記録ID: 1715856
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳&白駒池〜白と青の世界〜
2019年01月27日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:06
距離 14.6km
登り 1,120m
下り 1,112m
15:28
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※何より先に受付をしましょう ・一日千円、数十台の駐車スペースあり、冬期トイレあり ・まずは旅館フロントで受付して支払い ・続いて女将さんが案内してくれます ・名物女将と言われてる方もいますがルールを守っていれば問題無し ・駐車場まで除雪してありますが積雪区間もあります、スタッドレス必須 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1/27現在の状況です 天候次第で大きく状況が変わると思われるので最新情報を入手して下さい ※1/28 20時現在 諏訪地域は路面がうっすら白くなる程度の雪が舞っています ◆本日のルート 渋の湯→東天狗岳→中山峠→にゅう→白駒池→高見石小屋→渋の湯 ・ワカン、ピッケルは使用しませんでした ・アイゼン、ストックは使用 ・ルート明瞭、危険箇所特に無し、積雪くるぶし〜脛付近が多かった ◆渋の湯〜東天狗岳 ・東天狗岳⇔黒百合ヒュッテ区間アイゼン使用 ・稜線上は強風で風が冷たかった ◆中山峠〜にゅう〜白駒池 ・中山峠でアイゼン外し以後は使用せず ・にゅう〜白駒池、偽トレースに付いて行ってしまい何度か膝まで埋まりました ・白駒池は凍結しており、池の上を歩く事ができました(自己責任?) ◆白駒池〜高見石小屋〜賽の河原〜渋の湯 ・高見石小屋までは登り返し、距離は短いが意外とキツかった ・賽の河原は岩場で落とし穴も多いので注意 |
その他周辺情報 | ◆温泉(尖石の湯)http://www.togariishinoyu.com/ ・渋の湯の日帰り入浴は15時まで ・間に合わなかったので尖石の湯へ ・大人1030円、16時まで、金土日と祝日のみ営業 ・洗い場無く、浸かるだけのワイルドすぎる野天風呂 ・浸かるだけで1030円は高いと思ったが、個人的には気に入りました ・洗い場を求めるなら縄文の湯がおすすめです |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
おおー!軽くカルチャーショック!
しかもワラジを履いて入浴するとのこと?
ところが見た目と裏腹で泉質は素晴らしい
湯舟の床はヌメりが物凄く床に座っていてもヌメりで滑る
ワラジを履くのも納得、値段は高いけどいいお湯でした
イオン成分バランスが絶妙で芸術的温泉と言われるらしい
しかもワラジを履いて入浴するとのこと?
ところが見た目と裏腹で泉質は素晴らしい
湯舟の床はヌメりが物凄く床に座っていてもヌメりで滑る
ワラジを履くのも納得、値段は高いけどいいお湯でした
イオン成分バランスが絶妙で芸術的温泉と言われるらしい
撮影機器:
感想
前日に雪が降ってからの快晴予報。
間違いなく絶景が見れると思い計画を立てる。
条件は
家から1時間ちょっと、ラッセルの心配無し、出来れば周回
検索結果から、天狗岳か硫黄岳が候補にあがる。
風が強そうなので硫黄岳は避けて天狗岳に決定。
続いてコース
唐沢鉱泉は冬季閉館中なので渋御殿湯からになるがピストンではつまらない。
地図を見ていると白駒池も面白そう、凍った上も歩いてみたいし。
にゅう方面は人が少ない可能性もあるから一応わかんも持っていこう。
当日
朝の寒さで例の如く心が折れかかったが気合で起床。
駐車場へ着くと手前はすでに満車、奥へ案内される。
さあ出発、黒百合ヒュッテ手前からは思った通りの絶景。
早起きは三文の得とは、よく言ったものだ。写真ばかり撮って進まない。
天狗岳の稜線は風が強く冷たい。バラクラバを忘れたせいで顔が痛い。
山頂は数分で即下山、西天狗岳もパス。
ここからは気持ちいい樹林帯歩き(夏には考えられない言葉)
心配してたトレースもしっかりありワカンも使用せずに済んだ。
白駒池では初めての池の上歩きに軽く感動。
高見石小屋への登りで少しバテたが、賽の河原の絶景で再び感動。
締めの温泉では色々な意味で感動。
白と青の世界をしっかり堪能できた最高の一日となりました。
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