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Yamareco

記録ID: 1685320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山(戸隠牧場より周回 往路:一般登山道 復路:弥勒新道)

2016年06月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
12.7km
登り
1,447m
下り
1,430m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:42
合計
8:41
4:38
4:45
9
5:00
5:01
59
6:00
6:01
6
6:07
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28
6:39
6:40
58
7:38
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31
8:09
8:10
68
9:18
9:43
51
10:34
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33
11:07
11:09
44
11:53
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46
12:39
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11
12:50
12:51
8
12:59
12:59
6
13:05
13:06
3
13:09
ゴール地点
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は戸隠牧場駐車場に停めさせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
鎖場や狭いトラバースなど多少緊張を強いられる箇所はありますが、難所というほどでもなく慎重に通過すれば大丈夫だと思います。
とにかくアップダウンの連続で心理的にやられます(笑)。
あと羽虫が大量に発生するので、ヘッドネットなどがあると便利です。
その他周辺情報 日帰り温泉は戸隠神告げ温泉へ。
その後戸隠蕎麦の名店「山口屋」で昼食。さすが「日本三大そば」。最高です。
戸隠神社も参拝してきました。晴れてたらここスタートで戸隠山から縦走するつもりだったんですが…。
夕飯は飯田市の「丼々恋」。店名やお店の雰囲気から地雷店かと思いきや、メニュー豊富でどの丼も美味しかった!
4:30AM、まさかの雨の中、戸隠牧場からスタート。登山口まで1km以上歩きます。
2016年06月14日 04:45撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 4:45
4:30AM、まさかの雨の中、戸隠牧場からスタート。登山口まで1km以上歩きます。
上りは一不動避難小屋を経由する沢沿いのコース。渡渉を繰り返します。
2016年06月14日 05:45撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 5:45
上りは一不動避難小屋を経由する沢沿いのコース。渡渉を繰り返します。
最初の鎖場「滑滝(なめたき)」。濡れててツルツル滑るので気をつけて…。
2016年06月14日 05:48撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 5:48
最初の鎖場「滑滝(なめたき)」。濡れててツルツル滑るので気をつけて…。
続いて帯岩(おびいわ)のトラバース。この写真では分かりませんが、30cm程の足場を踏み外すと奈落の底へ落ちてゆく、高度感たっぷりの核心部です。でもあまり怖くなかったな。
2016年06月14日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 6:01
続いて帯岩(おびいわ)のトラバース。この写真では分かりませんが、30cm程の足場を踏み外すと奈落の底へ落ちてゆく、高度感たっぷりの核心部です。でもあまり怖くなかったな。
その後一不動避難小屋でちょっと一休みして(写真撮り忘れた)高妻山へ向かいました。小ピークごとに、一不動、二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵、六弥勒、七薬師、八観音、九勢至、十阿弥陀の標識があり、長い道程では心の拠り所になります。
2016年06月14日 06:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 6:46
その後一不動避難小屋でちょっと一休みして(写真撮り忘れた)高妻山へ向かいました。小ピークごとに、一不動、二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵、六弥勒、七薬師、八観音、九勢至、十阿弥陀の標識があり、長い道程では心の拠り所になります。
ちょっと雲が切れて、飯綱山(いいづなやま)方面が見えました。
2016年06月14日 06:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 6:46
ちょっと雲が切れて、飯綱山(いいづなやま)方面が見えました。
まずは小ピークの五地蔵山(左の三角)目指すぞ!
2016年06月14日 06:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 6:51
まずは小ピークの五地蔵山(左の三角)目指すぞ!
そして高妻山が姿を現しました!麓からは見れない「戸隠富士」です。
2016年06月14日 06:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 6:51
そして高妻山が姿を現しました!麓からは見れない「戸隠富士」です。
三文殊に到達!一不動から六弥勒まではもっとなだらかと思っていたのに、実際にはアップダウンの繰り返しで想像以上に疲れます。
2016年06月14日 06:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 6:58
三文殊に到達!一不動から六弥勒まではもっとなだらかと思っていたのに、実際にはアップダウンの繰り返しで想像以上に疲れます。
五地蔵山ちょっと近づいた?
2016年06月14日 07:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:00
五地蔵山ちょっと近づいた?
見逃しそうな四普賢の標識。
2016年06月14日 07:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:11
見逃しそうな四普賢の標識。
シラネアオイ。
2016年06月14日 07:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:21
シラネアオイ。
来ました、五地蔵山。
2016年06月14日 07:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:36
来ました、五地蔵山。
そして分岐点の六弥勒。帰りはここから弥勒新道という新しい道で下ります。
2016年06月14日 07:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:39
そして分岐点の六弥勒。帰りはここから弥勒新道という新しい道で下ります。
しかし、まずは高妻山山頂までの激坂を登らねば…。
2016年06月14日 07:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:40
しかし、まずは高妻山山頂までの激坂を登らねば…。
