記録ID: 1867510
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
5月の熱帯夜 西穂独標に登る
2019年05月25日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復2,800円、6kg以上の荷物でプラス400円。 頂上駅から西穂山荘へは1時間ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上駅から西穂山荘までは残雪が残る かなり腐った雪でズブズブ崩れるが アイゼンは特に使わなかった。 一方西穂山荘から独標は完全に夏道。 雪解けが急速に進んでいるようで 来週にはまた状況が変わっている可能がある。 |
その他周辺情報 | 帰り平湯民族館で入浴。(料金は寸志) 鉄分の強めな源泉湯。 露天のみでシャワーがないが 温泉好きにはおすすめ。 レストランもあり古民家で休憩もできる。 |
写真
撮影機器:
感想
5月最後は西穂岳独標へ。
実は本来涸沢で1泊し北穂を目指すつもりだったが
沢渡駐車場でまさかの登山靴がないことが発覚。
上高地も平湯もレンタルはないようで
(登山靴は特に相性もあるから分かる気もする)
諦めて一旦自宅に。
天候も終日安定し、日の入りも遅い。
まだどこかへ行けないかと諦めきれず
ロープーウェイですぐアクセスできる
西穂へ行くことにした。
少し遅くなってしまったことは
反省だが、おかげで稜線から
美しい夕日を拝むことができた。
深夜、星を撮ろうとしたが月が明るすぎる。
星撮りはあきらめトワイライトを迎えることにした。
吊り尾根がくっきり見える独標まで行き待機。
この日は異様な暑さで夜中でもTシャツですごせた。
(北海道では過去最高気温を記録したらしい)
乗鞍や笠ヶ岳がうっすらピンクに色づきモルゲンへ
じきに前穂の横から太陽が顔を覗かせた。
はっきり見えてきた西穂から奥穂の稜線は
粗々しく、最難関ルートの雰囲気を全面に出していた。
今年夏、機会があればチャレンジしてみたい。
PS:
途中、道の駅やら国道で大量のバイクと遭遇したが
SSTRというイベントを能登半島でやっていたよう。
日の出とともに太平洋側を出発し
千里浜へ集結するらしい。
こちらもなかなか面白そう。
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