記録ID: 186509
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈小屋に泊まろう! 南アルプス
2012年04月29日(日) 〜
2012年04月30日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 24:23
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,339m
コースタイム
8:00発 仙流荘バス
8:45 歌宿着
10:25 長衛荘
11:40 3合目
12:30 5合目
13:00 樹林帯終わり
14:00 小仙丈 ここよりアイゼン
15:15 仙丈小屋分岐点
15:30 山頂手前コル
15:45 仙丈冬期小屋
5:15 仙丈小屋出発
5:45 仙丈ヶ岳山頂 5:55
6:55 小仙丈ヶ岳
9:30 長衛荘 10:15
11:30 歌宿着
13:15 バス歌宿発
13:45 仙流荘P
8:45 歌宿着
10:25 長衛荘
11:40 3合目
12:30 5合目
13:00 樹林帯終わり
14:00 小仙丈 ここよりアイゼン
15:15 仙丈小屋分岐点
15:30 山頂手前コル
15:45 仙丈冬期小屋
5:15 仙丈小屋出発
5:45 仙丈ヶ岳山頂 5:55
6:55 小仙丈ヶ岳
9:30 長衛荘 10:15
11:30 歌宿着
13:15 バス歌宿発
13:45 仙流荘P
天候 | 4/29 晴れのち曇り 4/30 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスはGW前に歌宿まで開通 始発は土日祝日6:00〜 平日2便は8:00〜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歌宿から長衛荘は長いアスファルト道歩き 雪は除雪済み 落石注意! 太平小屋〜長衛荘は林間ショートカットコース、ただし凍結多し ストック・ノーアイゼン 長衛荘からは残雪、特に2合目〜3合目までは凍結多し 3合目〜5合目 雪は締まって歩きやすい 5合目〜小仙丈ヶ岳は樹林帯を出てから踏み抜き多数、膝ときおり股まで沈む。 小仙丈からアイゼン・ピッケル装着 小仙丈〜仙丈小屋 ナイフリッジ注意、急な登りや日当たり斜面は緩んで踏み抜き多数 上部山頂付近稜線はナイフリッジ雪庇多数にて注意 ブログは http://yaplog.jp/junkjewel/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
どうしても泊まってみたかった仙丈冬期小屋
ついに念願が叶った。
前日10時には仙流荘Pに着いていたのにバスのクラクションで目が覚めた。
いったいどういう事かともしやと思い切符売り場に行くと「6時ですよ」と。
しまったバスの始発を何故か8時と勘違いし6時過ぎに目覚ましをセットしていたのだ。
昨年も6時のバスに乗っているのにも関わらず…思い込みは怖い。
しかしなんとか16時までには仙丈小屋に到達できるのではと思い2時間遅れの8時のバスで出発、お陰でゆっくり準備が出来た
歌宿からの林道はイヤになるほど遠いく微妙な登りがまた辛い。
実は下りも同じような時間がかかる。
五合目から上の雪の状態を心配していたがその通りだった。
降りてきたおじさん達にはその装備だと3倍かかるかも?と脅され
腐って膝時には股まで踏み抜きながらも踏ん張り登り続けた。
何度かビバークも考えたが小仙丈到着が14:00
この先も雪は緩いという情報…。
しかし最後の急登で話したパーティーとの会話が良いカンフル剤にもなった。
そしてなんとかリベンジし仙丈小屋到着。
先行していたカップルとの3人でのほぼ貸し切り状態で快適な一夜を過ごせた。
もちろん折角持ってきたテントも張りとても暖かい夜だった。
仙丈ヶ岳で見る夕日と朝日は拝めなかったが大満足な山行となった。
これほど辛い荷揚げはもうしないだろう…帰りの長い林道歩きで特にそう思う。
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29日の5合目と、30日小仙丈手前でお会いしたものです。
ほんとにお疲れさまでした。柔らかい雪の中、ほんとにすごいな〜と思ってました。自分も次回は、仙丈小屋目指して行ってみたくなりました。(挫折ポイントいっぱいありましたが)
それでは、またどこかで
YamYamGPSさん、こんにちは。
小仙丈ケ岳の先、急登の途中ですれ違いざまにお話ししました3人パーティーのものです。
仙流荘の駐車場に停まっていた名古屋ナンバーの白いステーションワゴン、
私が23時に着いた時は既にお休みになられてて、
朝起きて出かける時も内側から銀マットか何かで目張り状態。
出かけないのかなと思っていたのですが、バスの時間、勘違いされてたんですね。
バスのクラクションで目が覚めたとおっしゃってましたが、焦りますよね。
あの踏み抜き地獄には私も心が折れました、あのあと テン場まで下りた時には両膝が完全に笑ってました。
我々3人は翌朝、甲斐駒に登りましたので歌宿15時15分初の臨時バスで下りました。
帰りの林道歩き、バスの出発時間に間に合わせようと急ぎました。
北沢峠より1時間19分、疲れました、踏み抜きと帰りの林道歩きが今回の核心部だったようです。
またこれに懲りずにボッカに挑戦して下さい!
あの日は本当に苦労しました。
titlistさんも下見までされるという気合いは素晴らしいですね。
お互い山頂に立てて良かったですね。
また何処かでお会いしましょう〜!
noborundaさん こんにちは。
あの朝のバスのクラクションほど顎が外れたときはありませんでした。
見たときも、「あーこれは時々団体客を乗せるチャーター便だな」と思い安心してました。
しかしよく考えるとそういった便も同じ時間に出ていたはずw。
すぐ切符売り場へいって確認したらまた顎がはずれました
予定どうり甲斐駒ヶ岳も行かれたんですね。良いですね〜。
皆さんの励ましでリフレッシュされあの最後の登りは少し楽になりました。
ありがとうございました。
しかし、あの場所でお会いした後、どうもどこかでお会いしたかも?
と考えていました。
noborundaさん4/21に唐松行かれていますよね?
あの時僕も唐松に居たのでお会いしてるはずです。
ヤマレコの記録で知ったのですがyokowvさんはかわいい女の子だったので確実に覚えていますw。
雪山ってこういう偶然ってありますね。
また何処かでお会いしましょう。
かわいい女の子のyokowvです(笑)
見るからに「もうマイッタ〜」といった表情で寝坊のことを嘆いておられましたね。
ひとときの会話でしたがその後の励みになったようで幸いです。
唐松も同じ日に登っていたんですね。私にいたってはコメントも残しておりましたが、このレコを最初に拝見したときはまったく気付かずにおりました。
唐松ではYamYamGPSさんの背中を追いかけていたことになりますね。
いやー「再会」だったとは!すごい偶然!
またどこかで〜。
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