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Yamareco

記録ID: 1891990
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

大尽山 東北百名山73座目

2019年06月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
15.7km
登り
689m
下り
694m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:27
合計
5:14
距離 15.7km 登り 691m 下り 697m
6:04
49
スタート地点
6:53
7:00
75
大尽山登山口
8:15
8:17
37
一体地蔵
8:54
9:12
23
9:35
53
一体地蔵
10:28
50
大尽山登山口
11:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス  
自家用車
駐車場・・・恐山菩提寺手前の県営駐車場(宇曽利山湖湖畔)
県営駐車場にある、恐山コース登山口。
2019年06月13日 06:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:02
県営駐車場にある、恐山コース登山口。
「バイク、耕運機の乗り入れ禁止」
バイクは分かるが、耕運機とは意外な車両が?
2019年06月13日 06:05撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:05
「バイク、耕運機の乗り入れ禁止」
バイクは分かるが、耕運機とは意外な車両が?
熊にかじられた標識
2019年06月13日 06:18撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:18
熊にかじられた標識
鮮やかな新緑、道には所々に熊の糞があり、真新しい熊の足跡もあった。
2019年06月13日 06:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:26
鮮やかな新緑、道には所々に熊の糞があり、真新しい熊の足跡もあった。
大平への分岐点
2019年06月13日 06:32撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:32
大平への分岐点
この湿原には、ミズバショウが群生している。
残念ながら、花はとっくに終わっている。
2019年06月13日 06:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:34
この湿原には、ミズバショウが群生している。
残念ながら、花はとっくに終わっている。
こういった身をかがめながら下をくぐる、倒木が4ヶ所程ありました。
大平への分岐をすぎてからは、車のわだちが続く。
2019年06月13日 06:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:39
こういった身をかがめながら下をくぐる、倒木が4ヶ所程ありました。
大平への分岐をすぎてからは、車のわだちが続く。
大尽山(おおづくしやま)登山口
約50分で到着。
2019年06月13日 06:53撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 6:53
大尽山(おおづくしやま)登山口
約50分で到着。
当初は、ヒバの針葉樹が目立つ。
2019年06月13日 07:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 7:02
当初は、ヒバの針葉樹が目立つ。
熊のかじった跡
2019年06月13日 07:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 7:21
熊のかじった跡
ホウライアオキ?
2019年06月13日 07:30撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 7:30
ホウライアオキ?
ブナ林が主体となる
2019年06月13日 07:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 7:54
ブナ林が主体となる
この花、何の花?
調べましたが、該当するものが出て来ない。
2019年06月13日 08:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:03
この花、何の花?
調べましたが、該当するものが出て来ない。
大尽山頂と一体地蔵分岐の案内標識。
分岐からすぐの所に、一体地蔵の祠がある。
2019年06月13日 08:14撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:14
大尽山頂と一体地蔵分岐の案内標識。
分岐からすぐの所に、一体地蔵の祠がある。
一体地蔵
大尽沢コース・川内コース・角違コースの合流地点にある。川内コースには、四体地蔵・六体地蔵あると書かれた小さな案内板が、一体地蔵の祠の脇にある。
2019年06月13日 08:15撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:15
一体地蔵
大尽沢コース・川内コース・角違コースの合流地点にある。川内コースには、四体地蔵・六体地蔵あると書かれた小さな案内板が、一体地蔵の祠の脇にある。
角違(すみちがい)コース
踏み跡は薄い、こちらの登山道は利用されていないように見える。
2019年06月13日 08:15撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:15
角違(すみちがい)コース
踏み跡は薄い、こちらの登山道は利用されていないように見える。
一体地蔵から山頂に近くになるにつれて、傾斜は増してくるが、ガイドブックで表現されている程ではない。
2019年06月13日 08:38撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:38
一体地蔵から山頂に近くになるにつれて、傾斜は増してくるが、ガイドブックで表現されている程ではない。
大尽山山頂
以外にも狭い山頂広場はない、大岩が丁度良い展望台であり、休憩場所でもある。
ノンビリ、広い空間を味わいたい。
2019年06月13日 08:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:54
大尽山山頂
以外にも狭い山頂広場はない、大岩が丁度良い展望台であり、休憩場所でもある。
ノンビリ、広い空間を味わいたい。
**大尽山山頂からの展望**
宇曽利山湖
山頂から見える宇曽利山湖は小さく見えるが、県営駐車場から大尽山登山口まで、ほぼ半周で1時間弱。
足で感じたサイズは、大きい湖です
2019年06月13日 08:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:55
**大尽山山頂からの展望**
宇曽利山湖
山頂から見える宇曽利山湖は小さく見えるが、県営駐車場から大尽山登山口まで、ほぼ半周で1時間弱。
足で感じたサイズは、大きい湖です
**大尽山山頂からの展望**
アンテナ・レーダーが林立する、北国山(ほっこくざん)・釜臥山(かまぶせやま)・障子山
2019年06月13日 08:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:55
**大尽山山頂からの展望**
アンテナ・レーダーが林立する、北国山(ほっこくざん)・釜臥山(かまぶせやま)・障子山
**大尽山山頂からの展望**
川内町方面と陸奥湾
2019年06月13日 08:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:55
**大尽山山頂からの展望**
川内町方面と陸奥湾
**大尽山山頂からの展望**
北西方向
2019年06月13日 08:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 8:55
**大尽山山頂からの展望**
北西方向
オオヤマオダマキ(大山苧環)
2019年06月13日 10:43撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 10:43
オオヤマオダマキ(大山苧環)
県営駐車場から大尽山
2019年06月13日 11:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/13 11:39
県営駐車場から大尽山
撮影機器:

装備

個人装備
双眼鏡 ラジオ スパッツ ステンレスメッシュ アミノバイタル スポーツドリンク粉末 マルチビタミン 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

**大尽山山頂から360°の大展望**

下北半島の中央の位置する大尽山、山頂には「この世」と「あの世」の境となる大岩があり、そこに上がり「この世」を写しました。

先ず目に付くのは宇曽利山湖、恐山菩提寺の境内、
太平洋、県道4恐山外輪山の峠、尻尾のようにのびている尻屋崎。

アンテナ・レーダーが林立する北国山(ほっこくざん)、釜臥山(かまぶせやま)、障子山。

陸奥湾、、海沿いに川内町、手前に恐山山地の朝比奈岳
遠くに燧岳(ひうちだけ)、太平洋沿いに大畑町。

 目を手前に転じて、ゆっくりと双眼鏡を覗きながら、カルデラ湖である宇曽利山湖周辺の外輪山、蓮華八葉(れんげはちよう)を確認するのも楽しいものです。

仏が座る蓮華座(8枚のハスの花弁)は
大尽山(おおづくしやま)、鶏頭山(けいとうざん)、
地蔵山(じぞうやま)、  剣の山(つるぎのやま)、
屛風山(びようぶやま)、 小尽山(こづくしやま)、
釜臥山(かまぶせやま)、 北国山(ほっこくやま)

拡大画面でご覧ください。




 昨年の10月に、下北半島の吹越烏帽子・大尽山・縫道石山の三山を登るべく下北半島まで来ましたが、秋雨が何日も降りやまず登山を断念しました。
 その時、下見だけはしておいたので、天候の良かった今回は順調で、6月12日に七時雨山・吹越烏帽子、6月13日に大尽山・縫道石山と、1日に2つづつの山を楽しむことが出来ました。

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