ゆるふわ北八ヶ岳 白駒池,丸山,中山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 901m
- 下り
- 893m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:30
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:20
白駒池山荘は満室の表示だったので、高見石小屋に電話すると宿泊可能と回答があった。
天候 | 10日(日) 晴れ、11日(月) 曇り、少し雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
土曜日に高尾山を下りたあと、竜王駅まで電車移動して漫画喫茶に前泊する。
余裕の12時間コースで入店したが、漫画とネットに夢中になりほぼ眠れず。
翌朝7時半すぎに店を出て、7時54分発松本行きの電車で茅野駅に移動する。
初日
駅の立ち食い蕎麦でお腹を満たし、往復切符を買ってバス停でバスを待つ。
特急電車が到着した頃に続々と登山者が並び、結局臨時のバスが出たようだ。
終点の渋の湯バス停に着いて、冬靴に履き替え登山届を出して早速出発。
前日雪が降ったようではあるが雪嵩は少ない、やはり今年は暖冬なのか?
晴天の下、二時間足らずの快適なハイキングで高見石小屋に到着。
受付を済ませ寝床に荷物を運び、一階に下り目当ての揚げパンを注文する。
チーズ味とココア味を選んだ、チーズ味はピザみたいでワインによく合った。
サラミも出して本格的に飲み始めたところで、これではいかん、と外に出る。
小屋裏手の高見石から白駒池と丸山を望み、軽く散歩に出かけることにした。
15分ほど下ると白駒池に到着、全面凍結しているので湖上を横断してみる。
対岸に着き、試しに森に入ってみると雪嵩が一気に増えたので湖上に戻る。
青苔荘隣の白駒の池テントサイトには、数張のテントが設営されていた。
丸山を経由して小屋に戻り、二階のコタツに入り浸って本格的に飲み始める。
夜は小屋番さん主催で、冬に見える星座講座が開かれた。
二日目
目覚めると5時過ぎ、出発の準備をしている人もいたが眠いので二度寝する。
6時少し前にランプに火が灯されたので、ようやくごそごそと起きることにした。
一階ストーブ前の自炊テーブルでお湯を沸かし、カップ麺とカレーパンを頂く。
二階に戻って布団を畳み荷物をまとめ、小屋番さんに挨拶をして出発する。
外は小雪の舞う曇り空、天狗岳に行く気にはならずアイゼンは装着しなかった。
ゆるやかな登山道を登りつめると中山の展望台、山頂は風がありそこそこ寒い。
そのまま中山峠まで下山、途中左側が切れ落ちてる箇所が続き少し緊張した。
中山峠に着き、天狗岳まで往復するか少し悩むが、コースタイムを見て諦める。
黒百合平に到着、11時半のバスに乗る予定だったので休憩するつもりだったが、
10時半にもバスがあるというので、少しばかり考えて下山を急ぐことにした。
9時半にバス停に着いてしまい、温泉に寄ろうと思ったら10時からとの案内。
外にいた女将さんに尋ねると、少し早めに受付してくれたので入湯させて頂く。
ほどよい湯加減で、ぬるめの鉱泉と交互に入ると永遠に入っていられそう。
10時25分すぎまで湯に浸かり、慌てて着替えて10時半発のバスに乗った。
バスは立っている人もいる混雑ぶりだが、最後尾にひとり分の席が空いていた。
茅野駅からは普通列車で帰路に着く、まだ早い時間だったので映画を観て帰った。
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