会津駒ヶ岳・駒の小屋に泊まりに行こう！紅葉＆池塘＆星空満喫♪
福島県
dolce
komorin97
うえちゃん
SHIN569
kimue
体力度について
- GPS
- 08:21
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,267m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:54
| 天候 | 10/7 曇りのち雨のち快晴 ※樹林帯を抜けると強風 10/8 ガスのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
＊滝沢登山口（「小屋泊まりのためゆっくり目のスタート」と前日宿の方に伝えてたところ、マイカーを駐車場の空いたスペースに停めた後、登山口まで送迎してもらえた） ※1日目の帝釈山〜田代山の記録はこちら。 →https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1611320.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雨の後や早朝の濡れた木道が滑りやすいので転倒に注意。 ＊駒の小屋：080-2024-5375（受付時間19:20まで） 素泊まりのみ税込3000円、要予約 http://komanokoya.com/ |
| その他周辺情報 | 【尾瀬桧枝岐の日帰り温泉情報】 https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/daytrip/7010724_1.html ＊「燧の湯」と「駒の湯」は桧枝岐村で宿泊すると割引券が購入できた：500円→300円 ＊「森の温泉館アルザ尾瀬の郷」500円。道の駅に併設。 【道路情報】 https://www.iine-uonuma.jp/traffic_info.html |
写真
拍手止めたのは沼田街道から半分くらい上がったところ
ザックカバーを付けたけど、パラパラしてる程度
(d)青空も見え、時々日が射すことも♪
上から下りてくる方はずぶ濡れなんですが…
(d)ブナの黄葉が素晴らしい♪ こんな素敵なブナ林があるとは思ってなかった…
(ko)樹林帯は雨具を着なくても寒くなかったし雨もほとんど感じなかったけど、ここのちょっと手前あたりで風を強く感じ始め雨具着用したのが良かった
やや吹きこぼれましたが美味しかった☆
通常は屋外で米は炊かないといけないようです(^^;
(d)寒さに震えながらも、この満天の星はやっぱりうれしい♪
(d)満天の星だったからスッキリ快晴の朝だと信じてたんだけどな。
(d)滑った人も何人か…
晴れていれば左手奥に燧ケ岳が見えるらしい
(d)ここで実はビックリな出会いが♪なんと会社の同僚とバッタリ！すごい偶然！
(d)うんうん、一瞬の青空だったけど、出てくれてよかったよ〜
(d)ガスが湧きたつ山肌の紅葉も神秘的でイイ！
(d)うんうん、ほっこりさせられる
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
プラティパス
|
|---|---|
| 共同装備 |
鍋本体→match0810・お米＆メスティン＆バーナー→SHIN569・調味料など
ジェットボイル→komorin97・お玉
鍋キューブ→dolce・バーナー＆コッヘル→kimue・保冷バッグ→SHIN569
kimue<br />・鍋用の食材→前日に皆で買い出しして分担
|
感想
今回の遠征のメインは会津駒。
台風25号の影響がどこまで残るか気にしつつ、予報より少し状況は良くなってそうなので朝から会津駒を目指します。
かぎやさんのご厚意に甘えて、空いている駐車スペースに駐車後、登山口まで送って頂きました。
前日、帝釈山や田代山から見た会津駒はなんだかの〜っぺりしていて、山容からは「百名山」たる理由が分からん！と思ってたんですが…
登り始めて30分もたたないうちに、どうもすみませんでした！と謝らなければならないくらい素敵なお山でした。見た目で判断しちゃダメよっ！と言われたようでした。
とにかくここのブナ林は素晴らしい！登山口付近はまだ緑だったものが、高度を上げるに連れて黄葉が増してくる！ブナの黄葉の林を歩くと、ふんわり優しい色合いに囲まれ、ほっこりしてくるんです。
ブナの黄葉とカエデ類などの紅葉が入り混じり、時々青空も垣間見え、一同ほげーっと佇む時間が長くなってきました。
ぽかーんと上を見ながら歩いていたら、次々に下山してくる方たちとすれ違う。皆さん、ずぶ濡れ…上は強風で雨とのことで、さっさと下山しているようです。台風の影響が残っているよう。
湿原に出たらたしかに風がすごい！でも、小屋まであとちょっと！
ちょうどお昼頃に到着して、泊まりの手続きをして…あとはひたすら宴会♪
この日は泊り客が満員だそうで、自炊できる場所は交代制。と言っても、第1陣は17:30まで使えるので、ざっと5時間は時間があるわけです。
各々担ぎ上げたお酒を飲みながら、鍋をつつき、お喋りして、お隣さんとの会話も弾みます♪ピッタリ17:30まで居座りました(笑)
宴会終わったら、同じ部屋の子ども連れのご一家とお話し。小学生の娘さんと中学生のお兄ちゃん、本当に山好きのようで話が弾む弾む。こちらの話にも興味津々で色々聞いてきて、子どもたちの旺盛な好奇心にビックリです。ホント楽しそう。
夜8時半頃に窓を開けたら…いつの間にか満天の星★
子どもたちはこんなの見たことないって大はしゃぎでした〜。
私はカメラで星空撮って、翌日の快晴を信じておやすみ〜zzz
でも、朝起きたらガッスガス。
ま、そのうち晴れるかなーと中門岳＆会津駒山頂へ。ところが一向に晴れる気配なく、まっしろな幻想的な世界をあるくのみ…ガスガスの池塘も素敵ですよ❤
会津駒頂上もしばらく粘るけど真っ白…
今日は大阪まで帰らなきゃいけないので、後ろ髪引かれつつ下山開始。
途中で私の会社の同僚に会うという嬉しいサプライズ付き！あー、ビックリした。同じ日に同じ山に登るなんて、すごい偶然です。
湿原が終わると、昨日の紅葉＆黄葉の林を歩きながらの下山です。昨日より色がひときわ鮮やかになったような感じです。なかなか下れません！
緑のブナ林が出てくるとゴールはもうすぐ。無事に下山！
昨日足を捻ったメンバーも痛みを堪えて歩き通せました。（翌日病院に行ったら、なんと骨折していたそうです…）
下山後、燧の湯で汗を流して、高速に乗る直前でランチを食べ、お米やキノコを買って、大阪へロングドライブ！
会津駒のお天気はイマイチだったけど、台風の影響もほとんどなく、駒の小屋で素敵な時間を楽しいメンバーで過ごせたことに感謝です♪
駒の小屋オリジナルTシャツも買えたので、またチームで行きましょう！
この春結成されたマニアックチームの山旅。
第1回目のあとは天気に恵まれなかったり皆の予定が合わなかったりで、この度久々の第2回企画。
オフ会の際に、「駒の小屋に泊まりたいんだよね〜」から始まったこの度の企画。遠いので3連休の秋に決めた後はしばらく組み合わせる山や宿も決めてなかったけど、メンバーの一人が東北の知り合いに勧められたという帝釈山〜田代山と組んで麓の秘湯にも泊まっちゃおうということで煮詰まっていく。
なのに出発の1週間前に発生した台風にやきもきしながらも、進路情報などを見つつ「行けそうなので決行しよう!!」とのことで実現。
初日の手軽に登れるのに絶景の紅葉・湿原を満喫できる帝釈山〜田代山に続き、最終日の雲が晴れ切らなかったのは残念でしたが大雨にあうこともなく、会津駒ヶ岳のブナをはじめとする木々の紅葉・駒の小屋での出会い・雰囲気、道のりは遠かったですが、楽しい旅となりました♪
※1日目の帝釈山〜田代山の記録はこちら。
→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1611320.html
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