高島トレイル/大御影山〜大谷山


- GPS
- 08:03
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 914m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
大阪中高年ハイキングクラブ例会に16名が参加。
マキノ駅から4台のタクシーに分乗し、ビラデスト今津に10時頃に到着。
リーダーの行程説明の後、軽いストレッチで身体をほぐして出発です。
現地の天気は終日の曇り空ながら降水量は0mmとの予報。
近江坂ルートを南麓から北方へと少しづつ高度を上げて行きます。
メンバーの皆さん、異向同音に涼しくて快適とご機嫌に脚を進めます。
ひそかに期待していたイワカガミの花は、山すそでは既になく瑞々しい葉と花がらばかりです。
昨年4月末に大群落を観たイワウチワ、シャクナゲなどは全く見られません。
旧道近江坂とバイパスとの分岐を過ぎると、白色やピンク色のイワカガミがちらほらと姿を見せ、やがて、艶麗なレンゲツツジやウラジロヨウラク?ミツバツツジなども山道に花を添えてくれます。
高島トレイル近江坂分岐までは少々スローペースでタイムオーバー気味ながら、その後は爽快な?林の中を快調な足取りで大御影山に到着。
大御影山山頂(950.1m)は風が強くて集合写真を撮って早々に退散し、風のない林間にて昼食休憩でした。
近江坂分岐まで戻り、抜土、大谷山方面へと転進します。
昨年9月の台風後の抜土南方の夥しい倒木群は、整備されて嘘のように通りやすくされていました。
あれだけの倒木を整理するには、随分な労力を要した筈と当時の光景を思い返します。
抜土は3つの林道、河内谷、原山、粟柄林道の合流点らしい。広い林道広場で小休止。
此処から大谷山尾根分岐迄は、道らしい道のない急登路になる。黙々と高度を稼ぐ。
なだらかな尾根筋のアップダウンを幾つかやり過ごし、立木のないススキの稜線、大谷山(813.9m)付近に出ると本日一番の強風にさらされます。ここでも早々に集合写真を撮って退散です。
高島市、琵琶湖の眺望を楽しみながら、展望ルートを辿り、マキノ石庭へと美しい?林を降りていきます。
石庭からは、マキノ町名物のメタセコイヤ並木をマキノ駅へと向かい最後まで楽しみながらの締めでした。
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