奥多摩 鷹ノ巣山

- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に、林間の尾根は雪も少なく歩きやすいが、開けたところや樹木がまばらなところはかなり雪が深い部分があった。 また、境橋からの登山者が少ないらしく、トレースが消えている部分はかるくラッセル気味になります。 また、鷹ノ巣から水根・倉戸山に下る南側を捲く道は細い上にしまっていない積雪があり、足を滑らせたら滑落の危険アリ。 下りはアイゼン(軽アイゼンでも平気でしたが)必須です。 |
写真
感想
先日知り合いに月夜見山からの奥多摩湖の写真を見せてもらい、自分も見たくなって行って来ました。
結論から言うと、このルートでは奥多摩湖はほとんど見えません(笑)
水根口から行かなきゃいけなかったんだな。
境橋からのルートは、平均傾斜が緩いかわりに行程が長い。
かつ、冬道は雪が深いところもあり、尾根に出る前の斜面でトレースを見失うと結構体力を使うことになる。
途中の斜面で自分も見失い、面倒になって自分で歩いてみましたが、深いところは膝位まであって時間かかりました。
それでも今回は、辛うじて前日か2,3日前にこのルートを通った人がいたらしく、そのトレースを大部分で使わせていただいた。
どなたかわからないけど助かりました!
ただ、尾根に出るまでは変化に富んでいて飽きないし、
尾根道は尾根道で広く緩く気持ちがいいので、余裕を持って楽しめる行程でした。
水根口からの登山者は多いみたいで、これとの合流後はトレースが完全に出来上がっていて歩きやすい。
六ツ石〜鷹ノ巣は本当に「ハイキング」気分で歩ける稜線。
鷹ノ巣直前は多少急な登りになるけれど、標高差の割には楽なルートだった。
帰りルートに選んだ倉戸山コースは、緩急の差が激しい。
下る分にはいいかもしれないが、あれを登るのは相当に大変だろうと思われます。
コースの初めと最後の3分の1がそれぞれ急な傾斜で、真ん中の3分の1がほぼ平坦。
ま、でも、静かな「冬の山」を満喫できるコースかも知れません。
だけど、倉戸山登山口付近の案内板に「この先、大変なコースです!」的なことが散々書いてあったから、やっぱり登りにくいコースなんだろうな。。
ともあれ、雪の奥多摩を満喫できて満足です。
次はちゃんと奥多摩湖が見えるルートで別の山に登ってみよう(笑)
zel














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