記録ID: 1780596
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ハイキング
東海
村山道(吉原〜富士宮)
2019年04月04日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:32
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 512m
- 下り
- 390m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:32
距離 36.9km
登り 512m
下り 404m
16:26
富士山本宮浅間大社
吉原駅出発 7:54
富士山本宮浅間大社到着 16:26
歩行時間 8時間32分(休憩時間を含む)
歩行距離 36.9km
高低差 504m
歩数 43832歩
富士山本宮浅間大社到着 16:26
歩行時間 8時間32分(休憩時間を含む)
歩行距離 36.9km
高低差 504m
歩数 43832歩
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
JR吉原駅です。今日は前回の富士みちに続き富士山に向かう古道第2弾で村山道を歩きます。東海道から富士山に登る道は吉原から村山浅間神社に行く道と清水清見寺から富士宮経由で行く道があり、今日はその二つの道を繋いで富士宮まで歩きます。
平家越えの碑。これは富士川の戦いの古跡で、平維盛率いる平家軍が、水鳥の羽音に驚いて戦わずして敗走したという故事にちなんで建てられたものです。かってこの辺りは富士川の河川敷だったといわれています。
吉原宿のアーケード街。元吉原宿が流砂と高波被害がひどいので、寛永6年(1639)に中吉原に、また台風による被害を受け、さらに天和2年(1682)ここ新吉原宿に所替えとなりました。実は昨年末高校の同窓会がここであり記憶に新しいです。
村山浅間神社。平安時代の末期、富士山頂に大日堂を建立したと伝わる末代上人が開いた寺がルーツで、富士山を信仰する者の修行の場であり、富士山最古の登山道である村山登山道の基点であった神社です。かつて興法寺を構成した堂社のひとつで、「富士根本宮」「七社浅間」などとも称しました。
村山道を村山浅間神社まで来ましたが、この先は富士山への登山道になります。今日は登山ではないので、ここからもうひとつの村山道である富士宮ルートを富士山本宮浅間大社まで下ります。この道は道者みち又は大宮道とも言います。
湧玉池。江戸時代までは修験者は大宮(富士宮)の富士山本宮浅間大社に参拝し、湧玉池での水垢離(みずごり)で身を清めた後に、村山へ向かうのが一般的でした。富士山の湧水があちらこちらから湧き出ています。子供の頃ここでよく遊びました。
感想
前回の富士みちに続く富士山古道の第2弾です。村山道を吉原から村山浅間神社まで登り、その先は登山道を登らずに道者道を村山浅間神社から富士山本宮浅間大社まで下りました。村山浅間神社までは緩い登りの連続です。目の前の富士山は薄雲がかかってましたが、ゴールの富士山本宮浅間大社では全貌を見せてくれました。行く先々の桜も満開で花見も楽しめました。
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