コイワカガミ。あちこちに咲いてました。葉っぱが光ってるから「カガミ」なんだそうな。
2016年06月14日 07:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 7:54
コイワカガミ。あちこちに咲いてました。葉っぱが光ってるから「カガミ」なんだそうな。
振り返るとこんな感じ。写真ではあまり伝わらないけど結構な急登です。
2016年06月14日 08:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 8:01
振り返るとこんな感じ。写真ではあまり伝わらないけど結構な急登です。
八観音。すでに出発から4時間弱歩いてます。
2016年06月14日 08:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 8:07
八観音。すでに出発から4時間弱歩いてます。
山頂は…ガスってます。写真には写ってませんが羽虫も顔の周りをまとわりついて、テンションダダ下がり。
2016年06月14日 08:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 8:12
山頂は…ガスってます。写真には写ってませんが羽虫も顔の周りをまとわりついて、テンションダダ下がり。
オオカメノキ?
2016年06月14日 08:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 8:15
オオカメノキ?
ちょっと晴れ間が見えた!この後すぐガスっちゃうんですが。
2016年06月14日 08:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 8:27
ちょっと晴れ間が見えた!この後すぐガスっちゃうんですが。
噂通りの急登。手を使ってよじ登ります。
2016年06月14日 08:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 8:47
噂通りの急登。手を使ってよじ登ります。
九勢至から約40分、300m近い標高差を登り切ると、最後の十阿弥陀に到着。ここまでくれば山頂はすぐです。
2016年06月14日 09:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 9:03
九勢至から約40分、300m近い標高差を登り切ると、最後の十阿弥陀に到着。ここまでくれば山頂はすぐです。
尖った岩の上をバランスを取りながら進みます。
2016年06月14日 09:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 9:05
尖った岩の上をバランスを取りながら進みます。
9:15AM、山頂到着!長かった…。
2016年06月14日 09:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 9:10
9:15AM、山頂到着!長かった…。
これ、何かの化石かも。高妻山は昔海だったところが隆起してできた山なので、貝の化石等がごろごろしてるそうです。
2016年06月14日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 9:31
これ、何かの化石かも。高妻山は昔海だったところが隆起してできた山なので、貝の化石等がごろごろしてるそうです。
山頂ではずっとガスってて眺望はゼロでした。とっとと下山します。
2016年06月14日 10:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 10:35
山頂ではずっとガスってて眺望はゼロでした。とっとと下山します。
下山開始からもう1時間程歩きました。こんなに歩いてきたっけ?と思えるぐらい長い道程です。
2016年06月14日 10:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 10:57
下山開始からもう1時間程歩きました。こんなに歩いてきたっけ?と思えるぐらい長い道程です。
六弥勒からは弥勒新道。1時間30分以上森の中をほぼひたすら下るだけの単調なコースです。ところどころツルツル滑るので恐怖!ムラサキヤシオ?が綺麗に咲いてました。
2016年06月14日 12:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 12:32
六弥勒からは弥勒新道。1時間30分以上森の中をほぼひたすら下るだけの単調なコースです。ところどころツルツル滑るので恐怖!ムラサキヤシオ?が綺麗に咲いてました。
12:38PM、ようやく牧場が見えた!
2016年06月14日 12:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 12:38
12:38PM、ようやく牧場が見えた!
高妻山は噂通りのハードな山でした。
2016年06月14日 12:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 12:51
高妻山は噂通りのハードな山でした。
戸隠神告げ温泉で体を清めた後は昼ご飯。戸隠に来たらやっぱり蕎麦でしょう。山口屋さんのざるそばは絶品!
2016年06月14日 14:35撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 14:35
戸隠神告げ温泉で体を清めた後は昼ご飯。戸隠に来たらやっぱり蕎麦でしょう。山口屋さんのざるそばは絶品!
手作りアップルパイも評判だそうで、いただきました。
2016年06月14日 14:49撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 14:49
手作りアップルパイも評判だそうで、いただきました。
蕎麦打ち職人、実演中!
2016年06月14日 14:56撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 14:56
蕎麦打ち職人、実演中!
最後に戸隠神社奥社の参道をちょっとだけ覗いてきました。
2016年06月14日 15:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 15:15
最後に戸隠神社奥社の参道をちょっとだけ覗いてきました。
霧が立ち込めていい雰囲気。
2016年06月14日 15:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6/14 15:30
霧が立ち込めていい雰囲気。
家に帰るまでが遠足です。飯田山本IC〜長野IC以外は下道で、運転時間は片道約5時間。飯田市の面白い名前のレストランで夕飯を食べ、なんとか無事に帰宅できました。24時間以上一睡もしないで頑張りました!(車で寝れない損な性分)
2016年06月14日 19:47撮影 by  iPhone 6, Apple
6/14 19:47
家に帰るまでが遠足です。飯田山本IC〜長野IC以外は下道で、運転時間は片道約5時間。飯田市の面白い名前のレストランで夕飯を食べ、なんとか無事に帰宅できました。24時間以上一睡もしないで頑張りました!(車で寝れない損な性分)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット ツェルト ヘッドネット
共同装備
計画書

感想

長野県と新潟県の県境に位置する日本百名山「高妻山(たかつまやま)」に火曜登山のメンバーと登ってきました。戸隠連峰の最高峰です。
曇ときどき晴の天気予報を期待していたのに、出発時から雨がシトシト。そして延々急登が続くハードな登山道…。修行の山にふさわしい厳しい山行でした。

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