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記録ID: 1864527
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

富士山 BC 吉田大沢 上部はパーフェクトザラメ

2019年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
12.4km
登り
1,537m
下り
1,533m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:23
合計
8:44
距離 12.4km 登り 1,538m 下り 1,534m
6:21
23
8:30
8:50
13
9:03
9:14
81
12:23
12:26
4
吉田口山頂
12:30
12:33
2
12:35
12:50
99
吉田大沢ドロップポイント
14:29
21
14:50
富士スバルライン五合目(河口湖口)
天候 スーパー快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スバルライン五合目駐車場に車を駐めました。
コース状況/
危険箇所等
七合目から所々で残雪が出てきますが、今日の暑さですっかりゆるんで九合目鳥居までは滑り止め無しのアプローチシューズで登れてしまいました。
その先は一面の雪となりますので、念のためスキーブーツ+アイゼンにチェンジしました。
予約できる山小屋
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
朝焼けに染まる富士山。
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朝焼けに染まる富士山。
富士スバルライン手前より。吉田大沢の雪もだいぶ減ってきました。
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富士スバルライン手前より。吉田大沢の雪もだいぶ減ってきました。
駐車場。
富士山。
展望台より。南アルプスずらり。
展望台より。南アルプスずらり。
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
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北岳、間ノ岳、農鳥岳。
荒川岳、赤石岳。
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荒川岳、赤石岳。
八ヶ岳と奥秩父方面。
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八ヶ岳と奥秩父方面。
八ヶ岳。
登山道の雪もかなり消えていることが予想されましたので、今回はスキーブーツも担いでアプローチシューズで歩きます。
登山道の雪もかなり消えていることが予想されましたので、今回はスキーブーツも担いでアプローチシューズで歩きます。
ここで初めて雪の上を歩きましたが、ここの雪の間もなく無くなりそう。
ここで初めて雪の上を歩きましたが、ここの雪の間もなく無くなりそう。
吉田大沢。まだ5月なのにだいぶ雪が減ってきています。まるで6月中旬みたい。
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吉田大沢。まだ5月なのにだいぶ雪が減ってきています。まるで6月中旬みたい。
七合目の花小屋に到着。
七合目の花小屋に到着。
隣の雪渓の様子。緩んでいるので滑り止めは必要ありませんでした。
隣の雪渓の様子。緩んでいるので滑り止めは必要ありませんでした。
基本夏道で登りますが、七合目はごく一部を除いて雪が消えていました。
基本夏道で登りますが、七合目はごく一部を除いて雪が消えていました。
吉田大沢下部の様子。手前側の雪渓は落石で石がだいぶ目立ちます。今回も前回同様に向こう側かな。
吉田大沢下部の様子。手前側の雪渓は落石で石がだいぶ目立ちます。今回も前回同様に向こう側かな。
小屋開けの準備をしていました。
小屋開けの準備をしていました。
ここも雪がほとんど見えません(^^;。
ここも雪がほとんど見えません(^^;。
白雲荘。
ここから見上げる吉田大沢はいつも圧倒させられます。
ここから見上げる吉田大沢はいつも圧倒させられます。
真横の様子。
下の様子。
この辺りから雪の上を歩く部分が増えてきました。ただし緩んでいます。
この辺りから雪の上を歩く部分が増えてきました。ただし緩んでいます。
本八合目手前も緩んでいたので滑り止め無しのアプローチシューズで登れました。
本八合目手前も緩んでいたので滑り止め無しのアプローチシューズで登れました。
本八合目。
須走側の斜面の様子。こちらも雪解けが進んでいるように見えます。
須走側の斜面の様子。こちらも雪解けが進んでいるように見えます。
食事後、歩き始めます。
食事後、歩き始めます。
八合五勺の小屋。
八合五勺の小屋。
吉田大沢上部の様子。
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吉田大沢上部の様子。
上部の雪はまあまあ良さそうです。
上部の雪はまあまあ良さそうです。
九合目の鳥居。
この辺りでスキーブーツとアイゼンに履き替えました。
この辺りでスキーブーツとアイゼンに履き替えました。
なぜならこんな斜面を直登するからです(^^;。表面は緩んでいますが、その下は結構堅めです。
