記録ID: 1728693
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
西穂独標（雪と風のため直下まで）
2019年02月10日(日) 〜
2019年02月11日(月)
長野県
岐阜県
ぽれぽれ
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:27
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 511m
- 下り
- 727m
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| 天候 | 雪と風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
新穂高ロープウェイの西穂高口駅（山頂側）に登山ポストあります。 |
| その他周辺情報 | ロープウェイ白樺平駅付近の神宝乃湯は、残念ながら洗い場がありません。環境保護のため石鹸等が使えないためとのことです。お湯は良いですよ。 |
写真
ロープウェイ乗り場で。実際、外国のお客さんは多かったですし、西穂山荘のテン場にも中国語系のグループがいました。
西穂山荘着。視界も悪かったので、この日は丸山往復だけでふて寝… でも独標直下あたりでは雲海が見られたと聞きました。ちょっと後悔。
1
2/10 12:46
西穂山荘着。視界も悪かったので、この日は丸山往復だけでふて寝… でも独標直下あたりでは雲海が見られたと聞きました。ちょっと後悔。
新田次郎の小説にあるように、最初は雪の塊が転がっているのかと思いました。
独標直下。先行グループの方も、岩の上にふわふわの雪が大量に吹きだまっている上にアイゼンも効かないとのことで戻ってこられました。私もここで敗退でした。
2/11 8:51
独標直下。先行グループの方も、岩の上にふわふわの雪が大量に吹きだまっている上にアイゼンも効かないとのことで戻ってこられました。私もここで敗退でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
|
|---|---|
| 備考 | ゲイターを忘れてしまいました。そのためウェアの足下がびりびりに。 |
感想
天気予報の雪の合間を縫って、というつもりでしたがしっかり降られました。独標直下まで行きましたが風と雪がひどく、「恐怖を感じたら引き返す」のモットーに従って登頂はしませんでした。丸山周辺で雷鳥に会えたのが、今回唯一の収穫です。
◆ ルートと装備
ロープウェイ〜西穂山荘間も場所によってそこそこ傾斜があるので、アイゼンを装着するほうがいいでしょう。丸山を過ぎて少し行った辺りから傾斜が出てくるので、ストックよりピッケルが欲しくなります。3連休だけあって特に山荘までのトレースはしっかりしていましたが、丸山より上ではピンクのリボンもまばらになり、風と雪でトレースもすぐに消えてしまいます。視界の悪い日は要注意です。
◆ ヒヤリハット的道迷い事例
独標直下からの帰り道、誤って別の支尾根をたどってしまいました。幸い、足下が不自然にぐずぐずになって不安を感じたことと、先行グループの方が引き返してきたため戻って事なきを得ましたが、後でログを見返すと見事に「別の支尾根をたどって道迷い」のパターンを演じていました。先行グループの方々に感謝です。来た道を振り返りながら登ってはいましたが、やせ尾根を通るときにそれを怠り、下りではその尾根スジを巻いたために、登りのときに気付かなかった支尾根に引き込まれました。雪山ではルート取りの自由度が増しますが、その結果夏なら通らない場所を通ってしまうこともある、ということですね。あの数分間は恐怖を感じました。自分への戒めとしてメモしておきます。
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お疲れ様でした。
私もこの日の少し前に独標へいきました。
たぶんどこかですれ違っていると思います。
視界不良、風雪が酷くなり帰りのトレースはほぼなくなっていました。
独標直下の斜面は積雪しはじめて、私が登った時点で一苦労でした。
たまたま一緒に山荘から同行した方がこの後一人でピラミッドピークまで行くと言ったのですが、さすがに止めました。
でも行かなくて正解だったと思います。
またお天気の良い日に訪れようと思っています。
コメントありがとうございます。
登られたのですね。うらやましい
そうですね、トレースはあっという間に無くなっていきましたね。
自分の実力では、一度夏に登ってから再挑戦したいと思います。
天気のいい日に、いつか山でお会いしましょう。
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