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Yamareco

記録ID: 1739699
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

朝日山(赤鞍ヶ岳)(鳥沢駅〜梁瀬橋)

2019年02月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:25
距離
36.0km
登り
2,798m
下り
2,859m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
0:30
合計
10:25
距離 36.0km 登り 2,798m 下り 2,877m
8:14
36
8:50
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18
18:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
踏み跡薄い箇所や倒木多数。
今日は鳥沢駅からスタート。
2019年02月24日 08:14撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 8:14
今日は鳥沢駅からスタート。
住宅街を歩いてここまでアプローチします。
右側の金網を開けて入ります。
2019年02月24日 08:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 8:39
住宅街を歩いてここまでアプローチします。
右側の金網を開けて入ります。
ここからが登山道。
2019年02月24日 08:54撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 8:54
ここからが登山道。
ここは向かって右側を登ります。
ちなみに、この前に分岐があるらしく、正規ルートをたどっていれば、右側の登山道を歩いているはずですが、今回は見逃しました。
2019年02月24日 09:02撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 9:02
ここは向かって右側を登ります。
ちなみに、この前に分岐があるらしく、正規ルートをたどっていれば、右側の登山道を歩いているはずですが、今回は見逃しました。
ここは右に曲がり、尾根ルートに。
2019年02月24日 09:14撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 9:14
ここは右に曲がり、尾根ルートに。
2019年02月24日 09:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 9:46
山頂直下。この急登である。
2019年02月24日 09:58撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 9:58
山頂直下。この急登である。
そして頭頂。ピーク1個め。
2019年02月24日 10:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:10
そして頭頂。ピーク1個め。
今日は富士山がバッチリ。
2019年02月24日 10:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 10:10
今日は富士山がバッチリ。
ここからが未踏のルート。
2019年02月24日 10:15撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:15
ここからが未踏のルート。
2019年02月24日 10:31撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:31
今日一番の急登。木を掴みながらどうにか登る。
ここは降りでは使わないほうがいいかも。
2019年02月24日 10:38撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:38
今日一番の急登。木を掴みながらどうにか登る。
ここは降りでは使わないほうがいいかも。
ピーク2個め。
2019年02月24日 10:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:46
ピーク2個め。
降ってからの様子。こちらは、岩が露出していて、比較的通過しやすい。
2019年02月24日 10:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:51
降ってからの様子。こちらは、岩が露出していて、比較的通過しやすい。
2019年02月24日 10:55撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 10:55
ピーク3個め。
2019年02月24日 11:01撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 11:01
ピーク3個め。
2019年02月24日 11:14撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 11:14
山頂だけコンニチワ。
2019年02月24日 11:14撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 11:14
山頂だけコンニチワ。
無骨な道標。
2019年02月24日 11:17撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 11:17
無骨な道標。
ピーク4個め。
2019年02月24日 11:38撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 11:38
ピーク4個め。
2019年02月24日 11:41撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 11:41
2019年02月24日 11:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 11:44
ピーク5個め。
2019年02月24日 12:01撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 12:01
ピーク5個め。
2019年02月24日 12:40撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 12:40
ピーク7個め。
2019年02月24日 12:41撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 12:41
ピーク7個め。
崩落地。写真では分かりづらいですが、足元がスッパリと切れ落ちています。
2019年02月24日 12:47撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 12:47
崩落地。写真では分かりづらいですが、足元がスッパリと切れ落ちています。
崩落地を通過してから。おそらく、本日の核心部です。
たった数メートルですが、向かって右側が崩落していて切れ落ちています。左側も傾斜が急なうえ、登山道には低木が生えていて、通過するのも一苦労です。
2019年02月24日 12:48撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 12:48
崩落地を通過してから。おそらく、本日の核心部です。
たった数メートルですが、向かって右側が崩落していて切れ落ちています。左側も傾斜が急なうえ、登山道には低木が生えていて、通過するのも一苦労です。
本日の目標地の朝日山(赤鞍ヶ岳1個め)。樹林帯の中なので、景観は今ひとつです。ピーク8個め。
2019年02月24日 13:19撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 13:19
本日の目標地の朝日山(赤鞍ヶ岳1個め)。樹林帯の中なので、景観は今ひとつです。ピーク8個め。
2019年02月24日 13:28撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 13:28
直登できそうな岩。右側に巻道があります。
2019年02月24日 13:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 13:53
直登できそうな岩。右側に巻道があります。
かすれ気味の富士山。
2019年02月24日 14:01撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 14:01
かすれ気味の富士山。
丹沢の北側。
2019年02月24日 14:02撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 14:02
丹沢の北側。
赤鞍ヶ岳(2個め)。ピーク9個め。
2019年02月24日 14:08撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 14:08
赤鞍ヶ岳(2個め)。ピーク9個め。
そして藪漕ぎまで…
2019年02月24日 14:11撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 14:11
そして藪漕ぎまで…
2019年02月24日 14:20撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 14:20
2019年02月24日 14:25撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 14:25
ピーク10個め。いやいや、口笛吹いてる余裕ないよ…
2019年02月24日 14:55撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 14:55
ピーク10個め。いやいや、口笛吹いてる余裕ないよ…
こちらに行くと秋山温泉方面の尾根。
2019年02月24日 15:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 15:53
こちらに行くと秋山温泉方面の尾根。
とりあえず厳道峠を目指す。
2019年02月24日 15:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
2/24 15:53
とりあえず厳道峠を目指す。
厳道峠付近で夕日に染まる富士山。
2019年02月24日 16:10撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 16:10
厳道峠付近で夕日に染まる富士山。
その2。
2019年02月24日 16:12撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 16:12
その2。
そして厳道峠。
結局、今日はここでエスケープ。
2019年02月24日 16:14撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 16:14
そして厳道峠。
結局、今日はここでエスケープ。
温泉に入りたかったですが、バスの都合上、今回は泣く泣くスルー。そして、途中でバスを拾って、今日の登山は終了。
2019年02月24日 17:59撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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2/24 17:59
温泉に入りたかったですが、バスの都合上、今回は泣く泣くスルー。そして、途中でバスを拾って、今日の登山は終了。
撮影機器:

