大倉尾根から塔ノ岳往復


- GPS
- 05:25
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:24
天候 | 快晴。風が冷たかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
花立山荘から上、雪が残っていてグチャグチャ。 |
写真
感想
今週は寒い日が続き、季節はずれの雪まで降った。本日は晴天とのお墨付きで、多くの登山者で賑わった。
新宿までの山手線、小田急にするか、京王線にするか迷ったが、何となく塔ノ岳とすることに決定。かつては、ほぼ迷いなく丹沢、そして大倉尾根だったが、3時間の苦行が辛く感じられるこのごろだ。もうそろそろヤマビルの季節が始まるし。
渋沢駅、小走りでバス停に向かったが、ちょっと甘かった。一番バスは、すでにほぼ満員。私は、ギリギリ、無理やり乗車したが、乗りこぼれが数十人も出た。やはり、登山特異日だ。
できるだけゆっくりと、へばらないよう、転倒しないように歩く。と言うか、かつてのように、スタスタ歩くのが難しくなったのかもしれない。
見晴茶屋からの急坂、駒止茶屋手前の急階段、茅ノ平手前、そして花立山荘下の気の遠くなりそうな長い階段。
花立山荘から、登山道に雪が出て来た。ビチョビチョで歩きにくい。だんだんと、テンションが下がりだす。ちょっと腰痛気味だし、去年痛めた左膝も違和感が出てきたし、腹も膨満気味。
とにかく、塔ノ岳頂上まで登る気力はあった。いつもながら、丹沢の山々、富士山、南アルプス勢ぞろい。今回は八ヶ岳の姿を確認することができた。
塔ノ岳からの下山方向。当初は、表尾根縦走を考えていたが、鍋割山稜に変更。来た道を戻り、金冷やしの頭で右折する。しかし、何となくそれも面倒になって、そのまま下ることにした。
大倉尾根上部、残雪で滑りやすく、後から登ってきた人とのすれ違いも多くて、ずいぶん時間がかかる。小草平あたりまで来て、やっと気分良く下れるようになった。
次回は、何としても表尾根縦走。決意も新たにしたのだった。
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