記録ID: 1815017
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ハイキング
大峰山脈
小辺路 果無峠
2019年04月29日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:16
距離 13.0km
登り 1,147m
下り 1,098m
9:25
167分
スタート地点
14:41
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
熊野大社のお参りを終え、十津川村へ至るルートとして熊野古道小辺路の一部、果無越えを選んでみましした。
八木尾でバスを降り、古道に入ります。道の脇には三十三の観音像が1から順番に並んでいます。
道はよく整備されており、道標も至るところにあります。基本的に植林の中を進んで行くので奥多摩の登山道と錯覚してしまいそうですが、多くの観音像と時折見える熊野川が歴史の古さを思い出させてくれます。
急坂はないのですが、それでも高低差1000mの行程で、旅行の荷物全部を運ぶのは楽ではありませんでした。
果無峠に着き、そこから数分で果無山のピークにも到着しました。
宿でつくってもらったおにぎりを食べて、下山。こちら側には観音像だけでなく、観音堂や天水田と呼ばれる元水田にしていたという平坦地などがあります。行ってみてわかったのですが十津川村にはほどんど平地がなく、家家は崖や川岸の斜面にへばりつくように立てられています。高地でも平地のあるところはなんとかたんぼにして稲作をしていたのだと思われます。
一旦林道に出て、果無集落へ。花の美しい集落でした。奥武蔵のユガテという集落がこんな雰囲気だったことを思い出しました。
蕨尾に下山しましたが、役場のある湯泉地温泉までコミュニティーバスに乗るために十津川温泉まで歩きました。
歩いたのは熊野古道のほんの一部に過ぎませんが、その雰囲気は感じ取れたように思います。土地勘、地理感もやっとだんだんとわかってきた感じです。
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