン場を目指して
左前方に見えるか?
2025年09月30日 13:59撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 13:59
左前方に見えるか?
ひたすら高度を落として、ハイマツの灌木帯を下ると渡渉箇所が
2025年09月30日 14:38撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 14:38
ひたすら高度を落として、ハイマツの灌木帯を下ると渡渉箇所が
合計3カ所あったかな?
2025年09月30日 14:53撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 14:53
合計3カ所あったかな?
これは一番大きな箇所で増水時は靴脱ぎが必須のようだ
確かここは水場として使えるらしい
それ以外は有毒なので使用不可と伺った
2025年09月30日 14:54撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 14:54
これは一番大きな箇所で増水時は靴脱ぎが必須のようだ
確かここは水場として使えるらしい
それ以外は有毒なので使用不可と伺った
黒岳石室到着
北海岳からの下りが意外と長かった
2025年09月30日 15:11撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 15:11
黒岳石室到着
北海岳からの下りが意外と長かった
テン場は6張ほどで小屋の正面にある
電波は僅かに届く程度(というより拾う)
2025年09月30日 16:20撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 16:20
テン場は6張ほどで小屋の正面にある
電波は僅かに届く程度(というより拾う)
小屋からの夕景
左正面に桂月山
2025年09月30日 17:49撮影 by  SH-M26, SHARP
9/30 17:49
小屋からの夕景
左正面に桂月山
朝、曇り予報が意外と良い天気
正面奥の北鎮だけ時折ガスっている
風はやや強くなってきている
2025年10月01日 05:36撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 5:36
朝、曇り予報が意外と良い天気
正面奥の北鎮だけ時折ガスっている
風はやや強くなってきている
予定通り北鎮までピストンすることに
途中のお鉢平展望台までは風も登坂も緩やかな「散歩道」
2025年10月01日 06:18撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 6:18
予定通り北鎮までピストンすることに
途中のお鉢平展望台までは風も登坂も緩やかな「散歩道」
北鎮はガスったり晴れたりだが快適なトレイル
2025年10月01日 06:32撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 6:32
北鎮はガスったり晴れたりだが快適なトレイル
意外と逃げない
2025年10月01日 06:41撮影 by  SH-M26, SHARP
1
10/1 6:41
意外と逃げない
お鉢平展望台からの絶景
ただ旭岳方面がかなりガスってきている
2025年10月01日 06:52撮影 by  SH-M26, SHARP
1
10/1 6:52
お鉢平展望台からの絶景
ただ旭岳方面がかなりガスってきている
おおっ北鎮、晴れてきたか?
2025年10月01日 07:00撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 7:00
おおっ北鎮、晴れてきたか?
旭岳に傘雲
やはり天気下り坂か
2025年10月01日 07:07撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 7:07
旭岳に傘雲
やはり天気下り坂か
北鎮岳分岐
西側からの風が吹きつけてくる
2025年10月01日 07:22撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 7:22
北鎮岳分岐
西側からの風が吹きつけてくる
北鎮岳
やはりガスって何も見えない
2025年10月01日 07:36撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 7:36
北鎮岳
やはりガスって何も見えない
電波も僅かに拾えたので
20分程度ねばった成果
2025年10月01日 08:01撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 8:01
電波も僅かに拾えたので
20分程度ねばった成果
同じ道を引き返すのだが、
全く飽きの来ない快適なトレイルだ
2025年10月01日 08:24撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 8:24
同じ道を引き返すのだが、
全く飽きの来ない快適なトレイルだ
石室に戻る
小屋の料金表があった
営業は今年は10/4まで
2025年10月01日 09:11撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 9:11
石室に戻る
小屋の料金表があった
営業は今年は10/4まで
桂月岳にも登っておこう
10分程度で登頂出来た
2025年10月01日 09:13撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 9:13
桂月岳にも登っておこう
10分程度で登頂出来た
これまた素晴らしい眺めだ
北海道ワン・ツーの山が望める
2025年10月01日 09:31撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 9:31
これまた素晴らしい眺めだ
北海道ワン・ツーの山が望める
テントを撤収し石室を後にする
2025年10月01日 11:08撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 11:08
テントを撤収し石室を後にする
黒岳へ登る
2025年10月01日 11:09撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 11:09
黒岳へ登る
20分弱で黒岳山頂
これまでとうって変わって賑々しい世界に
2025年10月01日 11:25撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 11:25
20分弱で黒岳山頂
これまでとうって変わって賑々しい世界に
最後に後ろ髪をひかれる思いで振り返る
旭岳は見えなくなっていた
2025年10月01日 11:26撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 11:26
最後に後ろ髪をひかれる思いで振り返る
旭岳は見えなくなっていた
あとはひたすら下るのみ
眼下の山麓の紅葉がきれいだ
2025年10月01日 11:38撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 11:38
あとはひたすら下るのみ
眼下の山麓の紅葉がきれいだ
下から次々と登山者(観光客?)が登ってくる中
何とかリフトのりばの7合目へ
2025年10月01日 12:20撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 12:20
下から次々と登山者(観光客?)が登ってくる中
何とかリフトのりばの7合目へ
リフトで下るのは気持ち良い
2025年10月01日 12:27撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 12:27
リフトで下るのは気持ち良い
混雑したロープウェーで下界(層雲峡)に戻った
2025年10月01日 13:13撮影 by  SH-M26, SHARP
10/1 13:13
混雑したロープウェーで下界(層雲峡)に戻った
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

ここ数年定番、大人の休日パスで秋の北海道への旅。
今年はたくさん歩こうと思っていた最中、
利尻礼文、大雪山、はたまた襟裳岬まで徒歩旅、、等
折角登るなら絶好の日和を狙うべく、the dayは9月30日。
テン泊登山が出来る大雪山に決定。
結果は大正解だった。
旭岳までは案の定インバウンド多く落ち着かなかったが、
その先は好天静穏で絶景が続く、天空の回廊だった。
本州の山々とは比較にならないそのスケール感。
山々だけでなく、その裾野、その先々まで見渡す限りの広大さ。
終始感動しっぱなしだった。
ただ、好天でなく荒天の場合は相当の厳しい世界となることは
間違いないだろう。
黒岳石室のテン場も良かった。
幸い今年は気温が高く寒くはなかった(翌朝4度だったそうだ)
また管理人さんからは、この山域のこと、クマのこと等、
たくさん教えていただいた。感謝しかない。
またここをベースとして白雲岳や愛別岳等ぜひ再訪したいと思う。

黒岳から下山では、たくさんの中華系の観光客が登ってきた。
いったいどこから?まるで自分が外国人。
軽装でかつ体力的にヤバそうな方、小さい子連れの家族、
道を譲っても挨拶はしない輩等、、
もちろん全員ではないが。漠然とした不安が残った。

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