なぜならこんな斜面を直登するからです(^^;。表面は緩んでいますが、その下は結構堅めです。
この辺りは一面こんな雪でした。
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この辺りは一面こんな雪でした。
山頂まであと少し。
山頂まであと少し。
吉田口山頂に到着。
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吉田口山頂に到着。
登ってきた斜面を見下ろします。
登ってきた斜面を見下ろします。
今日は雲ひとつ無い最高の天気です。さすがに暑さで少しかすみ気味ですが。
今日は雲ひとつ無い最高の天気です。さすがに暑さで少しかすみ気味ですが。
山中湖。
今日は体調が良いので休憩すること無くすぐに吉田大沢ドロップポイントに向かいます。途中でお釜をぱちり。今日は雪が緩んでいるので、多くのシュプールが見えます。
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今日は体調が良いので休憩すること無くすぐに吉田大沢ドロップポイントに向かいます。途中でお釜をぱちり。今日は雪が緩んでいるので、多くのシュプールが見えます。
剣ヶ峰。
剣ヶ峰をズーム。なんかすごいところを滑り降りた跡があります(^^;。
剣ヶ峰をズーム。なんかすごいところを滑り降りた跡があります(^^;。
少し歩いて南アルプスが見える場所へ。
少し歩いて南アルプスが見える場所へ。
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
甲斐駒。その向こうにうっすら見えるのは槍穂高かな。
甲斐駒。その向こうにうっすら見えるのは槍穂高かな。
八ヶ岳。左側にうっすら白馬岳(多分)。
八ヶ岳。左側にうっすら白馬岳(多分)。
白山岳手前のコルに向かいます。
白山岳手前のコルに向かいます。
お釜を違うアングルからぱちり。
お釜を違うアングルからぱちり。
吉田大沢はコルから雪がつながっています。滑る準備をし、いよいよドロップイン。雪はすっかり緩んでいて問題ありません。
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吉田大沢はコルから雪がつながっています。滑る準備をし、いよいよドロップイン。雪はすっかり緩んでいて問題ありません。
最初の斜面は少し荒れ気味でしたので、面ツルバーンを求めてこちら側へ移動します。
最初の斜面は少し荒れ気味でしたので、面ツルバーンを求めてこちら側へ移動します。
斜度はありますが、緩んでいるので問題ありません。
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斜度はありますが、緩んでいるので問題ありません。
斜度はこれくらい。
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斜度はこれくらい。
最高の斜面が眼下に広がります(^^)。
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最高の斜面が眼下に広がります(^^)。
パーフェクトザラメです(^^)。
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パーフェクトザラメです(^^)。
言葉になりません(^^)。
5
言葉になりません(^^)。
シュプールをズーム。最高でした(^^)。
5
シュプールをズーム。最高でした(^^)。
続いてこちらへ。
続いてこちらへ。
どこまでも快適ザラメ。
どこまでも快適ザラメ。
この先はどの斜面を滑ろうか迷い、下に向かって左端の急斜面を滑ってみることにします。
この先はどの斜面を滑ろうか迷い、下に向かって左端の急斜面を滑ってみることにします。
ザラメは薄めですが滑りやすい雪です。
ザラメは薄めですが滑りやすい雪です。
二股手前まではまあまあ状態は良かったです。
2
二股手前まではまあまあ状態は良かったです。
ただ雪渓が分かれたあとは斜面がでこぼこで滑りにくく、ただひたすら標高を落とすだけの滑りでした(^^;。それでも雪の上の石が少な目なのは助かりました。
ただ雪渓が分かれたあとは斜面がでこぼこで滑りにくく、ただひたすら標高を落とすだけの滑りでした(^^;。それでも雪の上の石が少な目なのは助かりました。
雪渓末端まで滑って斜面を振り返ります。
この先は板はザックに付け、砂走りのように斜面を下りました。
雪渓末端まで滑って斜面を振り返ります。
この先は板はザックに付け、砂走りのように斜面を下りました。
五合目はまるで初夏のようでした。
五合目はまるで初夏のようでした。

感想

快晴で高温が予想されたこの日、今シーズン2回目の富士山吉田大沢に出かけて来ました。
今回は八合目を過ぎてからもなぜか体調が良く、いつもばてる九合目から上でもさくさく歩くことが出来、山頂についても特に休憩しなくてすぐに滑り出すことが出来ました。富士山が2回目なので体が慣れてきたのかもしれません。
吉田大沢はドロップポイントの斜面は少し荒れ気味でしたので、面ツルバーンを探して滑り降りましたが、期待以上のパーフェクトザラメを気持ち良く滑ることが出来ました。
ただ雪渓が二股に分岐した先は、状態が悪く、完全に消化試合でした。まだ5月なのになあ。
富士山、3回目があるとしたら、降雪で斜面がリセットされたときかな。

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