金剛山 春の花を見に行き雪に見舞われる

- GPS
- 04:28
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 896m
- 下り
- 888m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:28
1150 マツマサ金剛山麓駐車場着(48.5km)
1202 スタート
1219 ツツジオ谷方面分岐
1232 腰折滝
1256 一ノ滝
1302 二ノ滝
1348 千早本道に合流
1351 金剛山国見城跡山頂広場
1430 金剛山最高点葛木神社(1125m)
1445 大阪府最高点(1053m)
1522 岩屋文珠
1531 山頂広場、これ以降千早本道で下山
1631 ゴール
1841 駐車場発、コンビニで小休止
1839 自宅着(96.2km)
| 天候 | 曇り一時粉雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない |
| その他周辺情報 | 駐車場、山頂、千早本道中間点には公衆トイレ、山頂には他に自販機・売店など |
写真
装備
| 個人装備 |
防寒長袖シャツ[BREEZE TEX]
半袖Tシャツ
メモリクロス撥水ブルゾン[ワークマン]
(レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン])
ズボン[Marmot]
靴[mont-bell]
靴下[mont-bell]
手袋
(ストック[DABADA])
(折りたたみ傘)
ザック[berghaus]
(ザックカバー)
昼ご飯
行動食
(ペットボトル[ポカリ500])
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
タオル
マスク
(熊鈴)
(笛)
(温度計)
(折り畳みレジャーマット)
(ヘッドランプ)
(ミニLDEライト)
(予備電池)
(ミニ三脚)
(予備バッテリー)
( )内は今回不使用
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|---|
感想
予定はしてなかったが、天気が良さそうなので近場の金剛山に春の花を探しに行く。雲一つない快晴で、非常に暖かそうだったので、出かける前に半袖のTシャツなど初夏用の服装に変更し、防寒着などもリュックから出して出発したが、これが後になって大失敗となった。
金剛山登山口駐車場に着いたときには曇り空となり、少し肌寒かったのでウインドブレーカーを着込んでスタートしたが、歩いている内に汗が出てきたので、ジッパーを下げて前をはだけて風通しを良くする。
今の時期はショウジョウバカマがシーズンのようで、あちこちで群生している。シロバナは珍しいと思っていたが、金剛山のこの時期はほとんどがシロバナだ。コチョウショウジョウバカマという品種があり、ネットで調べてみたが違いが微妙で素人の私には区別がつかなかった。
ツツジオ谷に入り、滝が見えてくるようになると花はすっかり影を潜め全く見られなくなる。その代わり大小様々な滝や、岩場の谷歩きなど、山歩きが楽しくなる。かなり急な登りもあるが、気をつけて登ればさほど危険な所は無さそうだ。
山頂広場に出ると、風も冷たく気温も2℃になっている。ちはや園地の方まで花を探しに行くが、まだ雑草も生えていないような感じでほとんど見られない。更に冷え込み、途中から白いものがはらはらと舞ってきた。汗ばんだ体はかなり冷え込み、最後の防寒としてカッパを着込もうか迷ったほど。
ちはや園地を回って再度山頂広場に戻ったときには3時半を過ぎていたので、下山はおとなしく千早本道の階段を使う。延々の階段が続くが、途中何カ所か階段保全用の作業場がある。おかげで安全な山歩きができると感謝!
翌日ライブカメラの写真を確認したら、朝の山頂広場は一面白くなっていたが、割と早い時間帯に溶けてなくなっていた。下山後は、下界は雨だったが、山頂は雪が降り続いたようだ。この後数日は全国的に桜冷えで、地域によっては降雪もあるようだ。
本日のルートはField Accessによれば、4時間28分、11.8km(ヤマレコマップでは9.02km)、標高差627m(同じく571m、累積は769m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、10.2km、16,250歩となった。
nimuchan













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