感想

今回は、道志山塊デビューを果たすべく、昨年末に歩いた高畑山から朝日山(赤鞍ヶ岳1個め)をつなげ、そこからやまなみ温泉を目指すことにしました。

ところが、ルートの見通しが甘く、結果的に、厳道峠からエスケープし、長距離のロード歩きを余儀なくされました。

【ルート状況】
■鳥沢駅〜高畑山
・駅から登山口までは、住宅街を通ります。要所要所に道標があり、迷うことはないはずです。
・登山口からは一部沢沿いの踏み跡が不明瞭ですが、それ以外は迷うことはありません。
・沢を堰堤まで遡った場合は、右側に登れば登山道に出られます。
・基本的には、一部巻道以外は登りっぱなしです。
・高畑山山頂では、富士山がバッチリでした。

■高畑山〜サンショ平
・細かなアップダウンがあり、体力的・精神的にキツイ。
・全体的に踏み跡が不明瞭かつ落葉が多数のうえ、ザレ気味で滑りやすい。
・そのうえ、倒木だらけであるきづらい。
・901ピーク手前が今日一番の急登。木を掴みながらなんとか登る感じです。
・雛鶴峠近辺で若干のヤセ尾根あり。

■サンショ平〜赤鞍ヶ岳(1個め)
・今回の核心部を含む難ルート。
・サンショ平から赤鞍ヶ岳に登る尾根で、崩落地があります。
・この崩落地、足元が切れ落ちていて、滑落のリスクがあります。
・そのうえ、逆側も傾斜がキツく、しかも低木が生えていて、狭い登山道を通る必要があります。
・核心部は数メートル程度ですが、緊張を強いられます。
・さすがにここはロープくらいは張っておいたほうがいいと思います。

■赤鞍ヶ岳(1個め)〜厳道峠
・高畑山から赤鞍ヶ岳(1個め)までのルートに比べると、踏み跡は多少マシですが、相変わらず倒木が多いルートです。
・このルート、長い割にはまったく標高が下がりません。
・赤鞍ヶ岳(1個め)が1,299mであるにもかかわらず、厳道峠直前のピークの御牧戸山が1046mであり、その間、ひたすらアップダウンを繰り返します。
・どちらかというと、尾根ではなく、縦走路に近いです。
・尾根が広い箇所では、踏み跡をロストしがちです。ここは、GPS必携です。
・厳道峠には、標高差200mを一気に降ります。

■厳道峠〜秋山温泉〜梁瀬橋
・厳道峠に到着したのが16:00過ぎであり、そのままやまなみ温泉に向かうには、おそらくギリギリの時間。
・ただ、これだけ踏み跡が不明瞭な箇所が多いルートを、夕暮れはまだしも、初めてでナイトハイクはさすがにあり得ない。
・そのうえ、水が底を突きたため、あっさりエスケープ決定。
・そこからとりあえず秋山温泉を目指し、1時間30分のロード歩き。
・温泉に入りたかったものの、終バスの間に合わせるため、泣く泣く諦める。
・秋山温泉の送迎バスは日曜日は運休しています。
・そこで、藤野駅行きの路線バスを捕捉すべく、さらに歩きます。
・なんとか奥牧野バス停発のバスの終バスを梁瀬橋バス停で捕まえ、本日の登山は終了。

【まとめ】
・「道志山塊は初心者向けではない」という話は聞いていましたが、今回、その洗礼をモロに受けました。
・とにかく踏み跡が不明瞭、ピンクリボンが少ない、落葉と枝と倒木がそこかしこにある、整備がまったくされていない、とひたすら歩きづらいです。
・特に、高畑山から赤鞍ヶ岳(1個め)の区間は、一般道としては、難易度が高めです。
・ちなみに、この区間、やたらと野生動物のフンが多い(数メートルおきにあります)ため、これからの季節、単独での登山は危険な可能性もあります。
・また、全体的にピークが多く、アップダウンが非常にキツイルートです。ちなみに、撮影していないピークがいくつもあります。
・この多数のピークのせいで、結構な累積標高差となっています。
・少なくとも、初心者にはオススメできません。最低限、GPSや地形図とコンパスを使いこなせないと、立ち入るべきではないでしょう。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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